DTP Reunion Brushup Meeting vol.6
2019年7月21日(日)
今月もデザイン勉強会を開催しました。今回でvol.6!毎月続けられてて嬉しい限りです。
今回の参加者はなんと10名。興味があると参加してくれた友人等、同窓生以外の参加もいて、みんなでわいわいわちゃわちゃ楽しみました。
今回は人数も多かったので、下の資料に沿って進めていく組と自分の作業をする組にわかれて進めることに。PCをシェアしながら、みんなで作業できるようにしていきました。
Illustrator Tips イラストレーターの豆知識
今回は、久々にイラレを触るというメンバーや、最近イラレを契約したばかりというメンバーもいたので、出来る限りシンプルなお題を選出。皆であーだこーだ言いながら進めていきます。
<お題その1>七宝文様パターン
資料の順番とは違いますが、まずは、シェイプツールを使ったパターンの作り方から。こちらはいつも使わせていただいているコロさん(@coro46)の動画を参考にさせていただきました。
作り方はとてもシンプルなのですが、出来上がるとやはり感動します。そこかしこで「おおぉ!」という声が上がっていました。
<お題その2>ペンツールをひたすら練習ー!
イラレの中ではまずマスターしておきたいペンツールの操作。
こればっかりは知識だけではどうにもならず、ひたすら練習しなければコツをつかめないので、みんなでペンツールを練習することに。
参考にさせていただいたのは、デザイナー向けの記事を掲載していらっしゃるブログDESIGN TREKKERさん(@designtrekker)のペンツールの記事です。
この記事に載っていたペンツールを練習できるwebサイトでひたすらペンツールを練習しまくるメンバーの皆さん…真剣…。
イラレのペンツールと違って、一旦線を作ってしまうと後からハンドルが調整できなかったり、作れるアンカーポイントの数が決まっているなど「きーーー!」となる要素が沢山です。
完成した瞬間は達成感でいっぱいになります。
練習中「出来たー!!」の声が上がると、その度にみんなで称え合うという、なんだかスポーツをしているような感じになりました(笑)
<お題3>タイポグラフィに挑戦
何を作るでも最近はタイポグラフィをしっかり作り込んでいるロゴやタイトルなどが多く、文字をかっこよく加工できるのもひとつの強みかなと思います。
こちらもDESIGN TREKKERさんの記事を参考にさせていただきました。
デザイン談義
先日私自身が某活版印刷所へお邪魔して色々と見学したので、その様子(動画)や、その際にサンプルとしていただいた色々な紙、活版印刷のサンプルなどをシェアさせていただきました。
やはり、デザインをやりたい!というメンバーなので、紙や活版印刷への興味をとても持ってくれて、シェアした私自身も嬉しかったです。
また、図書館で見つけたデザインの本や最近行ったギャラリーの話をしてくれるメンバーも。京都にはグラフィックデザイン専門のギャラリーがあるそうです。これは行ってみたい!
勉強会終了後のご飯会では、オンラインでのお仕事の受け方等の話も。こういった話を出来るのは同じ志で頑張ろうとしている仲間がいるのはありがたいですね。
まとめ
今回から同窓生以外の方も参加してくれるようになったので、次回から勉強会の名前を変更します。
以前書いたnoteで、皆が知識を持ち寄ってバケツリレーのように運び合って教え合える、という空間を作りたいなと思っていたので、その意味も込めて「Design Bucket」とすることにしました。
今日、お互いに教え合っているのを見ながら、あぁやっぱりこういう空間っていいなぁ、と。素敵だなぁ。
よーし、次回もみんなでえっさえっさと運びましょーう。
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