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ペルー、アンデス地方でフィンカ運営にチャレンジする その1

海外で起業する夢を持ってます。夢だから実現出来なくても良いなどとは少しも思っていません。出来ない理由はいくらでも有りますが、そんなことを考えるのでは無く、実現するためにやらなくてならない事をどんどん考えて行くことが面白いのです。夢を実現する過程も楽しみなのです。好きなこと、やりたい事、これまで色々な理由で躊躇して来たこと欲張りにも程があるけど全部やりたいと思っています。

どの様な夢かと言うとスペイン殖民地時代とその後に続いたアンデス地方の農園経営をやってみたい。南米でペルーはコーヒー豆生産量第3位(ブラジル、コロンビアに次ぐ)ですが、知名度、ブランド等イマイチ。この分野でビジネスを考えたい。もちろんコーヒー豆だけではなく様々なハーブ茶もあるのですが品質等イマイチ。まだまだ改善の余地は大いにあるのではないかと思っています。既に色々努力されている農家も多いと思いますが、岡目八目、新参者の視点を活かしたことができると思っています。ニジマスの養殖なども面白いと思っています。

コンセプト的には、地主がフィンカという別荘を所有してアシエンンダと呼ばれる大農園を運営していた事を現代版として再現することです。規模は求めず持続可能なビジネスモデルを目指すものです。人々は田舎から都会に住み着き現代的な仕事や生活様式へと生活スタイルが変わってしまいました。田舎のフィンカは、放置されたような状態でした。近年、ホテルや結婚式場としてフィンカを再生してビジネスを始める人たちも出て来ています。ビジネスモデル的にはホテル観光業が主なもののようです。特にコーヒー栽培が盛んなコロンビアには多くのフィンカが残っています。フィンカは別荘のような作りですから宿泊施設として充分機能します。田舎の雇用創出は大きな意味があると思っています。

ペルー共和国は、文化・文明遺跡や大自然の観光資源には全くこと欠かないから逆にポイントが絞り難い面もあります。国土が広過ぎて地域毎に全く特色が違って来ます。それでもインカの人たちが築いた宿場町は、自然環境が農業に適して疫病も少ない標高に集中していると言われています。その中から候補地(多分北部)を選ぶことになります。

今は便利なクラウドファンディングがあります。日本語、英語、スペイン語のそれぞれのファンドで投資家や海外のビジネスパートナーとの出会いを期待したいと思っています。

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