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意識共有のための社内イベント SproCamp2022-Half

こんにちは。カスタマーサクセスチームの八木です。
今週10月18日(火)は、Sprocketにとって半期に一度の定番イベント、全社員が集ってのSproCamp(Sprocket + Camp の造語)が開催されました。

はじめてSproCampの開催した当時のブログはこちらです。

2021年の5月からはじまったSproCampは、今回で4回目の開催となります。初回が40名程度の参加人数でしたが、今回は70名を超えました。ここ数年猛威を奮うアレの影響で、今年の春先(第3回)まではオンラインでの参加メンバーがほとんどでした。

アレも少し落ち着いたのでしょうか。毎日のようにニュースで耳にしていた感染者数の増減も、感覚がマヒしているのか、気にもならない昨今です。

というわけで、今回のSproCampは社内から参加するメンバーも増えました。この写真に写っているメンバーが全てではないですが、それでも少ないです(笑)。せいぜい10名程度が出社でしょうか。

SproCampに集まったガヤ

例年に比べるとガヤのメンバーが増えたところで、第4回目のSproCampの開始です。というわけで、第4回目の様子をお伝えしていきます。

恒例の・・・ポーズなし

冒頭は毎度おなじみの代表深田さんのお話です。

過去3回は、ブログ用に何かしらのポーズを取りながらお話している感じのパフォーマンスをお願いしていたのですが、今回はオフィススペースに集うメンバーに見られていることに恥じらいを感じたのか、飛びぬけたポーズは一切なし。ちっ。

わりとコンサバティブなプレゼン風景がこちらです。

いつになく普通な様子です

過去と比べても見て恥じらいを感じます。せっかくなので過去の写真もお見せします。疲れているのか、照れなのか、真相は定かではありません。

ポージング写真アーカイブ

さて気を取り直して続けましょう。

深田さんからの話の内容は、2022年度の上期の実績と、下期の目標の話がひとつ。そしてもうひとつが通称「VMV」と呼ばれる、Sprocket社の新たなV(ヴィジョン)、M(ミッション)、V(バリュー)の紹介がありました。

これまでも同様のものはありましたが、「なんでそれをやるのか」を再確認するところからはじめ、再整理されたVMVが全社向けに発表されました。コーポレートサイトの更新が追いつかなさそうなので、この場で先行してVMVを発表することは避けますが、近日公開されるでしょう(多分)。

なぜ我々は会社として存在することが許されるのか。何を目的として活動するのか。その目的に対して自分は何をすべきか。会社のことだけど、如何に自分事に置き換えられるかがポイントです。

各チームからの発表

秋のSproCampは、春に行われる同イベントに対して、年度の中間地点での報告と、下半期の活動予定を話すことが中心となります。

中途入社のメンバーも多いので、この場を持ってはじめて共有される情報も多く、ましてや他チームの状況も知ることができるという意味でも、この場は重要な位置づけとなります。

以下、発表順です。今回もチームごとの発表の詳細は割愛しますが、いずれのチームも上半期の宣言したことに対しての振り返り、現状とのギャップとその対策含めた今後のアクションを共有する内容でした。

 ①マーケティングチーム
 ②営業チーム
 ③プロダクトチーム
 ④エンジニアチーム
 ⑤UXチーム
 ⑥カスタマーサクセスチーム
 ⑦体験開発チーム
 ⑧フィールドエンジニアチーム
 ⑨バックオフィスチーム

ほとんどのチームは、人数が増え急拡大をしております。個人としての成長もさることながら、チームとしての成長も課題、やることも増えてますが、一方で分業も進んだり、効率化を図るための仕組みが変わったりと、まさに過渡期なんだなぁという様子が伝わってきました。

かつては全メンバーの過半数をカスタマーサクセスのメンバーが占めておりましたが、今では4割程度でしょうか。マーケティングチーム、営業チーム、エンジニアチーム、バックオフィスチームは純増です。

それでもまだSprocketで働くメンバーを募集してるんですよ。まだまだ募集してるんですって。詳しくはこちらからご覧ください。

編集後記

約70名が集まった会議の時間は3時間ほどです。単純計算で210時間に相当します。1人を1カ月雇用した場合の労働時間を少しはみ出したといったところでしょうか。つまり、この会議では1人月相当以上の人件費がかかっているわとも言い換えることができます。

これだけの時間を投資したということは、この投資分を超えて回収しなければなりません。1人だとたかが3時間、それが70人となると210時間にも膨れ上がります。この感覚を忘れることなく、この会議で得られたインプットを価値あるアウトプットとしていく必要があります。

と、最後にちょっとお堅いことを書いちゃいましたが、Campと名乗る以上は、もっとカジュアルに参加でき、気持ちもリフレッシュできるような、文字通り屋外のキャンプ場でSproCampができる日が来ると良いですね。

リフレッシュすることで英気を養うことができれば、その後の業務もきっと効率化すると思うんですよねぇ。とはいえ、今では全国に散らばる社員が、一堂に会する機会も持ちづらいのも事実なので、実現するならば仮想空間で全員アバターでキャンプですかね。

それはそれで楽しそうだなぁ。リフレッシュに繋がるかどうかは怪しい気もしますけど。

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