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2/22 エンジニアによるIT勉強会開催します!

こんにちはSprocektのUXチームの足立です。
今回はエンジニアが外部に向けたIT勉強会を開催するとのことで、エンジニアの泉さんにインタビューをしました。
connpass:デザインシステムとマイクロフロントエンドで加速する、複数チームで行うフロントエンド開発

デザインシステムとマイクロフロントエンドで加速する、複数チームで行うフロントエンド開発

足立:今回は「デザインシステムとマイクロフロントエンドで加速する、複数チームで行うフロントエンド開発」というテーマで勉強会を開くと聞きました。
以前からやられているイメージですが、今回で何回目の勉強会でしょうか?

3回目です。

足立:一番最初はいつごろでしょうか?

去年の3月が最初です。
最初は「Go/Scalaによるマイクロサービスを用いた大量データ処理の全貌」で、2回目は8月に「Sprocketのマイクロサービス間通信を支えるgRPCを学ぶ」というテーマで行いました。

足立:過去の2回はバックエンドの内容で、今回はフロントエンドなんですね。
ちなみに、勉強会をやりはじめたきっかけは何でしょう?

エンジニア採用のための社名の認知拡大です。
この勉強会に来てもらった人が採用につながるといいなと思ってですね。

足立:実際の効果はいかがだったのでしょうか?

正直、まだ直接採用まではいたっていないですね(笑)

足立:これからに期待ですね。
今回で3回目ということですが、勉強会は毎回どうやってテーマを決めていますか?

いま自分たちがやっている業務のなかから、内容をピックアップしつつ、
業界内でも将来的に必要になりそう、かつ興味を持たれやすいテーマをチョイスしています。

足立:市場のニーズも意識して選んでいるんですね。
ちなみに準備にはどれくらい時間をかけているものでしょう?

準備は年始から始めて、2か月弱ぐらいです。
当初1月にやるつもりだったのですが、気が付いたら時間が過ぎてしまっていたため、改めて期日を決め、そこからスケジュールを逆算して仕切り直しました。
そこからは、週に一度1時間進捗会議をやって進めています。

足立:今までの反響はどうでしょう?

いままでの反省点として、あまり反響が無いのが正直なところです。
プラットフォームのconnpassで募集をしているのですが、どうしても告知が弱く人を集められていないというのが現状です。

足立:告知や認知拡大は本来マーケティングが強い部門ですからね。
その後、何か対策はしていますか?

課題として2点わかっています。

  • テーマがターゲットのエンジニアの興味とマッチしていなかった

  • コンパスでの公開だけだと告知が弱い。

そのため、connpassの人を集めているイベントをスクレーピングして解析し、どういったテーマが受けるのか、どのような日付・時間帯が集まりやすいのかを調査しています。
今回は全部の調査が間に合わなかったため、時間帯だけ参考にしました。

足立:とてもエンジニアらしい解決策ですね。(笑)
とはいえ、”自分たちで集客の視点を持つ”というのは良かったのではないでしょうか?

そうですね、マーケティングの視点はチーム全体で持つことが少なかったので、とても良い経験になっています。

足立:勉強会を行う副次的なメリットは他にもありますでしょうか?

まとめなおすことで、あらためて自分たちの勉強になっています。
人に伝えようとすると、自分の中で理解を深めないといけないので、改めて理解する良い機会になってます。

またエンジニアだからこそ、人前に出て話すメリットがあると思っています。勉強会は外部の人に向けているので、きちんと伝わるように考えないといけない。
情報整理してアウトプットすることが、別の学びになっています。

またSprocketでは、エンジニアであれ、自分の意見をいうのが重視されます。
各自が判断しリードする場面が必要になるので、そのためにもこういった場が練習にもなりますね。

足立:ありがとうございました。
確かにこういう経験は対外的な活動でないと得られないものであり、エンジニアとしてだけではなく社会人としての有用なスキルが身につく場でもあるんですね。

足立:さて今後の予定を教えてください。

次回は4月以降で、実際に運用してみての報告をしたいと思っています。
また今後も継続的に勉強会はやっていく予定です。
すぐに結果はでないかもしれませんが、継続することで初めて得られる価値もあると思うで、引き続き頑張りたいと思います。

足立:次回も期待しています。
最後にエンジニアから見たSprocketのいいところを教えてください。

一人一人の自由度が大きいのでいいところですね。
個人の裁量がとても大きいです。
自発的な行動が評価され、その分やりがいも大きくなります。
あと課長や部長などの役職が無いので、フラットな体制が気に入っています。
なので「自分としては反対だけど、上司が〇〇といってるから従うか」というのがありません。
自分の意見を健全にぶつけられるのがとてもいいですね。

足立:これはエンジニア問わず、全てのチームに言える良い点ですね。
それでは、本日はありがとうございました。

参加はこちらから

今日紹介した勉強会はこちらから参加できます!
2023/02/22(水) 12:00 〜 13:00
デザインシステムとマイクロフロントエンドで加速する、複数チームで行うフロントエンド開発
※connpassに遷移します。

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