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時代錯誤のバイデンの対ロシア外交

バイデン政権がロシアへの干渉を強めてプーチンがこれ以上やると第三次世界大戦へ発展するぞと警告をしているようです。発端は、ロシアの天然ガスを欧州へ供給開始が始まろうとしている時に、米国産の天然ガスの行先が無いためバイデンはロシアから欧州への天然ガスの供給を止めて米国の天然ガスへ切替えさせるため、色々な理由を付けて欧州議会もそれに従わせた形になったようです。しかし、米国産の天然ガスが輸送費がかかりドイツなどはロシアの天然ガスに頼らないとやっていけない状況で、米国からの天然ガスを仕入れるとコストが倍になることから米国の横やりに難色をしめしているとのこと。

バイデンは昔の強い米国をイメージしてロシアをねじ伏せようとしていると見られていて、それに対してプーチンがこれ以上の干渉は第三次世界大戦を招くと警告を出したのが実態のようです。バイデンはディープ・ステートの操り人形と言われていますので、ロスチャイルドを追い出したプーチンには何でもやって良いと思っているのかもしれません。国際決済システムのSWIFTコードの削除もされて国際決済ができないようにもされていると言われています。一方、ロシアは2017年頃よりSWIFTによる制裁を避けるために独自の国際決済システムの構築を進めてきて、トルコとは既に直接決裁(ドルを介入せず)できる仕組みがでてきるとのこと。

バイデンにとっては理由は何でも良くて米国世論が持つ中国に対する敵対的な感情をロシアへ向けようとしているのではないかと思えてきます。しかし、ロシアはしっかりと自立できる基盤を整えてきています。

バイデンの茶番劇はまだ続いています。が、どう見ても被り物しているでしょ?と言いたくなります。(本人ではない)

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