【体験レポート】絵心なしでも大丈夫!世界にひとつだけの「たらしこみアート」
こんにちは!しおりと申します。
今回は、大人気でなかなか予約の取れない「たらしこみアート」を体験してきました。
「たらしこみアート」とは?
アクリル絵の具を5色使ってマーブリング模様を作る、ポーリングというアート技法です。同じ色を使っても、絵の具の量やキャンバスの傾け方により、ひとつとして同じ模様が出てくることはありません。「世界にひとつだけのオリジナル作品」が出来上がります。
体験場所
Artbar Yokohama Motomachi
アクセス:東横線「元町・中華街」駅より徒歩3分
特に土日の予約はすぐ埋まってしまうので、こまめにHPをチェックしてみてくださいね。今回も、1か月後の予約で何とか押さえられました!
料金は税込7,700円、所要時間は2時間ほどでした。
体験レポート
開始前
土曜日の14時から3名で予約。6名席が3つあり、参加者はほぼ女性でした。2名での参加が多そうでしたが、作業に伴い同じテーブル内で自然と交流が生まれていたので、1名参加でも楽しめそうです。
受付を済ませたら、アウターやバッグを所定の場所に置き、貸出エプロンを着用。アクリル絵の具は服に付くとなかなか落ちないそうなので、汚れてもいい服装で行くことをオススメします。また、作業中は撮影OKですが、エプロンにはポケットがついていなかったので、スマホストラップがあると便利かもしれません。
イベント開始を待つ間、バーカウンターでドリンクを注文。ワインやソフトドリンクがグラスで提供されます。こちらは飲み放題!お菓子もあるので、飲んだり食べたりしながらアート体験を楽しめます。
※食べ物の持ち込みやデリバリーのオーダーも可能だそうです!念のため事前に確認してみてくださいね。
体験スタート
まずは先生からの説明を受けます。
担当してくれたのはNaomiさん。気さくな美人ですっかりファンになりました!笑
早速作業に取り掛かっていきますが、たくさん絵の具が用意されていて迷ってしまいます…!
難しい工程はありませんが、周りの皆さんが自分の好きな色合いをじっくり作っていたのが印象的でした。せっかくだから素敵な色を作りたいですよね。私はすべて原色にしたので、1人だけ爆速で作業終了。笑
STEP3の段階で「溶けたアイス」のような粘度になるよう水を入れて調整していきます。どういうこと?と思ったけど、こんな的確な表現はないというくらい分かりやすかった…!
STEP4の「油を足す」ことについては、やってもやらなくてもいい工程となります。油が入ると、温風を当てることにより、泡のような風合いが出せます。集合体恐怖症の方にはオススメできないので注意です。笑
先生に粘度チェックをしてもらったら、5色すべてをプラコップへ投入!最初に入れる色がベースとなり、また多めに入れた色が濃く出ると説明がありましたが、出方を調整できないのが「たらしこみアート」のおもしろさ。上手く出なかった色を後から足すため、紙コップの中に少し残しておきましょう。
いよいよキャンバスへ絵の具を落としていきます。各テーブルにスペースを2~3ヶ所設け、順番に作業していきました。
プラコップの中身を全て落としたら、キャンバスを傾けて広げていきます。ここで余白を残しても味わい深い作品になるそう。私は全面に塗り広げました。笑
最後にゴールドをちょい足し。ラインだけで足せばいいのにドットで垂らした結果、おたまじゃくしが出現…(センスのなさを遺憾なく発揮)
同じテーブル内で、初めて会った人同士でも写真や動画を撮り合い、データを共有し合っているのが素敵だなと思いました。新たなつながりができるかもしれませんね!
発送準備
10日~2週間を目安に、着払いで発送する形になります。空き時間に伝票やキャンバスの裏面へ、氏名などの情報を記入しました。乾くと少し風合いが変わるそうで、ビフォーアフターを写真で比べてみるのも楽しみです。
感想
絵心のない私でも、とっても楽しいアート体験ができました!初対面同士でも交流ができ、素敵な休日を過ごせました。部屋のどこに飾ろうかワクワクしながら到着を待つ日々です!
Artbarには他にも、アルコールインクアートなど気になる催しがたくさん。東京にも店舗があるので、また体験しに行けたらと思います。
余談
去年買ったワンピースがザ・たらしこみアートだったので着て行きました!先生にウケて嬉しかったです。笑
頂いたサポートは自己研鑽のため有意義に使わせていただきます。Xでも繋がってください!