第49期後期最高位戦北海道C2リーグ第1節~たかが300点されど300点~
本日は快晴。
自転車漕いだら気持ち良さそうだなーと思い、30分ほど掛けて自転車にて対局会場へ。
後期リーグ開幕という事で髪型もばっちり決めていく
・・・決めていったはずでしたが、風と汗で会場に着いた頃にはぐしゃぐしゃでした笑。
朝の時間を返して欲しい(自分が悪い)
◾️本日の対局者◾️
伊藤大貴プロ
前節対局した時の印象として「スピード型」と記したが、違ったかもしれない。今回の印象は「参加率高い系雀士」でした。
その一環として副露率も高いという事なのかもしれない。
1節目だったので、今日はそういう戦略だったのかも。
とにかく今日はたくさん攻めたくさん和了りたくさん放銃してました笑。
自分の12000立直に5~6筋押されて掻い潜られた時は参りました笑。
細川一樹プロ
彼のデビュー期に対局した以来。1年半振りかな?
一打一打を慎重に吟味する様は、当然っちゃ当然だがその時より逞しく、自信を持って選択している様に見えました。
降級経験は自分を強くすると思います。お互い頑張ろう(4回降級してる先輩より)
櫻井隆志プロ
デビュー戦であった前期、自分と同卓の1節目に90pt近くを叩きながらも徐々に後退。最終的に降級点を取り洗礼を浴びる形に。
今期も1節目は卓内1位の48ptを叩き好スタート。
彼の実力は皆も知る所と思うので二度同じ轍を踏む事は無いでしょう。
ただ、たかしよ・・・俺と打つ時だけいっぱい勝つのやめてくれない?ww
今月はClassicで記事3つも上げたので、サクッと短めにいきたい(短くまとめるのほんと下手なので逆に時間掛かりそう)
そんな訳でいきなり結果から!
3313で+0.3ptでした!
300点でも勝ちは勝ち。
ここ最近のリーグ戦はほぼマイナススタートだったんで
黒字発進出来た事が素直に嬉しいです。
1回戦だけ1着順取りこぼしたかも・・・ってのがあって
オーラス 親 川岸
櫻井プロ54000
川岸 34000
細川プロ28500
伊藤プロ3500
5巡目にこの牌姿
受け入れ7種の一向聴なんだけどドラ無しで安い。
んで、伊藤プロから同巡切られる發鳴くかどうかなんですよね・・・
自分はすぐ立直打てそう且つ、親立直打つ事自体に価値があると思ってスルーしたんですが
直後にライバル細川プロから立直
8000点和了られ着落ち。
満貫和了られた事は結果なんですけど
「發ポンの1500にそんなに価値が無いだろう」と考えた事が微妙で
細川プロの1000,2000条件を1300,2600条件に昇格できるというのは、最高位戦ルールにおいては結構大事だったんじゃないかと。
あとは自分がドラ無しなので相対的に相手にドラ入ってる確率も上がるんで
1500で潰しておくって考え方も必要だったかもしれないです。
あとの3着2回は、妥当だったかなと思います。
正道プロに「初牌の白での七対子、立直なん?」って突っ込まれたんですが
自分はドラ無し七対子は、待ちの良さをA,B,C級に分類するとして
B以上ならかなり即リーなんですよね。
理由は、皆さんご存じの通り七対子の打点上昇効率のエグさです
数巡A級の待ちに替わるのを待つ間にツモッちゃって800,1600とか、ポロッと出て1600は人として和了るじゃないですか。
打点上昇を伴わないこの世界線を回避する為ですね。
もちろんこれが正解とは言わないし、そもそも初牌の白待ちはC級やん?って言われたらごめんなさいなんですがww
正道さんとの話途中になっちゃったので書いときました笑。
3回戦の1着は、かなり良いトップだったと思ってます。
1日通して躱し手は良く和了れたんですが、本手がなかなか実らなくて。
南1局自分3着目。
親の櫻井プロの先制立直にドラを押して・・・1300和了
1300だけど供託2本の3本場、待ちが親現物
そして待ち候補がまだ無限にある段階だったのでこれは押す価値ありかなと。
南3局親番、ようやく本手が実って12000。
あの1300押せてなかったらトップに届いてませんでした。
この辺の押し引きは良くなってきてる気がしますね。
精査そのものもそうだし、精査しても最悪のパターンを想定して結局押せなかったりは、以前の自分ならあったと思います。
短くって言ったので今回はこの辺で!
いつも開いて長文読んで下さる皆様、本当に感謝です。
次は8/4Classic準決勝!ベスト16!!
自分のプロ麻雀人生最初の山場、と言って良いでしょう。
めちゃくちゃ頑張りますので、どうか応援宜しくお願い致します!!!🙇♂️🙇♂️🙇♂️
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