明石家さんまさんのカッコよすぎる震える一言【神名言集】

明石家さんまさんはお笑いの天才に
間違いありませんが、自分の才能に
胡座をかくことなく、努力している
姿勢にいつも感心しています。

そんな明石家さんまさんの神名言が
カッコよすぎるので、シェアします。


【神名言1】

ドラマ共演以来公私共に仲の良い
佐藤浩市さんが、さんまさんと
ゴルフに行った時の感動エピソード。

オーストラリアで日差しの強い中
一緒にラウンドしていたとき、1打
打つ度左手の手袋を取っていた行為
を不思議に思って理由を聞いたそう。

するとさんまさんは

「あの人の手を見てみ」

と言って近くの人の手元を指差した。

ファイル_000 (1)

『俺の右手が日に焼けて(手袋をしていた)
左手が白かったらテレビ見ている人の
目(気)が散る。いらんことが気になって
大事な話が伝わらんかったら俺、嫌やねん』

だから毎回1打打ったら手袋を
取るようにしている。

と話してくれたそうです。

その時佐藤さんは「ほほう~」と
思ったのだそう。

このことは、俳優である自分にも
言えることであって、お客さんに余計
なものを見せないように気をつけ
なければと気付かされたと言います。

以来、佐藤さんもゴルフのときには
必ず手袋を取っているそうです。

【神名言2】

『夢は大きい方がいい、見失わないから』

あらためて言われると、その通りだな!
と思いました。

見失わないように、私も夢は大きく
持ちたいと感じる一言です。

【神名言3】

タレントの中山秀征さんが新人時代に、
「フリートークの打ち合わせを
させてください!」とお願いしたとき。

打ち合わせなんていらんねん。
というさんまさんに
「え?」と思った瞬間。

『好きに来いや』

の一言。

新人で緊張していた中山さんは、
どんなトークでも受け止めてくれると
言ってもらえて心強かった事でしょう。

さんまさんでなければなかなか
このセリフは言えないと思いますが、
カッコよすぎますね。

【神名言4】

さんまさん出演のドラマ撮影時の話。
監督がどうしても主役の涙するシーン
を撮りたいと思っていたが・・・

当時笑いの神であるさんまさんは
“人前で涙を流さない”ことを
ポリシーとしていました。

でも、監督としてどうしても必要な
シーンだったため、ダメ元でお願い
しに行ったそう。

「今日の撮影で涙が欲しいです」

そのときさんまさんが聞きました。

「泣かせたいのは、俺?茶の間?」

そう問われ監督は「もちろん茶の間
です。泣いてもらえますか?」

視聴者のために泣いて欲しいと
リクエストをしたのです。

ここで、さんまさんが言った一言。

『背中で撮ってくれ』

それを聞いた監督は、驚いたと同時に
なんてカッコいい事を言うんだ!
と思ったそう。

そして本番。

背中越しからのカットでは、本当に
泣いているようでした。

そばにいた100名近くのスタッフが
ジーッとさんまさんの演技に息を
飲み本番を見つめていたそうです。

もらい泣きしている人もいました。

“本当に泣いてくれた!”

監督も満足のシーンが撮れたので、
「カット!」と言うと・・・

ふり返ったさんまさんの顔に涙は
なかったのでした。

それを見た監督は「かっちょいい~」
と再度惚れ直したそうです(笑)

【神名言5】

大竹しのぶさんと前の旦那さん
(病気で亡くなった)とのお子さん
である長男二千翔(にちか)さん。

血の繋がりはないものの、さんまさん
はとても可愛がってくれたそうです。

さんまさんの65歳の誕生日に
二千翔さんがプレゼントを
贈ったときのエピソード。

コーヒー好きの父のためにコーヒー
メーカーを買った二千翔さん。

妹のIMALUさんには絶対に
持っていると言われたそう。

自分もそう思ったけれど、
迷いに迷って渡しました。

すると。

『おまえ、すごいな!ちょうど2日前
にな、俺ん家のコーヒーメーカー
壊れたんだよ!!』

その時二千翔さんは思ったそうです。

「コーヒーを1日に何杯も飲む父が、
2日間も故障させたままなんて
ありえない」と。

さんまさんはよく二千翔さんに
「ウソは人を傷つけるけど、ホラは
人を傷つけない。俺がいつも言って
いるのはホラや」と話していました。

なので、きっと自分を喜ばせようと
“ホラ”を吹いてくれたんだなと、
さんま流の心遣いに感激したそう。

【神名言6】

若き日のさんまさんが信号待ちを
していると・・・

通りがかった中学生たちが
さんまさんに気が付きました。

すると、中学生の一人が悪ふざけで
さんまさんのお尻にいきなり
蹴りを入れました。

ふざけとはいえとても強烈なキックで
かなり痛かったそうです。

そのとき笑顔で言った一言。

『ナイスキック!!』

その対応に中学生たちは直立不動で
驚き「すみませんでした!」と謝罪
してきたそうです。

それに対し、「かまへんかまへん!
がんばりや!」と言って立ち去ったそう。

後日談でさんまさんは、カチーンと
きたけれどそこで胸ぐら掴んで暴力を
振るうと俺が仕事を1年休まなアカン
くなる。

そう思いとどまったそうですが・・・

大好きなお笑いの仕事ができなくなる
こともそうですが、きっと周りに
迷惑をかけてしまうと思い
こらえたのでしょう。

誰にでもできる対応ではありません。

さんまさんは、才能があるだけでは
なくて、細かなところまで努力を
している人なのだと思いました。

そういう思慮深さや周りの人を
思いやる優しい人柄を尊敬します。

まだまだ、カッコよすぎる名言がある
と思いますが、今回特にこの6つの
名言が印象に残りました。

こういう方はいつまでもお元気で、
活躍していただきたいものです。

まだまだこれからもさんまさん流
神名言を聞かせてほしいですね。


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