パンデミック・ウィルスの起源

リークされた2018年の提案書には、アメリカと中国の科学者による遺伝子強化された空気中のコロナウイルスの作成計画が明らかにされている
木曜日, 10月 07, 2021 by: Mary Villareal 

(Natural News) 国防高等研究計画局(DARPA)に提出された提案書がリークされ、アメリカと中国の科学者グループが、武漢コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが始まる2年前に、新型コロナウイルスの作成を意図的に計画していたことが明らかになった。

2018年に提出された助成金申請書が、パンデミックの起源分析団体「Decentralized Radical Autonomous Search Team（DRASTIC）」に流出したのである。

物議を醸している英国の動物学者でEcoHealth Alliance会長のピーター・ダスザックは、武漢ウイルス学研究所（WIV）、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、シンガポールのデュークNUS医科大学も参加するグループを代表して、この研究のための助成金申請書を提出した。

申請書によると、このグループは、近縁種のウイルス株の配列データを収集し、完全長のゲノムを比較して、配列の誤りを示す固有の一塩基多型（SNP）をスキャンすることを計画しています。その後、組換えウイルスを回収するための確立された技術を用いて、コンセンサスとなる候補ゲノムを商業的に合成します。

提案書の中で科学者たちは、空気中のコロナウイルスを遺伝的に強化し、中国の洞窟コウモリの間で「新しいキメラ型スパイクタンパク質」を含むエアロゾルを放出するとともに、コウモリのコロナウイルスに「ヒト特異的な切断部位」を導入することで、他のコロナウイルスをヒトに感染させたいと述べている。

コロナウイルスの危険性を明らかにするとともに、コウモリにワクチンを接種して病気の発生を防ぐ方法を見つけようというものです。これにより、自然界に明確な祖先を持たないウイルスが誕生することになる。(関連記事：武漢研究所のウイルス専門家、COVID-19実験室リーク説を否定。)

このファイルを調べた世界保健機関（WHO）の専門家は、"もしそのような方法が行われていたとしたら、自然界にSARS-CoV-2の近縁種が存在しないことの説明になる "と述べている。

今回のパンデミックに拍車をかけたウイルスには、近いものがない。自然界に存在するウイルスで最も近いとされるのは「Banal-52株」で、COVID-19のゲノムの96.8％しか共有していない。直系の祖先であれば、約99.98％のゲノムを共有しているはずである。WHOの専門家によれば、申請書に詳述されているプロセスでは、何かと100パーセント一致しない新しい配列が作られる可能性があるという。

この提案に基づいて、研究グループは、コンピューター配列からウイルスゲノムを合成し、自然界には存在しないが、自然界のウイルスの平均値であるために自然界と同じように見えるウイルスを作成します。その後、ウイルスのRNAを細胞内に入れ、回収できるようにするという。

この提案は却下され、WIVのウイルス株のデータベースは約1年半後にオフラインになってしまったため、チームが何を研究していたかを確認することはできなかった。WIVの科学者たちは、研究室でコロナウイルスを作ったことを否定している。

専門家によると、「理想的な」平均的なウイルスを作ることは、あらゆる種類のコロナウイルスに有効なワクチンを作るための作業の一環であった可能性があるという。

研究に対する疑問

アメリカ国立衛生研究所（NIH）は、2014年にEcoHealth Allianceに330万ドルの助成金を承認し、コウモリのコロナウイルスを研究していたことが、情報公開請求の一環として入手したファイルで明らかになっている。

また、最近発掘された2017年の会議の映像では、Daszakが「中国のコロナウイルスに関する研究」がNIHを通じたホワイトハウスの資金援助で行われたことを話していた。

NIHの国立アレルギー・感染症研究所（NIAID）を率いるアンソニー・ファウチ博士は、議会証言で、WIVでの機能獲得研究に米国の資金が投入されたことを繰り返し否定している。

ラトガース大学の分子生物学者であるリチャード・エブライト氏は、この論文を研究し、武漢でウイルスの構築を行った科学者たちは、出来上がったウイルスがヒトの細胞に感染できることを確認したと述べている。

DRASTICは、ドナルド・トランプ元大統領が自ら支持した「ラボリーク説」に照らして、研究が行われたかどうかを問うている。

実験室リーク説に反対する人たちの問題点は、常に「もっと証拠が必要だ」と言い続けることです。科学者たちは、米国の政治状況のためにこの問題を議論することを恐れており、少数の声高な科学者たちが自由に情報を広めることができます。

DRASTICは、「この提案には、ヒト特異的な切断部位の導入を計画しているという議論が見られることから、人工的な挿入の妥当性について、より広範な科学界によるレビューが必要である」と述べています。

コロナウイルスのパンデミックに関する最新情報は、Pandemic.newsでご覧いただけます。

ソースは以下の通りです。

DailyMail.co.uk

News.Yahoo.com

News.com.au

原文：
Leaked 2018 proposal reveals plan to create genetically enhanced airborne coronaviruses by American and Chinese scientists
Thursday, October 07, 2021 by: Mary Villareal 

(Natural News) Leaked proposals submitted to the Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA) reveal that a group of American and Chinese scientists had deliberately planned to create a new coronavirus two years before the start of the Wuhan coronavirus (COVID-19) pandemic.

The grant application submitted in 2018 was leaked to the Decentralized Radical Autonomous Search Team (DRASTIC), a pandemic origins analysis group.

Controversial British zoologist and EcoHealth Alliance President Peter Daszak submitted the grant application proposal for the study on behalf of a group that also includes the Wuhan Institute of Virology (WIV), the University of North Carolina at Chapel Hill and the Duke-NUS Medical School in Singapore.

The application states that the group planned to compile sequence data from a panel of closely related strains of viruses, compare full-length genomes and scan for unique single nucleotide polymorphisms (SNPs) that represent sequencing errors. Consensus candidate genomes will then be synthesized commercially using established techniques to recover recombinant viruses.

In the proposal, scientists said that they wanted to genetically enhance airborne coronaviruses and release aerosols containing “novel chimeric spike proteins” among cave bats in China, as well as other coronaviruses to infect humans by introducing “human-specific cleavage sites” to bat coronaviruses.

The idea is to discover the risks posed by coronaviruses, as well as find ways of preventing outbreaks by vaccinating bats against illnesses. This would result in a virus that has no clear ancestor in nature. (Related: Virus expert at Wuhan lab denies COVID-19 lab leak theory.)

The World Health Organization (WHO) expert who has looked into the file says that “if such a method had been carried out, it could explain the lack of close matches for SARS-CoV-2 in nature.”

The virus that has spurred the pandemic does not have any close matches. The closest known naturally occurring virus is the Banal-52 strain, and it only shares 96.8 percent of the COVID-19 genome. A direct ancestor should share about 99.98 percent of genomes. The WHO expert says the process detailed in the application could create a new sequence that would not 100 percent match anything.

Based on the proposal, the group would synthesize the viral genome from the computer sequence, creating a virus that does not exist in nature but looks just as natural because it is the average of natural viruses. The team would then put the virus RNA in a cell, where it can be recovered.

The proposal had been rejected and the database of viral strains at the WIV had been taken offline about 18 months later, making it impossible to check what the team had been working on. Scientists at the WIV have denied creating the coronavirus in their lab.

According to experts, creating an “ideal” average virus could have been part of a work to create a vaccine that is effective across all kinds of coronaviruses.

Questions raised regarding research

Files obtained as part of a Freedom of Information request have shown that the National Institutes of Health (NIH) approved a $3.3 million grant for EcoHealth Alliance to look into bat coronaviruses in 2014

A recently unearthed footage of a 2017 conference also showed Daszak talking about how his “work on coronaviruses in China” was conducted with White House funding through the NIH.

Dr. Anthony Fauci, who leads the NIH’s National Institute of Allergies and Infectious Diseases (NIAID), has repeatedly denied in congressional testimony that any U.S. funding went to gain-of-function research at the WIV.

Richard Ebright, a molecular biologist at Rutgers University, has studied the papers and says that the scientists who performed the construction of the virus in Wuhan have confirmed that the resulting viruses could infect human cells.

DRASTIC is asking whether or not the research happened in light of the lab-leak theory, which former President Donald Trump supported himself.

The problem with those opposing the lab-leak theory is that they will always say there is a need for more evidence. Scientists are afraid of discussing the issue due to the political situation in the U.S., leaving a small and vocal minority of scientists free to spread information.

“Given that we find in this proposal a discussion of the planned introduction of human-specific cleavage sites, a review by the wider scientific community of the plausibility of artificial insertion is warranted,” says DRASTIC.

Read more updates about the coronavirus pandemic at Pandemic.news.

Sources include:

DailyMail.co.uk

News.Yahoo.com

News.com.au