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Armoryで試すBlender Game開発

3D人でも紹介されていましたが、Blenderデフォルトで組み込まれていたGame EngineがBlender 2.8で廃止されてしまうそうで。その代替になると期待されているGame Engine「Armory」を試してみます。

私自身はあまりGame Engineを使っておらず、基本的に複数のライブラリを組み合わせて自作しているので(初期のUnityに半年ほどハマったぐらい)Game Engine同士の比較はできないですが、もし参考になれば程度に。

Armoryをダウンロードする

まずはダウンロードからセットアップまで。

公式サイトでArmoryをダウンロードします。

Download Nowをクリックすると、Donationするか、そのままダウンロードするかを選択できます。その後、itch.ioのダウンロードページに遷移して好きなバージョンのArmoryをダウンロードします。

今回はArmory_04a_win64_b27.zipを選びました。(まだ2.8使ってないので)ファイルをダウンロードしたら、zipを展開しておきます。

Armoryをセットアップする

次に、ArmoryをBlenderにAdd-Onとして組み込みます。手順は、公式サイトのManualに記載されています。

Add-onへの追加

File -> User Preference(2.8だとUser Preferenceの場所が違うかも)からAdd-onsタブを選択し、Install Add-on From File...を選択します。

ファイル選択画面になったら、ダウンロードしたフォルダ内Armory/armsdk/armory/blender/addonにあるarmory.pyを選択します。

SDK Pathの設定

Add-onにArmoryが追加されたら、ArmoryのPreferenceを開いてSDK Pathを設定します。これはダウンロードしたフォルダの/Armory/armsdk/を選択すれば良さそう。

設定が終わったらSave User Settingで保存し、Blenderを再起動。Property EditorのRenderパネルにArmory PlayerなどのArmoryの設定が追加されていたら成功です。

動かしてみる

ArmoryはCyclesをベースにマテリアルを設定するので、RenderはCyclesに変更しておきます。デフォルトのCubeに適当なアニメーションを設定したら、

Playボタンをクリック。

動きました。はやっ。

所感

Blenderに統合されているだけあって、ファイルに書き出さなくても編集内容を即プレビューできるのはとても便利。出力も、WindowsやMacだけでなく既にHTML5に対応しており、将来的にスマホやコンシューマーにも対応するようなのでとても期待がもてます。現時点での課題としては、明らかにドキュメントが少ないことでしょうか。

次はMaterialやPhysicの設定などもご紹介できればと。

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Planner / Designer / Developer / Videographer。3DCGとWebGL、ゲーム開発の話題多め。たまにデザイン思考やコンセプト定義についても囁く。2019年から金沢移住。

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