マガジンのカバー画像

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY

6
夫でも彼氏でも好きな人でもない。 日常のときめきを拾っていくDIARY。 特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。 フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。
運営しているクリエイター

記事一覧

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.6

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.6

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.6東京のそこら中に転がっている「ロケ地」。所用で訪れた渋谷の街並みは、話題のドラマで何度も見た光景だった。ふと思い立ち、主題歌を再生しながら歩いてみる。登場人物の一人にでもなった気分だ。

もっとみる
【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.5

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.5

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.5定期的に呑む人がいる。私はいつもジンジャーエールと烏龍茶。ほろ酔いの彼が漏らす会社の愚痴や近況報告を笑って聞いているだけ。でもそれが彼にとっては面白いらしい。

いつも通りの時間を過ごし

もっとみる
【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.4

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.4

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.4旅先で会った友人の隣には、かわいらしい少年がいた。幼稚園児と喋るのは久しぶりだ。ちょっと緊張したけれど、人懐っこい様子にすぐ打ち解けさせてもらった。

昼間の公園を巡った。道中、何気なく

もっとみる
【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.3

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.3

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.3月に数回、コワーキングスペースで仕事をする。毎度なんとなく定位置に座っている。

「ここ、いいですか?」
数ヶ月前から顔見知りになった彼が声をかけてくる。
「どうぞ〜」
素っ気なく目も合

もっとみる
【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.2

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.2

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.210代の頃から聴いているバンドのライブへ足を運んだ。今はお互い同じ30代に収まっている。

フロントで歌う貴方は知人の知人。間接的にお仕事の関わりや、言葉を交わしたこともあった。ストーリ

もっとみる
【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.1

【月曜連載】しおりんのときめきDIARY vol.1

夫でも彼氏でも好きな人でもない。
日常のときめきを拾っていくDIARY。
特定の誰かでもないし、恋愛要素は現状なし。

フィクションとノンフィクションの曖昧さに、どうぞ身を委ねて。

ときめきDIARY vol.1たとえば、鍵を開けてもらった日。
オフィスの鍵は社用携帯に入れたスマホアプリで開けているのだけど、まさかの月曜の朝から充電が切れていて、あとから来た同僚に開けてもらう。
ピンポン鳴らす5

もっとみる