つぐみ

何でも屋さん。文と絵とゲームとアクセとアニメーションと写真。徒然なるまま吐き出す思考の…

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何でも屋さん。文と絵とゲームとアクセとアニメーションと写真。徒然なるまま吐き出す思考の冷却倉庫。コラボしたいとか依頼したいとかはツイッターのダイレクトメールからどうぞ。交流ありでフリーゲームだったら多分無償。それ以外なら多分有償。

最近の記事

フリー乙女ゲーム感想②「私は蛇の餌を辞めた」

はじめに~挨拶と言い訳~ こんにちは。 第1回より大分時間が空いてしまいましたね。 すみません。ただただ私が怠惰なだけでした。 何回も言っているように、私はかなりのひねくれ者なので、「ランキングに載っているやつとかはほとぼりが冷めるまでやらねぇ私はDL数が少ないやつからやるんだ」という謎のフロンティア精神でゲームを探しておりました。 そんな時に見つけたのがこのゲーム。 なんか音楽もオシャレだし、タイトルも意味深だしiPadでできるしやってみようと気軽に手を出したわけなのです

    • 女性向けゲーム制作会社を一覧にしてみた「その1商業乙女ゲーム会社編」

      はじめに~注意事項と言い訳~ ①まず全てのゲーム会社を網羅できてません。情報求む。 ②悩んだ末「乙女ゲーム」「乙女ゲーム(18禁)」を作っている会社をピックアップしました。「BLゲーム」「百合ゲーム」はどうした!という方がいましたらコメントかTwitterでご連絡ください。元気があれば作ります。 ③今回は「その1 商業乙女ゲーム会社編」となっています。同人作品やクリエーター集団、シナリオライターをお求めの方はもうしばらくお待ちください。というか情報ください。

      • フリー乙女ゲーム感想① 「異端の子」

        はじめに~挨拶と言い訳~ こんばんは。 昨日立てた誓いを果たす為にやって来ました。 レビューって見るのは楽しいし為になるのに書こうと思うとハチャメチャに難しいですね。 効果的に書くのはーとか、よりよく伝えるにはー、とか知恵熱を柄にもなく出してしました。 で、一周まわって考えたんですけど、もう正解とかわからないので自分が読んで楽しいやつにしようと決意しました。 なんかここのnoteも、あとはカクヨムで不定期で書いてるエッセイもどきの駄文も、よく分からないのですが「ついつい最後

        • 同人、フリー、インディー乙女ゲームのレビューの宣誓とルール

          こんにちは。つぐみです。 最近noteに記事を書くのにハマってます。 そして「私は自分の頭の中で考えていることを文字化するのが好きなんだ」と気づきました。 ところで、元気を取り戻しはじめ、コラボのシナリオやら自創作ゲームのEPISODE2の開発やらをやりつつ、ついにゲームをプレイできるまで元気になりました。 「元気ない時こそゲームするんじゃなくて?」と思われるかもしれませんが、私の場合「何かを作る」より「何かを鑑賞する」ほうがコストが高いのです。 つまり私いま超元気! 閑話

        フリー乙女ゲーム感想②「私は蛇の餌を辞めた」

        • 女性向けゲーム制作会社を一覧にしてみた「その1商業乙女ゲーム会社編」

        • フリー乙女ゲーム感想① 「異端の子」

        • 同人、フリー、インディー乙女ゲームのレビューの宣誓とルール

          あなたの「書けない」はどこから? ~シナリオを書く練習方法~

          こんばんは。 つぐみです。 今日も2本立てです。 フォロワーさんの悩みを(勝手に)解決しようとするありがたくない迷惑な鳥です。 「シナリオを書く練習方法ありますよ!」と偉そうに言ったくせにぱっと答えられなかったのが悔しかったので記事にしました。 ひとくちにシナリオが書けないと言ってもそこには様々な書けないがあるはずなのです。 なので種類ごとにそれぞれの問題を可視化して対策や練習方法を生み出してみましょう。 私はノベルゲームしか作ったことがないのでノベルゲーム限定で話を

          あなたの「書けない」はどこから? ~シナリオを書く練習方法~

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法5

          こんにちは。つぐみです。 好きなように書いて好きなように区切っていたら第5回にまでなってしまいました。 本人的にはただ自分の頭の中で起きていることを文字にしているだけなのですが、 「続き楽しみにしてます!」 「ためになります!」 のような声をいただくので天狗になるやらwin-winじゃないかとか思ったり.......。 まあ需要があることなのにやらない手はないのでとりあえず講座本編を完結させましょう。 今回は「⑫穴埋めとやっつけで作ったシーンはきっと読者は気づいてる」からで

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法5

          ゲームのシナリオを最後まで書ききる方法4

          こんにちは。 つぐみです。 やっとこさ本文が少し書けそうな雰囲気を出せてきましたね。 今までは「そもそもシナリオを書くということはどういうことやねん」みたいな感じのところまで述べていた訳ですが、これからは実践編に近づいていきます。 それでは続き「執筆編~やっと本文書くってよ~⑨ 演出を意識しながら書こう」からスタートです。 ⑨演出を意識しながら書こう ノベルゲームに限らず、ゲームは様々な要素が含まれる総合芸術です。 仮に「キャラ立ち絵など要らぬ、私は文字だけで勝負する」

          ゲームのシナリオを最後まで書ききる方法4

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法3

          こんにちは。 いよいよゲームをリリースして人権を取り戻した鳥です。 いや、ゲーム自体は夏に1個出てたんですけどさすがにあのお手軽ゲームだと世論を味方に付けられませんでしたね。そんな話はどうでもいいのです。 方法シリーズ3、前回の続きです。 あらすじ大までかけたようですね。 続きましては 「執筆編 ~やっと本文、書くってよ~②登場人物をそろえよう」 でございます。 自分で書いときながら、登場人物を揃える作業じゃ本文は書かないのでは?という疑問は生まれましたが、土台がなければ家

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法3

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法2

          こんばんは。つぐみです。 前回はシナリオを書くに至りませんでしたが今回はシナリオのシの字くらいは書けるようにします。 ~前回のあらすじ~ シナリオを書こう!準備編 ①で自分が好きなもの、面白いものを知り、 ②でネタやアイデアを探し、 ③で手に入れた情報を記録して、 ④で集めた情報を合成しました。 さらに、①~④をループすることでどんどん物語の種を増やして行きます。 ネタ帳は「キャラクター」「設定」「世界観」「関係性」とか分類して記録すると後で楽です。 そういえば④で書

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法2

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法1

          こんばんは。はじめましての方ははじめまして。やりたい乙女ゲームがこの世に存在しなかったので作ることにしたつぐみです。 ゲームは(ほぼ)1人で作ってるものもあれば、他の方とコラボしているものもあります。 ご縁を頂いた時の私のタスクはシナリオが主で、自分1人の奴とかを合わせると、今年は結構シナリオを書いて来たのですが、ゲーム制作をしたいという方々と交流するようになって「絵は描けるけど話が.......」という人がちらほらいて驚いています。 私としては「絵が描けるならもうあとは

          ゲームのシナリオを最後まで書き切る方法1

          【二次創作・著作権のガイドライン】

          私の創ったものに関するガイドラインです。基本的に既存のガイドラインと同じだと思いますがご一読ください。 こんにちは。つぐみです。 ファンアート職人の私がこれを書くのを忘れていたのは失態ですね。本当はサイトとかあればいいんですけど、ないのでTwitterで失礼しますね。サイトそろそろ作らないとなあ。 ①私が描いたものの著作権は私にあるので、自作発言や無断転載はやめてください。ただし「これはフリー素材です」or「許可の連絡いらないです」と書いていたらご自由にどうぞ。

          【二次創作・著作権のガイドライン】

          ゲーム感想その2 BRADLEY(ブラッドリー)

          ツイッターでバズったブログ記事を見に行ったら重箱の隅を突くレベルの攻撃がコメント欄に繰り広げられていてこの世の地獄を見た私である。 やはり「何かをしてあげたほうが記憶に残る」と「他人の不幸と自分の幸福がセットにならないと幸福を感じられない」という2つのバグは早々に淘汰されるべきであるという考えを強くした。 ゲームの感想関係ないじゃん、と思われるかもしれないが正解である。私はこういう意味のなさない会話を冒頭に挟まないと記事を書けないくらい導入を書くのが苦手なのだ。 こういう入

          ゲーム感想その2 BRADLEY(ブラッドリー)

          ゲーム感想その1 「横行する饅頭 独白する人鳥」

          私はレビューを書くのが苦手である。 理由は、おそらくある作品に対して好きなことを述べて良いと言われたら、完成したものはおそらく読者が期待するレビューや感想といったものにはなり得ないからだ(そして往々にして上から目線になってしまう。そのつもりは毛頭ない)。 この記事のタイトルが「レビュー」ではなく「感想」なのもそういうわけである。 一方で創作畑にいる身としては、どんな形であれ感想をもらえるというのは大変喜ばしいことであり、なんならその言葉で次回作のモチベーションは埋まるというこ

          ゲーム感想その1 「横行する饅頭 独白する人鳥」

          このノートの説明書その1

          その1といいつつ多分これで終わる。 はじめまして。 つぐみと申します。 世界観を構築するのが趣味です。 なので絵を描いたり漫画を描いたり小説を書いたりゲームを作ったり写真を撮ったりイメージデザインを作ったりコンセプトアクセを作ったりアニメーション作ったり本当に節操がないです。 このノートでは、そんな節操なしの私の思考を整理するためのノートです。 ツイッターでやってたんですけど、スッキリはっきりまとめられなかったのでここでやることにします。 といいつつ三日坊主になるかもしれま

          このノートの説明書その1