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【レポート・アンケート結果】どうしてる?コミュニティ参加者間のつながりづくり~企業で活躍する実践者に学ぶワークショップ~CMX Connect TOKYO #05

Noriko Yamamoto

10/24(土)に「CMX Connect TOKYO #05 」がオンラインで開催されました。テーマは「コミュニティ参加者間のつながりづくり」

コロナでリアルイベントの実施が難しい今、コミュニティ運営者が頭を悩ませているテーマです。今回、私はCMX運営メンバーという立場と、Asana Japanの長橋明子さんと共に登壇者という立場でイベントに関わらせていただきました。

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CMX connect Tokyo 5回目の今回の大きな特徴のひとつが、事前に40名以上のコミュニティに関わる方々にアンケートを実施し、その結果をイベント内で共有しディスカッションしたこと。

知見に富んだ内容で「あとで共有して欲しい!」という声も多く聞こえたため、noteでも改めてご紹介させていただきます。

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コミュニティ実践者の生の声が集まりました

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アンケート回答者の8割はコミュニティを運営している実践者。その中で1年以上コミュニティを運営されている方が65%以上。コミュニティとしては38の個別のコミュニティの回答が集まりました。

73.1%がコロナの影響で活動内容が変化した

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7割以上のコミュニティがコロナによる影響を受けたと回答。「どちらとも言えない」と回答された方は立ち上げ準備中であったり、勉強会を主な活動内容とされているコミュニティでした。また、1名ですがコロナであろうと「全く変わらない」という力強いご意見も見られます。

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コミュニティの特性でもありますが、殆どのコミュニティで参加者同士の交流を推進していることがわかります。

大人数ではオンライン主流、少人数の集まりは徐々に対面式も交える試みも

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100人規模以上のイベントを実施した回答者の100%がオンラインで開催。

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中規模(30~100名)のイベントは87.2%がオンラインのみで実施。

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30未満の少人数規模のイベントでは、オンラインだけでなく、対面での懇親会や1on1から始められているコミュニティも多く見受けられるようです。

オンラインプラットフォームの活用はFacebook、Slack、Twitter、OSIRO、commmuneなど

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オンラインプラットフォームを用いての交流は殆どのコミュニティが行っていますが、その使い方は目的によりまちまち。最も名前があがったのはFacebookでした。利点としては、無料で使える、利用ユーザーが多い、グループなどコミュニティに特化した機能を備えているなど。個人情報との紐付けなど、よりセキュアな情報を取り扱う場合は自社開発や、OSIRO、commmuneなどのプラットフォームを活用することが多いようです。

熱量が伝わりにくいのがオンラインの難点。1対1のコミュニケーションを泥臭く繰り返す

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プレゼン資料では表現を簡略化しまいましたが、「対面式で行っていたことで、オンラインでの実現が難しいこと」「オンラインで行っていたことで、対面での実現が難しいこと」で思いつくことがあれば教えてください、という質問をしたところ、多くの自由回答が集まりました。特に、熱量が伝わらない、ネットワーキングが進まないことは多くのコミュニティ運営者が頭を悩ませているところであるようです。

「コロナ以前は、メンバーが実際に対面で集まるイベントと、イベントの間の補完的、継続的な交流をオンラインフォーラムやSlackで行っていた。今はリアルタイムのイベントもバーチャルで行っている。メンバー同士の1対1の関係作りは難しくなったが、まずは我々コミュニティマネージャーとメンバー一人一人の関係性を地道に作っていくことが大事」:Asana長橋さん

「TwitterやSlackなどチャネルをできるだけ増やして声を拾いにいくことや、大人数でもウェビナーではなく双方向性が保てるミーティング形式を選ぶなど実行は簡単ではないがやり方は沢山ある」:チャラ電Mitzさん

オンラインの交流作りのための様々なアイデア

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「グローバルでは、Icebreakerを実験的に取り入れてネットワーキングを推し進めようとしている」:Asana長橋さん

「イベントで運営側からメンバーの紹介をする。まずは運営が参加者のことをきっちり把握していることを伝え、メンバーさん同士で繋がりやすくしている」:PLAIDアンドレさん

自分の顔を非表示にすると交流への没入感が増す。人間は自分の顔が見えていると自分の顔を見てしまう生き物。そうすると相手にも伝わる。ブレークアウトなど少数のセッションの時に使うと集中力が上がる」:河原あずさん

「Zoomの最後の方で、手元にあるご飯を見せてください、ということやってたのですが、みんなおしゃれなのしか見せちゃいけないと思いがちなので、自分自身も適当にバナナとかにしたりしますw」:LunchTrip,オリンピックの応援コミュニティ 松澤亜美さん

「ZOOMミーティング中でも飽きさせないよう、紙と鉛筆をとってきてもらったり、ストレッチをするなど身体を動かすシチュエーションがあるよう心掛けている」:TEAM Tarzan 山本

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ここからは、イベントの3つのハイライトをご紹介します。

(1)恒例の、イベント終了後の種明かしタイム

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CMX connect Tokyo恒例の、日経新聞小野さんによる種明かしタイム!後半で実施したブレークアウトルームではテーマごとに6つのお部屋を用意し、参加者が好きなお部屋に移動できるようにしました。その時にZoomのバージョンで最新の状態でないと、操作ができなかったことも今回大きな気づきのひとつでした。

(2)司会力の光ったイベント

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今回は事前アンケートや当日のZoomチャットを元に、参加者も積極的に巻き込むという難しい進行を、PLAIDアンドレさんがパワフルに盛り上げてくださいました。雰囲気がパッと明るくなって、「司会ってこうやるのか〜!」と気づきを得た参加者も少なくないはず。私もその一人です👏

(3)フォトレコすごい!!!

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参加者のUiPathFriends浅利さんがイベント後、超特急で仕上げてくださったフォトレコ。最後に撮った集合写真に、話にあがったキーワードが散りばめられています!このイメージを見たらいつでもイベントのことが思い返せる、宝物になりました。ありがとうございます!

イベントを振り返って

長くない準備期間でしたが小野さん、アンドレさん、OSIRO鈴木さんと一緒に企画を作ることができ、沢山学ばせていただきました。当日は長橋さん始め、参加者の中にも濃い先輩方が多くいらっしゃり緊張しましたが、とても楽しく過ごせました!ありがとうございました!

「参加者力」も印象に残りました。チャットで沢山意見をくださること、前に出過ぎないコメントの出し方、Twitter上でのまとめ、ブレークアウトの周りのバランスを見た分散の仕方。どのように参加者が動いたら、イベントがより一層有意義なものになるのか分かっている。改めて、イベントは全員で作るものだ!ということを思い知らされました。

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次回は11/21(土)朝、イベントを実施します!お楽しみに。

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CMX connect Tokyoはコミュニティ運営実践者の学びを深めるため、小野晶子さん筆頭に以上のほがらかなメンバーで運営しています。最新情報はこちらから。






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