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人為的なパンデミックと計画的ワクチン接種をどう考えるか?

6月2日の及川幸久さんのYouTubeで引き続きパンデミックを取り上げています。

パンデミックは自然界(コウモリ)から人間から感染したとされたいたものを武漢研究所から漏れたものだとトランプ他の見解をメディアから陰謀論と一蹴された昨年来の状況が、最近一変して陰謀論を撤回するメディアが多々出てきたことを言っています。

ワシントン・ポストは、武漢研究所起源”陰謀論”を撤回した最初のメディアとされています。そもそもパンデミック騒動の発端時、米国上院議員トム・コットン氏は、2020年1月に中国からの航空便の中止をトランプ政権に進言しました。その時、大統領補佐官の一人だったファウチは、「その必要はない」と逆のことをトランプへ進言していました。結局、トランプはトム・コットン氏の進言に沿って航空便を止めました。

続いてトム・コットン氏は、2020年2月にこのウィルスは武漢研究所から漏れたと発言しました。これも一斉に証拠がない陰謀論とメディアに嘲笑されました。2020年2月にワシントン・ポストはトム・コットン氏のことを既に論破された陰謀論を繰り返していると嘲笑した記事を発表しました。そして1年後の先月5月、ウェブ版の記事を訂正して”コットン議員のコメントを間違って報道したので「陰謀論」という表現を削除しました”と記載しました。

これはワシントン・ポストが2020年2月に発表した記事の論破された陰謀論を持ち出す根拠になった専門家の意見が間違っていると5月6日に独立系のジャーナリスト、マイケル・トレイシーがツイートしたことがきっかけだったと言っています。そしてワシントン・ポストに続いてさまざまなメディアが修正を行っている中、FBとYouTubeもパンデミックの起源について研究所説はプラットフォーム・ポリシーに反しないとコメントをだしました。

ファクトチェックメディアのポリティファクトも陰謀論を修正しました。2020年5月にFOX TVのタッカー・カールソンの番組で、Li-Meng Yan(香港から米国に亡命した研究員)がパンデミックがCCPとWHOによる隠蔽されたことを告発したのですが、他のメディアから無視され、ポリティ・ファクトは全くの陰謀論と確定しました。それも、今は完全に修正しています。

ワシントン・ポストの有名ファクトチェッカー記者が2020年5月に上院議員テッド・クルーズ氏のツイートの研究所漏洩説を完全否定していましたが、1年後の2021年5月に研究所説に突然信憑性がでてきたと自説を180°変える記事を発表しています。

この流れの中で例外は、ニューヨーク・タイムスの記者が「いずれ研究所説は消えるよ。人種差別の背景があるのがバレる」からだと言っているようです。ところがこのツイートは自身で直ぐに削除したみたいです。

このメディアの方針転換と研究所からの漏洩説が広まる中、政治も動き出し5月20日に欧州議会では中国との自由貿易協定批准を凍結しました。ジェノサイドとパンデミック起源が原因だと思われます。しかし、日本は中国主導のRCEP批准を国会で決めています。このままでいいのか?と問うています。

ファウチに関しては彼の電子メールの内容が少しづつ公開され、武漢研究所と深く関わっていたこと、パンデミックの武漢研究所起源説を科学誌The LANCETでバカげた話と一蹴したピーター・ザダック氏が人工説を否定したファウチに感謝のメールが送られたことも明らかになっています。

このようなニュースが流れる中、日本政府が新興国中心と思われますが8億ドル(約870億円)のワクチン支援を発表しました。これって結局は、回り回って今回のパンデミックとワクチンを計画した人たちの懐に入るのですね。日本の政治家と言うのは世界の中では操り人形の内弁慶たちですね。

情報収集と分析を各自で行い自己防衛するしかありません。

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