農業(野菜や少ない土地で栽培できる植物)で起業するために調査すること

持つべきものは友と恥を捨てて素直に質問する心

今回農業で起業する準備として、就農支援を行っている自分の友人に話しを聞くことが出来た。この友人には、過去に一人で漠然と悩み堂々巡りをしていた時期にも助けてくれた、自分にとって最高の友人の一人である。その友人に、現在自分が思っている二つの質問を投げつけた。

質問1 就農に必要な自己資金は?

結論から言うと、就農に必要な自己資金はない。ただし、地域によっては自己資金200万は必要というところもある。もちろん、青年等就農計画申請書を市町村に提出することで、様々な支援を受けられることも忘れてはならない。

補足事項1 就農する際に重要な事項

就農は基本的に個人で行う場合が多いが、この時夫婦で就農に当たると農地借り上げ(この表現が正しいかどうかは勉強不足)が楽になる。これは労働人口が多いのが評価されるため、なので友人でも誰でもよいので+αで一人就農申請者以外に人を確保していることが望まれる。

質問2 就農する際にどのような作物がおすすめなのか

農業といっても幅が非常に広い、酪農だって農業だし、果樹を扱うのも農業だ。ただ、自分の場合は酪農に必要な資格やスキルがないと感じているため、酪農はそもそも考慮に入れていないことも伝える。さらに新規では果樹栽培もいきなり木は成長しないので却下した状況だ。この状況で、自分が今後目指す、カルタヘナ条約に引っかからない形で、ゲノム編集作物の栽培や解析、育成を行う農家を目指す点を説明したところ、薬用植物の栽培が自分のやりたいことに合致する作物ではないかということを教えてもらった。本当に感謝である。これまで人が食べるものばかりに固執していたが、植物にはたくさんの薬用成分があるため、この手の就農を目指すのは非常にやりがいを感じる。特にこれまでの分析技術や抽出に関する基礎知識が役立つ可能性が高い。そのため、今後の調査項目には薬用植物や機能性植物の就農に関する情報収集を積極的に行う。

補足2 作物を育成する技術に関して

作物を育成する技術は、かなり多くの事柄がマニュアル化されているから、そこまで深く心配する必要はないらしい。しかしながら、マニュアルだけでなく、古くからその地域で就農している農家との情報交換も密接に行うことも必須で、多くの育成に失敗している新規就農者はマニュアルを守らず、歴史ある農家の言葉に耳を傾けなかったことが多くの原因を占めているらしい。自分の場合は常にこれを改善しようと焦る傾向にあるため、この点のアドバイスはしっかりと守って、慣れたのちに改善に力を入れよう。

補足事項3 米の新規就農は比較的ハードルが高い。

これは、転作奨励金という制度があり、稲作を行っていない時期に小麦や牧草などを栽培するだけで、10aあたり3万円の助成が受け取れるため、そもそも水田を新規就農者に与えるメリットが少ないためである。

補足事項4 農地を借上げるには段階がある。

農地管理をしている市町村ごとに存在している組織を通す必要がある。この組織の正式名称は失念したが、少なくとも農協のような組合ではなく、その地域の農業を取りまとめている組織で、多くの農家が参加している組織らしい。この組織の多くは地域ごとに存在しているため、就農支援を行っている地域に確認をとることが求められる。

最後に

本記事では、実際に就農する際に気にしていた点の実状を実際に就農支援を行っている公務員である友人に話を聞くとができた。高校時代彼には勉強も教えてもらい、困ったときに助けてくれた。10年以上経過した今でも、助けてくれる友人に出会えたことが、本当にうれしい。北海道に帰った際には彼の大好きな日本酒を土産に訪問しよう。

助けられると、自分も助けたくなる。この良いスパイラルこそ生きていて楽しくなる原動力であると確信している。

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嬉しくて、ニヤついてます。
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とにかく色々数値化したい人。 MATLAB、Image J、Labview、Python等を使ったcodeや気になる研究を紹介をするnote。 今後の研究:生き物の運動解析と神経発火の関係
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