プロパガンダと大衆の操作

COVIDの意欲的な実行者たち
2021年9月26日（日） by：ニュース編集部 

(Natural News) 数週間前、フェイスブック上の3人の友人が、私の死を願っていると言ってきました。

(記事：Todd Hayen republished from Off-Guardian.org）。)

そのうちの1人は、私がよく知らない人でした。彼は、私が冷静に、コヴィドを持つ人たちに有効な治療法があることを提案すると、パニックになってしまいました。彼はこう答えた。「俺の人生に関わるな！」と。コビットに感染して死ねばいいのに！」と答えました。

他の2人の友人は、45年前の大学時代に知り合った人たちで、1人は1年生の時のルームメイト、もう1人は最初の妻を紹介してくれた人でした。彼は私にダーウィンの理論を証明してウイルスに感染して死のうと提案し、もう一人は基本的に私がワクチンを受けていない科学否定者として自業自得であると言った。

コヴィドは喜んで死刑執行人となる。

フェイスブックが合理的な議論をするのに理想的な場所ではないことは確かです。しかし、心理学者としては、ある種の極端な考え方や行動のサンプルとして興味深いものがあります。

また、私が経験した、私の死を願う「友人」の存在は、この議論の中であちら側にいる人たちの間では珍しいことではないと思っています。少なくとも、考え方としては珍しいことではありません。

ご存知の通り、Facebookは抑制の効かない場所です。とはいえ、人間がこのような暗い考え方や感じ方に操られてしまうことは、重大な問題だと思います。

ここで重要なのは "操る "という言葉です。

私は、人間は文化の中で「他者」と対峙するとき、ほとんどの場合、洞窟の精神から進化してきたと信じています。洞窟時代には、人間の心理は生存のためにプログラムされており、自分たちの縄張りではない場所に迷い込んだ他の部族のメンバーを、すぐに疑惑と恐怖の目で見ることは、それほど強制的ではありませんでした。

それから何千年も経った現在、「他者」を致命的に危険な存在と見なすには、多少の操作が必要だと思いますが、強制力はそれほど強くないようです。

この点では、私たちは常識のかけらも失ってしまったようです。政府（というよりも、もっと上の権威ある組織）は、科学の匂いもしないのに、ワクチンを受けていない人たちが致命的な敵であると、これほど簡単に大衆を説得できるのだろうか？これは明らかに「皇帝の新しい服」のケースですが、誰もが真実を理解するためには、小さな無邪気な子供が「皇帝は裸だ」と高揚するだけでは済まないでしょう。

なぜだろう？

私は、人間の本性、少なくとも人間の本性のごく一部が、最近では完全に花開くためには少しの強制力を必要としているのではないかと思います。心理学者である私にとっては、今回の騒動には組織的な意図、いわば「サイオペ」があることを証明しています。人間がこのような心理的環境に置かれると、その反応は非常に予測しやすいものです。

私の友人であるマーク・マクドナルド博士は、カリフォルニア州で著名な精神科医として活躍していますが、最近の会話でこんなことを言っていました。

「ワクチンを受けていない人たちのパンデミック」は、実験的なワクチンの接種を延期したり拒否したりする医学的な選択をした人たちへの怒りを引き起こすプロパガンダの表現として登場しました。これは、医療上の自主性を国家に委ねることに同意しない人々を孤立させ、恥をかかせ、屈辱を与えることを目的としています。この表現は、アメリカ人同士を意図的に分断すると同時に、ワクチンの有効性の低さやワクチンの害といった医学的な現実から目をそらさせるものです。この表現には科学的な意味はありませんが、強制的な心理的力に満ちています。この表現には異議を唱えなければなりません。

マクドナルド博士のコメントにも、この「強制的な心理的パワー」という考え方が出てきます。プロパガンダと大衆の操作は、全体主義体制の重要な方針です。大衆をコントロールするためには、人と人とを戦わせることが何よりも重要です。オーウェルのディストピア小説『1984年』でも、国家への反発は、大衆の気を引くために国家が作り出したものだ、と暗示されています。

私が思い出すのは、スタンフォード監獄実験と同時に、イェール大学でのミルグラムの服従研究です。ミルグラムは、実験のパラメーターを知らない被験者が、ある質問に正しく答えられなかった場合に、「学習者」に電気ショックを与えるという実験を行いました。

学習者」も実験に参加していましたが、実際には電気ショックを受けませんでした。被験者を煽る権威者も、もちろん実験に「参加」しており、被験者が屈服しなければならない権威者の役割を果たしていた。すぐに思いつくのは「命令に従っただけ」という言葉である。

現在のワクチン未接種者の迫害に関する現象は、「主流の権威や物語」に圧迫されると、人は「他者」と認識された集団（ワクチン未接種者）に対する自然な共感とはほとんど無縁になる傾向があるという点で、この実験との相関関係があります。

ミルグラムの実験では、被験者は一貫して学習者の痛みから切り離され、同胞としての彼らと解離する傾向がありました。彼らは自分と同じ種族とはみなさず、すぐに "他者 "に分類されたのです。

この実験結果と現在の状況の違いは、ミルグラムの実験では、「他者」（「学習者」）が対象者を脅かしていないことです。彼または彼女は、権威に従わなかっただけ、つまり、権威が要求したことを正しく行わなかっただけなのです。

さて、現在の状況では、ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人が実際に脅威である（親の思惑に従わないと同様に）と権威によって確信しています。権力者は、利用可能なあらゆる手段を使ってこれを行っており、その手段がわずかでも科学的な真実性を持っているかどうかは関係ない（彼らはもちろんすべてが科学的だと言うが、さらに精査すると確かにそうではない）。

このことは、初期のマスク・コンプライアンスで明らかになりました。マスクをしている人は、ある特定の部族、つまりコミュニティの価値観を持った「善良な」部族として認識されていました。マスクをしていない、あるいはマスクに文句を言っている人たちは、他の部族、つまり、利己的で愚かで科学を否定する悪い部族である。(オーウェルの「動物農場」の羊の言葉を借りれば。「4本足は良い（仮面）、2本足は悪い（仮面なし）」）。

今、この分離と迫害の努力は、ワクチン接種者と非接種者に移っています。この部族間の対立を解消するのは「正しい」科学ではなく、実用的な客観的問題ではなく、精神的・社会的問題なのである。

最近のチャールズ・アイゼンシュテインの記事「Mob Morality and the Unvaxxed」では、次のように述べています。

私が言いたいのは、科学的・医学的なコミュニティの中で、未接種者の悪魔化に反対する人たちは、科学的な見解に反対するだけでなく、古くからある強力な心理社会的な力と戦っているということです。科学的な議論をするのは構いませんが、彼らが直面しているのはもっと大きなものなのです。

ダニエル・ゴールドハーゲンの著書『Hitler's Willing Executioners』（この記事のタイトルはこれに由来する）は、ヒトラーのドイツにおけるユダヤ人迫害は、ヒトラーのイデオロギーに従っただけでなく、ドイツの反ユダヤ主義の長い歴史の結果であったというテーゼを提示している。しかし、私の考えでは、この歴史的な反ユダヤ主義は、ヒトラーが自分のイデオロギーを簡単に吊るすことができるようにするためのフックに過ぎない。

今日の死刑執行人たちは、人種差別の歴史を必要とせず、代わりに「他者」（ワクチンを受けていない人）を特定し、「私や私が愛する人のことを気にかけない」人たちを憎むことに頼っています。重要な共通点は、「自分を大切にする前に他人を大切にする」という共通の概念であるようですが、皮肉なことに、この状況では明らかに真の心理的作用者ではありません。

この人たちは、他人の権利や自由（そして安全）よりも、自分自身と自分の安全（そして自分の意見）をはるかに大切にしているようです。

つまり、私たちが実際に経験していることは「普通」なのです。人間は生来、あらゆる種類の醜いものになる能力を持っているという観点から見れば、特に集団、つまり部族で集まったときには普通なのです。

世界史で数え切れないほど起こってきたように、特定の方法で強制され、操作されると、彼らは無意識のうちに、不合理な、非共感的な、モンスターになってしまうのです。最後に、作家のCJホプキンス氏によるもう一つの素晴らしい記事（オフガーディアンのウェブサイトに全文掲載されています）「The Approaching Storm」の一節を紹介します。

このように、彼らの計画は、私たちの生活をできるだけ惨めなものにし、私たちを隔離し、汚名を着せ、悪者にし、いじめや嫌がらせをし、あらゆる場面で私たちに適合するよう圧力をかけることなのです。

彼らは我々を収容所行きの列車に乗せるつもりはない。グローボキャップはナチスではない。彼らは、民主主義のシミュレーションを維持する必要がある。

反社会的な陰謀論者」「アンチバクサーの情報操作者」「白人至上主義者の選挙結果の否定者」「潜在的に暴力的な家庭内過激派」などの下層階級に変えて、危険で動揺したフリークとして描き、社会から追い出すように見せかける必要があるのだ。

Hunker down.

詳しくはこちらをご覧ください。Off-Guardian.org

原文：
COVID’s willing executioners
Sunday, September 26, 2021 by: News Editors 

(Natural News) Afew weeks ago, three friends on Facebook told me that they wished for my death.

(Article by Todd Hayen republished from Off-Guardian.org)

One of them I didn’t really know. He freaked out when I calmly suggested there were viable treatment options for those with Covid. He responded: “Stay out of my life!! I hope you get Covid and die!”

The other two friends were people I knew in college 45 years ago, one was my freshman year roommate, and the other guy introduced me to my first wife. He suggested that I prove Darwin’s theory and perish from the virus, the other just basically said I deserved what was coming as a selfish unvaccinated science-denier.

Covid’s willing executioners.

I know Facebook is certainly not the ideal place for reasonable discourse. As a psychologist, however, I do find it an interesting sample of a certain extreme way of thinking and behaving.

I also believe my experience with “friends” wishing for my demise is not unusual amongst those on that side of the fence in this debate. At least not unusual in thought.

As we all know, Facebook is the place of no inhibition. However, that said, I do believe it is a grave concern that human beings can be manipulated into this dark manner of thinking and feeling.

The operative word here is “manipulate.”

I do have faith, that for the most part, human beings have evolved from a cave mentality when confronting “other” in the culture. In cave days our psychology was programmed for survival, and it didn’t take much coercion to view members from another tribe that wandered into territory that was not their own to be immediately met with suspicion and fear.

Today, many thousands of years later, I think it takes a bit of manipulation to view “other” as fatally dangerous—but not much coercion, so it seems.

In this regard it appears we have lost any scintilla of common sense. How can a government (or more likely an even higher organization of authority) convince the masses so easily that the unvaccinated are the mortal enemy with not a whiff of science in the argument? This clearly is a case of the emperor’s new clothes, but it isn’t going to take only a small innocent child’s exaltation that the emperor is naked to make everyone see what is true.

Why is this?

I’m afraid it is human nature — at least a small part of human nature — that these days needs a little coercion to come out in full bloom. For me, as a psychologist, it is more proof that there is an organized agenda, a “psyop” if you will, driving this whole debacle. When humans are put into this sort of psychological environment, their reaction is very predictable.

A friend of mine, Dr. Mark McDonald, who is a prominent psychiatrist and has a very prestigious practice in California, told me this in a recent conversation:

“Pandemic of the unvaccinated” has emerged as an expression of propaganda meant to provoke anger toward those who exercise medical choice in deferring or refusing the experimental vaccine. It is meant to isolate, shame, and humiliate anyone who will not agree to surrender medical autonomy to the state. It intentionally divides Americans against one another while simultaneously distracting attention from the medical reality of poor vaccine efficacy and vaccine harm. The expression is devoid of scientific meaning but full of coercive psychological power. It must be challenged.

Again, we see this idea of “coercive psychological power” come up in Dr. McDonald’s comment. Propaganda and the manipulation of the masses has been a key tenet in totalitarian regimes. Pitting person against person is of utmost importance to having control over the masses. Even in Orwell’s dystopian novel, 1984, the opposition to the state was created by the state to keep the masses distracted, or so it is implied.

I am reminded of the Stanford Prison Experiment as well as Milgram’s obedience studies at Yale. Milgram set up an experiment where a subject, someone who did not know the parameters of the experiment, was in control of administering an electric shock to the “learner” if he/she failed to answer certain questions correctly.

The “learner” was also “in” on the experiment and in fact received no shocks. The authority figure egging on the subject was also, of course, “in” on the experiment and played the role of authority that the subject had to succumb to. “Just following orders” is the phrase that immediately comes to mind.

The current phenomenon regarding the persecution of the unvaccinated has some correlation with this experiment in that people, when pressured by the “mainstream authority or narrative,” tend to have little or no connection with a natural empathy toward the group identified as “other” (the unvaccinated).

The subjects in Milgram’s experiment consistently detached from the learner’s pain and tended to dissociate from them as fellow humans. They ceased to see them as in the same tribe as themselves; they were quickly reclassified as “other.”

The difference in the results of this experiment and the current situation is that “other” (the “learner”) posed no threat to the subject in Milgram’s experiment. He or she was just disobedient to authority, i.e., was not doing correctly what authority demanded him/her to do.

Now, in our present situation, the vaccinated are convinced by authority that the unvaccinated are in fact a threat (as well as not being obedient to the parental agenda). Authority is doing this through any means available to them, and it makes no difference if these means have even the slightest scientific truth to them (they say of course it is all scientific, but with further scrutiny, it certainly is not).

We saw this early on with the mask compliance. Those wearing masks were identified as one particular tribe: the “good” tribe who possessed community values. Those not wearing masks, or complaining about them, were the other tribe: the bad tribe, who were selfish, stupid, and science deniers. (to paraphrase Orwell’s sheep in Animal Farm: “four legs good (mask), two legs bad (no masks)”).

Now this effort of segregation and persecution has moved to the vaccinated and the unvaccinated. It is not the “right” science that will disintegrate this tribal conflict: it is a psycho-social issue, not a pragmatic objective one.

In a recent Charles Eisenstein article “Mob Morality and the Unvaxxed” he states:

My point is that those in the scientific and medical community who dissent from the demonization of the unvaxxed contend not only with opposing scientific views, but with ancient, powerful psycho-social forces. They can debate the science all they want, but they are up against something much bigger.

Daniel Goldhagen’s book, Hitler’s Willing Executioners (from which this article’s title is derived) presents a thesis that the persecution of the Jews in Hitler’s Germany was not only an exercise of obedience to Hitler’s ideology but was the result of a long history of German antisemitism. This very well could be true, but in my opinion this historic antisemitism was only the hook which made it easier for Hitler to hang his ideology.

Today’s willing executioners do not need a history of racial discrimination to hang their hatred of anti-vaxxers, but instead rely on a simple identification of “other” (unvaccinated) and a hatred for those who “don’t care about me, or those that I love.” The key common denominator it seems is the common concept of caring for others before caring for yourself, which, ironically, is clearly not the true psychological operator in this situation.

These people seem to care far more for themselves and their own safety (and their opinion) than they do for the rights and freedoms (and safety) of others — take the jab to save me, never mind you might die or get sick in the process.

So what we are actually experiencing is “normal” — normal from the perspective that human beings have the innate capability of being all sorts of ugly things, particularly when gathered in crowds: tribes.

If coerced and manipulated in a particular way, as has happened countless times in world history, they can become unconscious, irrational, nonempathic, monsters. I will close with a paragraph from another excellent article by author CJ Hopkins (which can be found in its entirety on Off-Guardian’s website) “The Approaching Storm“:

Thus, their plan is to make our lives as miserable as possible, to segregate us, stigmatize us, demonize us, bully, and harass us, and pressure us to conform at every turn.

They are not going to put us on the trains to the camps. GloboCap is not the Nazis. They need to maintain the simulation of democracy.

So, they need to transform us into an underclass of “anti-social conspiracy theorists,” “anti-vaxxer disinformationists,” “white-supremacist election-result deniers,” “potentially violent domestic extremists,” and whatever other epithets they come up with, so that we can be painted as dangerously unhinged freaks and cast out of society in a way that makes it appear that we have cast out ourselves.

Hunker down.

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