3分で読める!社労士コラム~労使のバランス・オブ・パワー~第7回(フリーランス問題)
最近、気になる報道がありました。
ますます強まる、事業主に課せられる労働者保護の規制。少子高齢化に伴う人口動態の変化という社会情勢の一方、労働者を「いくらでも代わりがいる」かのように乱暴に扱う事例が無くならないので、そうした規制が強まっていくのはやむを得ませんが、経営と労務の板挟みにまじめに悩んでいる立場として言いたいことが山ほどあることでしょう。
そこで、そうした規制の対象外であるフリーランスを一人でも多くつかおう、国も副業・兼業を促進しているし・・という発想で、これま