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人間はあとどのくらいの地球の水を使える?【オーシャンカレッジ 地球環境編 6月】

今月から、「オーシャンカレッジ 地球環境編 〜海を学び、地球を感じる体験〜」
が始まります!

この動画は家で地球環境を体感することをテーマにしています。
今月のテーマは「家で再現!人間はあとどのくらいの地球の水を使える?」

梅雨で中々外に出れないこの時期は、家で実験をする気分で地球の水を再現してみてください。
家族で観れるので、自宅学習が続いている人や環境問題に興味がある人にぴったりです。
驚きの結末まで動画を止めたりしながら実験をしてみてください。
材料は家にあるものでできます。

人間が使える水の量は?①

人間が使える水の量は?②

人間が使える水の量は?③

___________

ここから先は帆船乗り集団の私たちが「オーシャンカレッジ 地球環境編~海を学び、地球を感じる体験~ 」を始めるきっかけのお話です。(少し長いです)

実は2019年10月から、地球環境基金Love Blue助成のご支援をいただき、この準備をしていました。


この活動のスタートはオーストラリアのシドニー湾の美しさを目の当たりにしてから。
私がオーストラリアのシドニー湾の船で働いていた頃、湾内の船は海上のゴミを発見したら拾うという共通認識を持っていました。
だから、商業用のフェリーも帆船も、海に浮かんでいるビニール袋を見つけたら拾いに行くので、海でゴミを見ることはほとんどありませんでした。見かけても、船長に「悪いけど拾ってきてくれないかな」と頼まれてゴムボートで拾いに行っていました。
それは、ゴミが船のプロペラに絡まって事故になることを防ぐ意味でも、誰が来てもシドニー湾を楽しめる為でも、環境を保つ為にもなっている慣習でした。

「環境を守る!」というよりは、誰もがさりげなく普通にしている姿が格好良くて
「これを日本でやりたいなあ!」
とずっと考えていました。


日本で海に出ると漂流ゴミが浮いていたり、
風が強くてゴミが飛んでいくことを目にしたり、
マイクロプラスチックが気になったり、
でも泳ぎたかったり、
昨年より季節が前倒しできていることを感じたり、
海に出る人ほど、地球環境の変化やその問題と自分との関係性を感じることが多いと思います。


でも、環境問題は口にすると矛盾やブーメランになって返ってくることがたくさんあるからこそ、
偽善にもみえやすくて、今まで口にしにくいなと思っていました。

海のゴミを拾うの、いいよねと言っても、
海洋ゴミは70%が陸上で発生したゴミで、観測場所によって7~41%を漁具が占めていて、漁具は強度と価格の問題から化成分解の製品への移行は今は進んでいません。
ゴミを拾うことが根本解決なのか?という疑問もあります。
(環境省 海洋ゴミ学習用教材http://www.env.go.jp/water/marirne_litter/conf/c02_15_shiryo02-2.pdf)

マイクロプラスチックの問題が海の環境問題で話題に上ることが増えましたが、
帆船乗り集団の私たちが海に出るときに着ているセイリングウェアは、プラスチック素材からできている高機能の物に助けられています。
生活からプラスチックをすべて排除することが正解とは今は思えません。


環境問題をブーメランの返ってこない完璧な自分になって語ることは不可能に思える中、
自然環境教育を行っているProject Wildに参加したり
ゴミ拾いをしているBlue ShipのBlue Santaに参加したり
海に学ぶ体験活動協議会CNACで東京湾のごみ収集船を視察させてもらったり
拾った海のゴミでアートを作っているYacht Club Seagullとakc.Laboの活動に驚いたりしながら考えた結果、

一周回って

海が綺麗だったら単純に嬉しいから、やっぱりゴミがあったら拾おう。
陸から来ているゴミが多いなら、陸でも拾うきっかけにしよう。
環境問題にはいろんな原因が含まれているから、そもそも地球環境がどんな状態なのか、「環境保全プログラム Project Wild」を題材に地球環境と自分たちの関係性を体感できる動画を作ろう。
そんな風に考えた企画に、※「地球環境基金 Love Blue〜地球の未来を〜」の賛同をいただいて、「オーシャンカレッジ 地球環境編 〜海を学び、地球を感じる体験〜」が実現することになりました。
「Love Blue〜地球の未来を〜」の主催は、釣りを愛する一般社団法人日本釣用品工業会と公益財団法人日本釣振興会です。


新型コロナウィルスがおさまったら、船で海に出て航海をしながらゴミを拾ったり、地球環境の体感をするプログラムを開催予定です。


と、いうことで!
◾️今年度は毎月一回、地球環境を体感する動画を配信します!家で観て、試して、コメントください!

あと、
◾️ゴミを拾っています!一緒に拾いましょう!一週間に1ゴミ、いつでもいいです!
年間200kgを目指しています。
一緒といっても、集まって拾いません。
街のゴミは川や海に流れていくので、海や街でもしビニール一枚でも小さいかけらでも拾ったら、ぜひ
・写真
・大体のg数
・#loveblue

とともにinstagramかfacebookに投稿してください。
毎週木曜日にSpirit of Sailorsでみんなで拾ったゴミを集計します。

https://www.instagram.com/spirit_of_sailors/


ゴミを拾うときはご自身の安全のために
1.  集団ではなく個人またはごく少人数(家族など)で行ってください。
2.  ごみ(特にマスク※)を拾う際は手袋やトングを使って直接触れないようにしてください(ビニール袋で拾うとやりやすいです)。
3.  ごみ拾い後に手洗い、うがい、ごみ拾い用具の消毒ください 。


これは、恐る恐る始めた取り組みですが、日本のあちこちに仲間ができてきたので、遠くにいても一緒に参加してもらえるように考えました。

動画もゴミ拾いも無料です。一緒に始めてもらえたらとっても嬉しいです。




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「航海に出よう 人生を冒険しよう」 帆船で海に出ると、一人ではできないことが仲間と力をあわせて出来たり、自分を大好きになる沢山の出来事が起きる。 航海の魅力にとりつかれた国内外の帆船のクルー達により結成、2016年から海洋冒険体験を日本各地の海で開催している。

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