こんな時だからこそ、本を書いてみませんか?

こんばんは。コロナウイルスの拡大は収まることを知りませんね。先週緊急事態宣言が発令されたこともあり、一人ひとりがより責任感をもって行動するようになってきてはいますが、効果が出始めるにはまだ時間がかかりそうです。

学生の皆さんも、授業の開始時期が遅くなったり、授業がオンラインで行われたりして、家にいることが多くなったのではないでしょうか。でも、家でできることって結構限られてきますよね。動画サイトや映画を見る、本や漫画を読む、友達とSNSでやりとりする...こんなところでしょうか。とはいえ、何日もこのような生活を過ごしていると、少しずつ飽きてきますよね。そこで、私は次のように提案したいと思います。

「本を書いてみませんか?」

家にいることが多くなったということは、自分のことを改めて見直す良い機会なのではないかと思います。自分の大好きなことや自分にとって忘れられない出来事などを本にしてみませんか?本を書くと言うことはそれらを他の人々に届けるということです。今の日本では、コロナウイルスと戦っている人はもちろんのこと、そうでない人も先の見えない不安な日々を送っています。今本を書き始めたとしても、実際に本として出版される頃にはコロナウイルスは収束していると思いますが、今本を書こうとするということは、今他の人々にできることとして、十分立派なことといえるのではないでしょうか。

一人でも多くの方が、今家でできることの一つとして、「本を書くこと」を考えてくれたら良いなと思います。