
【抽選プレゼントあり】「純烈フィッシュ」収録現場潜入!釣りビジョンスタッフから学ぶカワハギの釣り方
「純烈フィッシュ」という番組をご存じだろうか。
芸能界でも自他共に認める釣り好き、純烈・白川裕二郎さんの釣り番組。
少年に戻ったような”普通の釣り人”白川さんとともに釣りの知識を深められることが魅力だ。
今回は、12月30日(月)放送予定の「純烈全員集合!東京湾カワハギ合戦」の収録現場に、釣り初心者のスカパー!note編集部員が潜入した。
酔い止め必須の船釣りロケ
07:00 集合
千葉県浦安にある船宿・吉野屋。14隻の釣り船と6隻の屋形船を持ち、東京湾の釣り物に挑戦できる船宿で、TV番組のロケから初心者や家族連れのお客様も歓迎している。

純烈メンバー、スタッフさんが続々と集合。
釣りビジョンのスタッフさんが「酔い止め飲みました?」と取材メンバーに確認。三半規管に自信があり「私、酔わないので」の心持ちで現場入りしたが、酔い止めを薦めるスタッフさんの曇りなき眼にゾッとし、念のためにと持ってきたシックS錠を飲み込んだ。
<持ち物>
雨具・レインウェア(上下)、防寒服、濡れても良い靴、帽子、クーラーボックス、タオル、飲料、酔い止め薬
※釣り具は釣りビジョンさんからの貸し出し
07:45 前フリ
純烈さん、スタッフさんと揃い、機材や船などの準備が整ったところで前フリの撮影が始まる。前フリとは、番組の本題に入る前の短い導入部分で視聴者の興味を引くために軽いトークを繰り広げることで、純烈さんの見事なコンビネーションでこれから始まる釣りロケへの期待を一気に高めていく。
08:00 出船
前フリが終わったら、早速乗船。


今回の釣りスポットは竹岡沖。約1時間海に揺られるのだが、想像の倍、揺れる。釣りビジョンスタッフさんのお心遣いもあり、船室で座らせていただいたのだが、激しい揺れと窓に打ち付ける波、そして波を浴びながら笑顔を見せる漁師さんと釣りビジョンスタッフさんに頼もしさを覚える。
後から聞いた話だが、「ここまで揺れることはまれ」らしく、今回取材メンバーを案内してくださったスタッフさんも「ちょっと酔ったかも」と船室へ向かっていた。激しく揺れる船上でのロケがいよいよ始まった。
シンプルで難しい?カワハギの釣り方
09:00 実釣(純烈釣り王決定戦!カワハギ決戦)
今回の釣り物はカワハギ。
カワハギは「皮剥」とも書くように、皮が剝ぎやすいことが由来の食用魚。1年を通して釣れる魚だが、夏は磯や堤防、冬は沖での船釣りがメインとなる。夏のカワハギは脂がのって甘みのある”身”が美味しい一方で、冬のカワハギは濃厚な”肝”が美味しいことで有名。春の産卵に向けてよく食べるようになることや、遊泳力がなく肥満で脂肪肝になることなどから、肝がパンパンに膨れるのだという。
そんなカワハギ釣りは、意外と難しい。
釣りビジョンのスタッフさんによると「他の魚なら釣れるのに、カワハギだと釣れない」という方もいるようで、上手に餌を盗むためアタリをとるのが難しい”エサ取り名人”とのこと。純烈さんがロケをする横で、取材メンバーもカワハギ釣りを体験させていただいた。
カワハギの釣り方
1.エサ(アサリ)を2回ほど針にくぐらせてスタンバイ
2.オモリを海底におろす
3.竿を持つ腕をゆらゆら動かし、オモリで海底を小突く
(カワハギへのアピール)
4.3で上手くいかない場合、竿を動かさず待機する
5.竿に何かがぶつかった感覚(アタリ)がしたら、
カワハギに気づかれないようにゆっくりと引き上げ、
最後は全力で引き上げる
書き出してみると簡単そうなのだが、いざ実践すると難しいこと。
何せ釣り初心者、”アタリ”の感覚が分からない。
カワハギの他にフグやタイなどの魚もいる沖、全く動きがないと思い竿を上げると、既にエサが取られていたり、急に強い力で引っ張られたかと思えば、海底にある岩などに釣り針が引っかかっていた。(「地球を釣る」というらしい)
なかなか釣れないなか、リールに添えた手に今までと違う感覚がはしった。
カサッ
繊細だが何かがあたった。ゆっくり引き上げると竿の下で何かが釣り糸を引っ張っているような感覚。言語化が難しいのだが”いる”気がした。確信してからはひたすらハンドルを回して巻き上げる。
そしてついに…!

釣れた!嬉しい~~~!
おそるおそる触ってみるとざらっとした触り心地で意外と持ちやすい。
1匹釣れて喜んでいる横では、真剣な表情でそれぞれ海に向き合う純烈さんが、次々とカワハギを釣り上げていた。
ステージ上でのキラキラした姿とワイワイとした雰囲気でファンを魅せる純烈さんだが、船の上ではメンバー1人1人が黙々と海に向き合っていた。ぜひ番組で純烈さんの無邪気で真剣な、素敵な表情を楽しんでいただきたい。





果たしてこれは誰の…?
【抽選プレゼント応募はこちらから】純烈釣り王決定戦note編
13:00 スカパー!note企画
ありがたいことに、ここからはスカパー!noteのためにお時間をいただき、純烈さんによる釣り対決(プレゼント)企画がスタート。note読者への感謝を込めてメンバー対抗の釣り対決を実施した。
ルール
・制限時間(20分)内でカワハギが釣れたメンバーが勝者
・勝者は生チェキを撮影し、読者に抽選でプレゼント
限られた時間のなかで釣らないといけないプレッシャーのなか、「対決か!よっしゃ」と気合満点でスタンバイする純烈さん。対決中に見せてくださった笑顔とともに、結果を発表させていただく。

優しく癒してくれる笑顔の酒井さん:0匹

くしゃっと可愛らしい笑顔の岩永さん:0匹

胸を打ち抜くさわやかな笑顔の白川さん:1匹

茶目っ気たっぷり愛され笑顔の後上さん:0匹…?

…カワハギではなく、フグが1匹
結果
酒井さん 0匹
岩永さん 0匹
白川さん 1匹
後上さん1匹→ 0匹
というわけで、勝者はカワハギを1匹釣り上げた白川さんに決定!

世界に1枚だけの白川さん×カワハギの生チェキ
応募はこちらから(1月8日(水)締切)▼
https://wakupre.skyperfectv.co.jp/forms/JZH2bHOTeTa18BBp
肝パンカワハギ"で大忘年会!カワハギ料理の魅力
15:30 お膳料理&トーク
最後は屋形船でカワハギ料理を食べながらロケの振り返りを撮影。
カワハギのお刺身や山盛りの天ぷらなど、豪華なお膳料理がずらっと並ぶ机の前に座り、純烈さんがスタンバイ。カンペのテーマに沿いながら、軽快なトークでロケを振り返った。

淡泊で噛めば噛むほど旨味の広がるカワハギ。そして新鮮なカワハギの肝と醤油を混ぜた肝醤油の濃厚な味わいが、カワハギの甘みをより引き立てる。そんなカワハギの美味しさに唸るメンバーの姿は、船上とはまた違い、どこかリラックスしており、プライベートの忘年会をのぞき見しているような感覚になった。
番組を通してのテーマであった”一番大きな魚”を釣った優勝者の発表から、純烈として活動してきた1年間についてたっぷりと振り返り、純烈さんの絆や歴史を感じる時間が流れた。

純烈と釣りの魅力が詰まった「純烈フィッシュ」
収録現場に潜入し、音楽番組とはまた違う純烈さんの表情を見ることができた。船釣りロケの難しさとその先にある釣りの楽しさを体感することができた。何気なく食べていたカワハギの知識がつき、ありがたみをもって美味しく食べることができるようになった。
純烈さんが好きな方はもちろん、釣り好き、これから始めてみたい方もぜひ、年末は「純烈フィッシュ」を見て楽しんではいかがだろうか。
初回放送:2024年12月30日(月)21:00~
チャンネル:釣りビジョン(スカパー!で視聴可能)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

▽「純烈フィッシュ」放送情報はこちらから
世界に1枚だけの白川さん×カワハギの生チェキ
応募はこちらから(1月8日(水)締切)▼
https://wakupre.skyperfectv.co.jp/forms/JZH2bHOTeTa18BBp