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ガンガン行こうぜ!モード

ドラクエでいう"ガンガン行こうぜ"モードに突入しました。
体調悪すぎて休んだ後には、ちゃんと向かうべき場所がある。少しずつ食欲も回復しています。
納豆と豆腐は本当に神。

先日、いつもの皮膚科へ。
先生から3か月分の処方をされる。大量すぎて薬局で一部の薬は取り寄せだった(笑)
治療法が決まっていて変化なければ継続なので、
私の診察時間は5分で終わります。

ちなみになぜ、皮膚科に通っているか。

私は思春期以降からずっと肌が荒れています。
何かの呪いか?と思うぐらい何をやっても治りませんでした。
むかーし、学生時代に皮膚科に通っていましたが、
面倒になりちょっと肌がよくなって勝手に通うのをやめた。
それからはエステやファンデーションで隠しながら生きる。

それでもなんだかんだ隠し通せていた。
すっぴんになる時だけ、私には罪悪感みたいな感情が押し寄せた。

見せたくないからだ。

美容に詳しい方にきいたり、私自身沢山学んだり、
試すものを試してみた。
確かに以前よりは良くなったが、
凄く良くなったとは言えない。
私の友人たちの方が肌が綺麗だったし、羨ましかった。
そんな人たちから、「最近乾燥が〜」とか「肌あれが〜」とか聞くと腹が立った。
私への宣戦布告なのだろうかと。

ある時、ビューティーアドバイザーに無料で肌診断してもらう機会があった。

結論が衝撃。

病院に行った方が早く治ると思います。

と言われたのだ。
それまで信じてきた言葉などが一気に崩れた瞬間だった。

だよね!

私は心の中でそう思った。

なんだかんだで病院を信じていなかったし、毛嫌いしていた。でも、病院の先生は専門の知識を身につけ、病気を治すということも目的にしているわけでみんなが皆、利益のための医者じゃないって気づいた。

私はどうやた変な正義や価値観に偏っていたらしい。そんなことに気づかないでいた。

追い討ちをかけるような出来事でもうひとつ。

以前、好きだった相手から言われたこのひとこと。

「お前、俺より肌汚い」

めちゃくちゃショックだったさ。それは1日中、泣いた。図星だったこともあるけど、何より悔しかったから。

それから、色々吹っ切れた。

病院に行ってきちんと治そうって。それで今まで学んだスキンケアもしっかりやっていこう。周りに合わせていたら、私にとってまたストレスで肌が荒れてしまうかもしれないから。

そう思ったのだ。

診察に初めて行った時、担当の先生が丁寧に私の肌の状態を教えてくれた。

血行が悪くてターンオーバーが遅れているって思っていたのだけど、元々肌が薄かったのも問題あったみたい。(そこから赤みになったり、乾燥肌になったり)所謂、敏感肌。しかも超がつくほどの。

とにかく保湿です

その一言だった。綺麗な状態になるまで長期戦とはいわれた。こんなことなら、もっと早く行っていれば今頃は理想の肌だったのではないかと後悔も少ししたけど、私のタイミングがここだったのだろうと思った。

このことをきっかけとして私は色々なことを見直したりすることになりました。

実はこれがものすごく良い方向に向かっているのだ。以前より頭の中がクリアだ。ストレスが完全になくなったとは言えないがだいぶ激減。

皮膚科に通い始めて半年。毎回薬が無くなるたびに定期的に通っている。肌の状態も以前よりぐんと良くなってきた。1年後の肌の状態を楽しみでしょうがない。



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