サントリーパブリシティサービス(SPS)ミンナハレ

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サントリーパブリシティサービス(SPS)ミンナハレ

note「ミンナハレ」は、職場のミンナが、ハレ晴れとした気持ちで働けるよう応援します。 毎月第3木曜日オープンセミナー開催中!「からだ」と「こころ」の両面から、職場づくりやキャリアについて考えます。https://www.sps.sgn.ne.jp/H20220208_1.pdf

最近の記事

自分をご機嫌にする ”マイルール”

まわりの人の方が幸せそうに見えたり、「私ばっかり・・・」とか、「ついてないな・・・」とか、思ってしまうこと、ありませんか? 私は、あります。そして、ふとそんなことを思ってしまうと、ネガティブな思考のループに入って、なかなか抜け出せません・・・。 私と同じようにネガティブ思考になってしまう方、安心してください! ネガティブ思考になってしまうのは、あなたのせいではなくて、脳の仕組みで、生命維持のための防衛本能。当然のことです。 本能的にゼロにすることが難しいネガティブ思考だ

    • そのイライラ、もしかして・・・

      オープンセミナー「ミンナハレ」の、”上司向け”プログラムには、女性に限らず、男性の参加者も多くいらしゃいます。 男性参加者の方から、よくいただく感想が、月経前後の症状について 「こんなに多くの女性が苦しんでいるとは思わなかった」という声です。 専門家によると、月経前後の症状による仕事への影響は想像以上に大きく ”7割の人が、通常の7割以下のパフォーマンスになっている” という調査結果もあるそうです。 こうした調査結果のインパクトに驚かれた方の多くは「具体的にどんな症状な

      • 〔お知らせ〕フェムテック推進EXPOに出展します

        当社が運営している、働く女性をサポートするオンラインの教育プログラム『ミンナハレ』が、「フェムテック推進 EXPO ONLINE」に出展します。 働く女性のライフスタイルを支える企業が集結した、企業向けのオンライン展示会です。 「フェムテック」って何のことだか、皆さんはご存じですか? 2021年の「新語・流行語大賞」の30語にもノミネートされて注目度が高まっている一方、意味まで知っている人はわずか3.2%だそうです(株式会社宝島社調べ)。 「フェムテック(Femtec

        • 女性特有の健康課題のこと知っていますか?

          note「ミンナハレ」は、職場のミンナが、ハレ晴れとした気持ちで働くことを応援するため、ヒントとなるような記事を投稿しています。 詳しくは、#自己紹介の記事 もご覧ください。 社内でも、職場のみんなが晴れ晴れとした気持ちで働ける環境をつくりたいと思っていて、その取り組みを「働く女性の健康応援サイト」の企業取組事例公募に選んでいただきました! 女性は一生を通じて、女性ホルモンの変化によって、からだにもこころにも大きな影響を受けます。それゆえ、ライフステージごとに、症状や、か

        自分をご機嫌にする ”マイルール”

          ミンナハレな朝礼の作り方

          皆さんの会社には朝礼はありますか? 「テレワークだからWEB朝礼です」とか、「フレックスなので朝礼は無く、それぞれ始まっている」といった方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、当社の運営施設での朝礼についてご紹介したいと思います。 元気に一日を始めて、朝一番から最高の笑顔でお客様に接するための工夫があるんです。 ちなみに、この記事を書くために、社内の共有フォルダで「朝礼」と検索してみたら、30~40個のファイルがありました。 基本形はありますが、それぞれの施設で趣向を凝

          水が自然に染み込むように、組織風土を変えていく

          2021年も残りわずか。 年末には色々なアワードが発表されますが、私の部署でも先日、今年の優れたサービスパーソンを讃える、MVP表彰式がありました。 施設ごとに所属スタッフ全員が優れたサービスついて投票を行い、年間で最も票を獲得したスタッフが「サービスMVP」となります。 サービスのシーンは売上等の数字では測れない、思いやりあふれた考動があります。ひとり一人が日々行っているサービスこそが、品質をつくっているという価値を認めて、自分たちの仕事に誇りや自信を持ってもらうことを

          水が自然に染み込むように、組織風土を変えていく

          女性は本当に共感してほしいのか

          事実を整理してもらえると安心する人。『わかる!わかる!』とまずは共感してもらえると安心する人。 オチのある話が好きな人。終わりのない話で構わない人。 なんとなく、前者が男性、後者が女性のようなイメージがあるかもしれませんが、必ずしも性別に一致するものではないそうです。 『男性だから、きっと○○は伝わらないだろう』 『女性だから、○○の方が好きだろう』 男性脳と女性脳で違いがあるとか、「○○な男、○○な女」みたいな本もたくさんあって、知らず知らずのうちに思い込んでしまっ

          あなたの話を、相手は〇割しか聞いていない

          もし、皆さんが話したことを、相手が半分しか聞いてくれていないとしたら、どう思いますか? 先日受けた研修のワークで、面白い気づきがありました。 2人ペアで、聞き手と話し手に分かれ、話し手はあるテーマに沿って話をします。 聞き手は話し手の話しを聞き、要約して確認するのですが、もし少しでも違うということがあれば、話し手は遠慮なく「違います」と答えるというものです。 例えば、Aさん(話し手)・Bさん(聞き手)としましょう。 A「私はラーメンが好きなんです」 B「ラーメンが好きな

          あなたの話を、相手は〇割しか聞いていない

          タイムマネジメント上手な人は、自分のことをよく知っている

          年末が近づき、慌ただしい季節がやってきましたね。 時間の過ごし方や、使い方で、意識していることはありますか? 職場できいてみると、仕事のタスク管理から、プライベートのスケジュール調整のコツなど、色々な工夫が返ってきました。 色々なタイプの人がいておもしろかったので、ご紹介しますね。 ・朝イチで、一日のやることを考える 書き出し方は、手書き派、デジタル派と、こだわりが分かれました。書き出したあとも、締め切り順、関わっている他者の人数順、やる気があがる実施順にする等、優先順位

          タイムマネジメント上手な人は、自分のことをよく知っている

          ルールは上司が決めるという思い込みを外してみよう

          新しい業務を始めるとき、上長がルールを決めスタッフに教えると言うのが一般的かなぁと思うのですが、みなさんの職場ではいかがですか? 実は、いま私の属しているチームは、新設(立ち上げ中)でして、とにかく上長が多忙です。 朝礼で会ったが最後、打ち合わせ、またミーティング、次は会議 (心の声…この呼び方の違いって何なの…?) 上長はずーっと席を外しています。 ようやく戻ってきたと思ったら、上長は何やら長時間電話で話していたかと思うと、殺気立った顔でPC作業をしています。 (愚痴

          ルールは上司が決めるという思い込みを外してみよう

          自分の想いを伝えることは、自己主張ではない

          待ち合わせ相手が、何の連絡もなく、30分遅刻。 こちらは心配して待っていたのに、「ごめん、ごめん!!」とあっけらかんとやってきました。 遅刻してきた相手に、あなたは、何と声をかけますか? 私は、内心ムッとしながらも、気にしていないふりをして、『じゃあ、行こうか』と切り替えてしまいます。 『連絡くらいしてよ!』と怒ることもできなければ、『何かあったの?』と理由をきくこともできません。 30分くらいたいしたことではない様子の相手を見て、気にしている自分の心が狭いのか?なんて

          自分の想いを伝えることは、自己主張ではない

          できない自分にダメ出ししていませんか?

          接客業って、最初の一歩、最初の一声がものすごく緊張します。 社歴20年近い私でも、応援に行き、いつもの施設でない場所に立つと、新人とおんなじ。 お客様に声をかける仕事なのに小さな声しか出せず、できることならお客様には私に気づかないで欲しいなと思っちゃいます。。。 これって誰でも当たり前のことで、採用面接では「接客が好き」「人に喜ばれる仕事がしたい」と言って当社に入社する社員も、みんな、第一声はすごく緊張しています。 ではこの緊張を出来るだけ減らすにはどうしたら良いかとい

          できない自分にダメ出ししていませんか?

          ご質問などおよせください!

          noteミンナハレを読んでくださっている皆さん、こんにちは。 私たちは、全国約80拠点の企業施設・文化施設・商業施設で、サービスの提供や現場の運営をしています。 環境や時代の変化、働くヒトの変化に合わせて、現場をまわしながら、組織や人材育成をしてきました。 このnoteでは、現場で行っている人づくり・場づくりの情報、そこから生まれた研修のことなどをお伝えしています。 より皆さんの知りたい情報をお届けするため、このたび「質問箱」を設置いたしました! 記事にしてほしいこと

          オンラインでの身だしなみは「目」と「?」から感じられる

          リモート会議がはじまる前に着替えたこと、ありますか? 出社日よりもカジュアルな服装になる在宅勤務。取引先との会議前に着替えて、服装で気持ちのON/OFFを切り替えているという方も多いかもしれません。 私たちが、研修で教えている身だしなみは、相手に不快感を与えない ”ふるまい” 。 服装や清潔感、表情、手振りなど、「目」から入る印象も大切なのですが、オンラインでは視覚情報が限られるため、対面のとき以上に「耳」から入る印象が、好感・不快感を左右します。 ネットワークが不安

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          マニュアルを更新したらベテランから再教育しよう

          皆さんの職場では、マニュアルはありますか? yesと答える方が大半と思います。 では次の質問です。 そのマニュアルは使われていますか? 更新はされていますか? どうでしょう。 どきりとした方もいらっしゃるのではないでしょうか。 慣れている仕事を我流で進めてしまい、重要なプロセスを省いてしまった。顧客へ連絡する予定だったのに、忘れてしまった。 このようなミスが続く組織の診断をすると、マニュアルの使い方や整備の仕方に問題を見つけることがあります。 問題を指摘すると、チ

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          〔会社紹介〕83施設の社員をひとつにするCREDO

          私たち、サントリーパブリシティサービス株式会社(長いので以下SPS)は、全国83ヶ所の企業施設や文化施設の運営をおこなっています。 担当するのは、商業施設のインフォメーション、工場案内、受付、コンサートホール、美術館などさまざま。お客様も、提供するサービスや情報も、異なります。 一見共通点が少ないように見える中で、SPSサービスの一体感を支えているのが「CREDO」。今回はこのCREDOについてご紹介します。 CREDO(クレド)は、ラテン語で、志・信条・約束を意味する

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