2022年カタールＷ杯　日本対クロアチア戦雑感

カタールＷ杯決勝トーナメント１回戦の日本対クロアチア戦。

日本は惜しくもＰＫ戦の末に敗退してベスト８には届きませんでした。

スタメンは権田、吉田、谷口、冨安、遠藤、守田、長友、伊東、鎌田、堂安、前田という11人。

怪我で離脱していた冨安、遠藤もスタメンに戻ってきたため、出場停止の板倉を除けば３バックにおけるベストメンバーを揃えたと言えます。

今大会最もベストメンバーに近いスタメンを揃えることができ、本気で勝つためのメンバーを組むことができたという印象です。

クロアチアは予選リーグ３試合ほぼ同じスタメンで戦ってきたため、メンバーを入れ替えながら戦ってきた日本に比べて体力的に厳しいという読みもあり、日本は後半勝負というのが狙いでした。

ドイツ戦、スペイン戦と前半に失点して0-1でハーフタイムを折り返しているだけに、まずは前半0-0で後半に三笘を投入して勝負というのがこの試合のミッション。