ディープ・ステートが気付き出した米国の崩壊　その３

米国の主要都市がフェンタニルに汚染された巣窟になりつつあり、何百万人もの人々が絶望と落胆に陥っている。
2021年9月19日（日） by：ニュース編集部 

(ナチュラルニュース) 米国の主要都市の近くに住んでいる人は、映画館に行ってホラーショーを見る必要はありません。 その代わりに、フェンタニル入りのヘロインが売られている場所を探して、数時間、麻薬中毒者たちと付き合ってみればいいのです。 生き延びることができれば、それは一生忘れられない経験となるだろう。 都市の中心部では、絶望的な依存症の男女がゾンビのように街を徘徊しています。 フェンタニルの過剰摂取で死ぬのは非常に簡単なので、残念ながら彼らの多くはあまり長くは生きられない。 以下に示すように、米国では昨年、薬物の過剰摂取による死亡者数が30％増加しており、フェンタニルがその主な原因となっている。

(マイケル・スナイダーの記事はTheEconomicCollapseBlog.comより転載)

今日未明、私はフィラデルフィアの街並みを撮影したビデオに出会い、感情的に心を打たれました。

フィラデルフィアは、アメリカ独立戦争で重要な役割を果たした都市であり、かつてはとても美しい街でした。

しかし、このビデオを見る限り、今では完全な地獄絵図と化しています。

このような状態が毎日続いているのに、市の職員は何もせずに傍観しているのでしょうか？

ケンジントン通りでは、フェンタニル入りのヘロインが5ドルで買えます。

フィラデルフィア・マガジンが報じたところによると、フィラデルフィアのケンジントン地区は、致死量のフェンタニル入りヘロインを誰でも1袋5ドルで買うことができ、地元ではアメリカのオピオイド流行の「グラウンド・ゼロ」として知られているという。

この地域を通りかかった地元の人々が、歩道で動かずに横たわっている男性に気づくことも珍しくありません。

また、注射器や針も頻繁に出てきて、平然と使用されています。

当局は、このようなことが平然と行われていることを知りながら、何もしないのです。

言うまでもなく、フィラデルフィアで起きていることは、私たちが直面している国全体の危機のごく一部に過ぎません。

アメリカ全土で、何千人もの麻薬中毒者が亡くなっています。

実際、昨年の米国における薬物過剰摂取による死亡者数は30％増加しています...

2020年の暫定的な薬物過剰摂取による死亡統計は、アディクション分野の最悪の恐れを裏付けるものでした。昨年、米国では、歴史上のどの1年間よりも多くの人が過剰摂取により死亡しました。9万3,000人以上が亡くなったのです。前年からの増加率も、これまでにないほど高く、30％に達しました。

これらのデータは、私たちに「何かが間違っている」と訴えています。それどころか、変化を求めているのです。

フェンタニルや、フェンタニルを模倣して作られた物質が、大量に国内に持ち込まれています。 これらの物質は、「メスやヘロインの100倍の強さ」を持ち、中毒性が非常に高いものです。

しかし、死に至る危険性もあります。 フェンタニルは、「塩2粒分」の量で死に至ると言われています。 フェンタニルを扱うときには簡単にミスを犯すことができますが、中毒者は何度も戻ってくるのです。

悲しいことに、39歳の女性コメディアンは、先日、フェンタニル入りのコカインを飲んで死にかけ、このことを身をもって体験しました。

LAのハウスパーティーで3人を死に至らしめたフェンタニル入りコカインを摂取したとされるコメディアンが、その事件から回復していることを友人に伝えた。

ケイト・クイグリー（39歳）は、日曜日に友人のブライアン・レッドバンにメールを送り、「私は生きています。最高ではない。でも、大丈夫よ』とメールし、レッドバンはそのメッセージのスクリーンショットを日曜日に自身のInstagramで公開しました。

もちろん、違法なストリート・ドラッグに極端に依存している人々がいるところでは、多くの犯罪が発生しているでしょう。

今週末、シカゴでは何十人もの人が銃撃され、犯罪者たちは大胆にもATM機を丸ごと持ち去ろうとしています。

何者かがシカゴの企業からATMを丸ごと盗もうとしており、少なくとも一度は成功しているという。

シカゴ警察によると、強盗はトーチとこじ開け道具を使って、会社の外にあるATMを開けようとしました。他の2件の強盗事件では、窓やドアを壊してATMを盗もうとしました。そのうち1件は、ATMを奪っていきました。

このような状況で、シカゴに住みたいと思う人がいるのかどうかわかりません。

もちろん、これは米国の他の数十の主要都市でも同じことが言えるだろう。

アメリカの経済状況が悪化すれば、より多くの人々が痛みを和らげるために薬物に頼るようになるのは避けられません。

私は今、多くの絶望と絶望感を目の当たりにしています。すぐに気分が良くなるものに頼ることは、実に簡単な答えのように思えます。

しかし、最終的にはそれがあなたを墓場に送ることになるのです。

今、ワシントンの民主党は、期限切れとなる強化された失業手当を延長すべきかどうかを議論しています...。

ジョー・バイデン大統領と議会民主党は、デルタの変動が急増し、雇用の伸びが鈍化する中、数百万人の米国人労働者のために今週末に失効する連邦パンデミック関連の失業給付を延長する圧力に直面しています。

昨年3月にドナルド・トランプ前大統領の政権によって初めて導入された3つの連邦失業支援プログラムが月曜日に失効し、推定750万人の失業者がすべての給付を失うことになります。また、センチュリー・ファウンデーションの推計によると、さらに300万人が、州が提供する失業手当を週300ドル上乗せして受け取ることができなくなります。

これらの給付金を延長するためには、さらに借金をしなければならず、その余裕はありません。

しかし、給付金を延長しなければ、さらに多くのアメリカ人が貧困に陥り、より多くの希望や絶望をもたらすことになります。

私たちは今、かつてないほど多くのアメリカ人が政府に依存している時代に生きていますが、これは非常に憂慮すべきことです。

マーガレット・サッチャーがかつて言ったように、社会主義政府は「いつも他人のお金を使い果たしてしまう」のです。

残念ながら、米国は長い間、社会主義の道を歩んできました。このままでは、どこにも良い結果をもたらさないでしょう。

私たちが下した決断には結果が伴います。街中を延々と徘徊する麻薬中毒者はその一例です。

薬物中毒者の多くは、医師や弁護士、企業経営者になれたかもしれないのに、自ら進んで自滅する道を選んでしまったのです。

もちろん、私たちの社会全体が自ら進んで自滅しており、それに対して何かできる時間はほとんど残っていません。

詳しくはこちらをご覧ください。TheEconomicCollapseBlog.com

原文：
Major U.S. cities are becoming fentanyl-infested cesspools as millions plunge into hopelessness and despair
Sunday, September 19, 2021 by: News Editors 

Natural News) If you live near a major U.S. city, you don’t have to go to a movie theater to see a horror show.  Instead, just find out where fentanyl-laced heroin is being sold and go hang out with the drug addicts for a few hours.  If you survive the encounter, it will be an experience that you will never forget.  In city after city, hopelessly addicted men and women wander the streets of our core urban areas like zombies.  Unfortunately, many of them won’t last very long because it is exceptionally easy to die from a fentanyl overdose.  As you will see below, drug overdose deaths in the U.S. were up 30 percent last year, and fentanyl was the main reason.

(Article by Michael Snyder republished from TheEconomicCollapseBlog.com)

Earlier today I came across a video of the streets of Philadelphia that really struck a chord with me emotionally.

Philadelphia played such a critical role in the American Revolution, and it was once such a beautiful city.

But as this video clearly shows, it has now become a complete and utter hellhole.

How can city officials just stand aside and do nothing as this goes on day after day?

Down on Kensington Avenue, you can buy a bag of fentanyl-laced heroin for as little as five dollars…

The Kensington section of Philadelphia, where anyone can buy a lethal dose of fentanyl-laced heroin for $5 a bag, has been known locally as the ‘ground zero’ of America’s opioid epidemic, Philadelphia Magazine reported.

It is not uncommon for locals who pass by the area to notice men lying motionless on the sidewalk.

Syringes and needles are also frequently seen out and used in plain sight.

Authorities know that this is going on right out in the open, and they do nothing to stop it.

Needless to say, what is happening in Philadelphia is just a very small fraction of the overall crisis that we are facing in this country.

From coast to coast, thousands upon thousands of addicts are dying.

In fact, the number of drug overdose deaths in the United States was up 30 percent last year…

The provisional drug overdose death statistics for 2020 confirmed the addiction field’s worst fears. More people died of overdoses in the United States last year than in any other one-year period in our history. More than 93,000 people died. The increase from the previous year was also more than we’ve ever seen—up 30 percent.

These data are telling us that something is wrong. In fact, they are shouting for change.

Fentanyl and engineered substances that mimic fentanyl are being shipped into this country in vast quantities.  These substances can be “100 times stronger than meth or heroin”, and they are super addictive.

But they are also super deadly.  It has been reported that an amount of fentanyl equivalent to “two grains of salt” can kill you.  It is so easy to make a mistake when dealing with fentanyl, but addicts just keep coming back for more.

Sadly, a 39-year-old female comedian learned this the hard way when she almost died the other night after taking some fentanyl-laced cocaine…

A comedian who is said to have taken fentanyl-laced cocaine that killed three people at an LA house party has told a friend that she is recovering from the incident.

Kate Quigley, 39, texted friend Brian Redban Sunday to say: ‘I’m alive. Not great. But im OK,’ with Redban sharing a screenshot of the message on his Instagram Sunday.

Of course wherever there are people that are extremely addicted to illegal street drugs there is also going to be lots of crime.

So far this weekend, dozens of people have been shot in the city of Chicago, and criminals have become so brazen that they are now literally trying to haul away entire ATM machines…

Someone has been trying to steal entire ATMs from businesses in Chicago, and has succeeded at least once.

Chicago Police said that burglars tried to use a blow torch and pry tools to open an ATM outside a business. In two other robberies, they smashed a window or door and tried to steal the ATM. In one instance, they did walk away with an ATM.

I don’t know why anyone would still want to live in the city of Chicago at this point.

Of course the exact same thing could be said for dozens of other major U.S. cities.

As the economic suffering in this nation intensifies, it is inevitable that even more people will turn to drugs to try to deal with the pain.

I am seeing so much hopelessness and despair out there right now, and turning to something that will instantly make you feel good can seem like a really easy answer.

But in the end it can send you to the grave.

Right now, Democrats in Washington are debating whether they should extend the enhanced unemployment benefits that are expiring…

President Joe Biden and congressional Democrats are facing pressure to extend federal pandemic-related unemployment benefits set to expire this weekend for millions of American workers, as the Delta variant continues to surge and job growth slows.

Three federal jobless aid programs, first put in place by former President Donald Trump’s administration last March, will lapse Monday, with an estimated 7.5 million unemployed workers set to lose all their benefits. An additional 3 million will no longer receive a $300 weekly boost to the unemployment benefits provided by their state, according to estimates from the Century Foundation.

In order to extend those benefits, we would have to borrow more money, and we can’t afford to do that.

But if we don’t extend those benefits, even more Americans will fall into poverty, and that will lead to more hopelessness and despair.

We live at a time when more Americans than ever are dependent on the government, and that is very alarming because socialism always ends up collapsing.

As Margaret Thatcher once said, socialist governments “always run out of other people’s money” eventually.

Unfortunately, the United States has been marching down a socialist path for a long time, and if we stay on this course it won’t lead anywhere good.

There are consequences for the decisions that we make, and the drug addicts that endlessly wander our city streets are just one example.

So many of those addicts could have been doctors or lawyers or business executives, but instead they have willingly chosen to destroy themselves.

Of course our society as a whole is willingly destroying itself, and little time remains to do anything about it.

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