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米国、大丈夫か⁉︎ 民主党は何を起こそうとしてるのか?

ニュースでは一報を聞いていましたが、本日の及川幸久さんのYouTubeの「不正選挙防止法27州が可決」を見て、改めて米国の異常な理屈を再認識しました。ここで大きく取り上げられた理由は、米国のプロ野球メジャーリーグ(MLB)がオールスターゲームの開催予定地であるアトランタから他の場所、ジョージア州以外に変更すると表明したからです。一瞬なぜ?と思います。MLBは、ジョージア州議会が可決した不正選挙防止法(投票する時に投票者IDの提示を義務付ける)に反対を表明してのワールドシリーズ開催地の変更だと言うことです。オバマはこの決定を支持すると表明しています。しかし、なぜMLBが選挙に関する州の法律に反対するのか?その根拠はスポンサーである大手企業100社のCEOが反対しているからとのことでした。

バイデン大統領(仮)は、有権者IDの提示義務化はマイノリティ(ここでは黒人)を不当に差別するもので人種差別主義的だと反対を表明したそうです。思わず「アホか!」って言ってしまいます。直近の世論調査では全国民の75%がこの法案に賛成し、黒人層も69%が賛成していると言う。全米では既に27州が同様の法律が施行されている状況でなぜ今?。Twitterに寄せられた市民の声が的を得てます。即ち、野球場のチケット購入、ビール購入にクレジットカードを使用すると顔写真付きのIDの提示が要求されるのに選挙には不必要なのか?や今回反対した地元アトランタの大企業コカコーラ社は、自社の株主総会への参加者にID提示を義務付けているとのこと。典型的なダブル・スタンダード。

一方でワクチン・パスポートの導入義務化を民主党は推進してパスポートを所持してない人は飛行機への搭乗を制限しようとしているとも言います。こちらの方が差別的だと思う。こんなお粗末な理屈が通るのですかね? 日本で一時期似たようなトンデモロジックがありました。「軍事力(自衛隊)があるから攻められる可能性がある、軍事力を無くせばどの国も攻めて来る訳がない」と堂々と言ってた政党があったことを思い出しました。噛み砕くと「自宅に鍵を付けるから空巣が入ろうとする、鍵が無ければ誰も空巣には入らない」と言ったロジック。呆れてしまいます。

及川さんが指摘していたことで気になったのは不正選挙防止法に反対してる勢力はワクチン・パスポート導入を推進しているとの事です。なんともきな臭い。米国、大丈夫か?ホワイト・ハウスのバイデン動画は250万ものバッド印が付けられて削除されたようです。これだけ人気が無くてもグレート・リセットを行いたい人たちと永久に米国権力を保持したい民主党の結託で動かされているパペットではどうしようも無い。

最近つくづくインターネット、自由な言論空間の重要性を実感します。既存メディアは一切スエズ運河で座礁したコンテナ船に子供達が乗せられていた事や米軍が処理に当たったことを報じない。また、そのような投稿は検索エンジン、YouTube検閲で削除されるなど我が物顔にインターネット空間を私物化しようとするビッグテック企業のこともどんどん明らかになってきている。トランプ大統領の発言に注目すると共に米国内の強烈な振り返しを期待したい。

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