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文化と天皇

こんにちは、ゆってぃです。

生きている間に奈良の正倉院展に絶対に行きたいと計画を立てて幾星霜。たまたま地元に正倉院展開催の記事をみて、行ってきました。展示されていたものは、現物を調査するため、またこういった展示会を開いて、世の中に広く認知させ、文化に対する理解を一般の人にも深めてもらおうと、再現模造を展示しています。平易な言葉でいうと、レプリカなんですが、贋作みたいな言葉の定義が広がっているみたいで、言葉を想像した説明なんかを読むとすごい頑張っているなというのが私の印象でした。

もともと天皇家は日本の外交のために尽くしていただき、なおかつ非常に根強いバッシングにさらされ、天皇家はもうなくしたほうがよいんじゃないかって思いも一時は持ったのですけれども、1200年の時の歳月が残っている正倉院の宝物を見ると、男であれ、女であれ、天皇という一族は残さないと日本人は結束するのは難しいのかと思った一面もありました。

現代人のように自由に生きてほしいと願いつつも、そうはできない一族ですから、我々はバッシングするのではなく、敬意と感謝をもって、天皇一族の皆様、ありがとうございますという思いを強くしないといけないのかなって思ってもいます。

昔の人の手先の器用さ、想像力、知恵などは現代人には全く及ばないなぁって思った次第です。こういう誇れる文化は税金をかけてちゃんと次世代に残していきたいですね。

そういう思いをつよくした1日でした。

短いですが、この辺で。

最後まで読んで頂き、感謝します。

それでは、また。

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