アメリカのバンドブームに際し、次々と新しいバンドが出てくる中でひと際輝きを放っていたPavement。彼らの代表曲とも言えるCut your hairは、耳に残る心地いいメロディーとは裏腹に、バンドシーンへの痛烈な批判を含んでいる。口が悪いが、ユーモラスでどこか憎めない彼らの曲は、90年代を代表するインディーズとして今でも愛されている。
Cut your hair-written by Stephen MalkmusDarlin' don't you go and cut
Young Folks-Peter Bjorn and Johnを翻訳する
ふと思い立ち、個人的に好きな楽曲を和訳することにした。日本人である私にとって海外の曲は数回聞いただけではそのニュアンスをすべて把握することは難しい。そこで本腰を入れて和訳することで曲の細部に至るまで気を配ろうというのである。
今回翻訳するPeter Bjorn And JohnのYoung Folks (https://youtu.be/iArXv64tCJA) という曲は、スウェディッシュ・ポップの中ではとりわけ有名な曲である。サビで”All we care 'bou