【まとめ】執筆意欲が削がれたときの解決方法10選【自分用】
こんにちは、山本清流です。
江戸川乱歩賞を狙い中の大学生です。
SF傾向の作品で、狙っています。
現在、スランプという病にかかっております。
というのも、「これって、面白いのか」と疑問を感じてしまうのです。
数日間、書き進められず、他の作品を書き出す始末でした。
対策として、執筆意欲を取り戻す方法を考えました。
以下のとおり。
①瞑想する ②作業用動画をループ再生 ③脳内で相談する ④面白いポイントを書き出す ⑤「面白くない」と貶し散らす ⑥褒めてもらう ⑦美味しいものを食べる ⑧散歩する ⑨寝る ⑩数日間、なにも書かない
以下、詳しく説明します。
ときどき執筆意欲がなくなるので、自分用にまとめました。
【①瞑想をする】
これはかなり効果があると思います。
瞑想すると、嫌な思考を客観視できるので。
瞑想は5分くらいでいいと思います。
目を瞑り、姿勢を正して、呼吸するだけ。
自分の呼吸に意識を集中させる。これだけ。
詳しく知りたい方は、ググってみてください。
【②作業用動画をループ再生】
youtubeで、無料で、作業用動画がたくさんあります。
1時間のとか、3時間のとか。
たいていは勉強用のものですが、執筆にも使えます。
僕もときどき使っています。
とくに、小説家の佐藤西南さんがyoutubeで『執筆実況』という企画をやられています。
その動画がおススメです。1時間の動画があります。
【③脳内で相談する】
ビジネス系ユーチューバーのマナブさんが落ち込んだときの解決方法として紹介していた方法です。
尊敬する人に、脳内で相談しに行きます。
たとえば、僕だったら、太宰治に相談するかもです。
「あの、太宰先生。ちょっと、執筆意欲がなくて……」
「なんだ、そんなことか。死にたいほど苦しいのか?」
「いえ、それほどじゃ……」
「なら、大丈夫だ。お前は人間に合格している。贅沢な悩みだと思いなさい」
という感じで、相談に乗ってくれます。
【④面白いポイントを書き出す】
書きはじめたからには、どこかしら「面白い!」と本人は思ったわけです。
それを思いだすために、書き出す方法です。
たとえば、「どんでん返しが面白い」とか「キャラクターが面白い」とか、「この場面設定が面白い」とか、「展開がユニークで面白い」とか。
書き出して、それを眺めてみる。
すると、面白さを思いだすかもです。
【⑤「面白くない」と貶し散らす】
逆に、自分の作品は一切、「面白くない」と貶す方法です。
全否定するのです。
「ちょっとここは面白いけど」みたいな妥協は一切、しない。
はじめから最後まで「面白くない」と言いきる。
すると、全否定はやりすぎだと気づけます。
「それほど面白くないこともないんじゃないか」と思えてきます。
【⑥褒めてもらう】
作品を褒めてもらう方法です。
身近に作品を読んでくれて、ちゃんと褒めてくれる人がいれば。
いない場合は、仮想読者に褒めてもらうのがいいでしょう。
途中までの作品を読んでもらい、感想を聞く。
「このへんがちょっとややこしいけど、すごく引き込まれた」
「ぐいぐい読んでしまった。面白い」
などと、褒めてもらうと、やる気が出てきます。
【⑦美味しいものを食べる】
美味しいものを食べる方法です。
これだけでも、モチベーションが回復したりします。
僕だったら、ファミチキを買いに行きます。
想像するだけでも、美味しいです。
【⑧散歩する】
散歩も、効果的です。
歩いていると、ネガティブが抜けて行ったりします。
人目が気になる場合は、夜に散歩したり、
人の少ない河原沿いとかを歩くのがおススメです。
考えがまとまってきたりもします。
【⑨寝る】
睡眠不足だと、執筆の意欲は削がれがちです。
ネガティブにもなりがちです。
とりあえず、昼寝するのも効果的。
寝るだけでやる気が回復することもあります。
【⑩数日間、なにも書かない】
いっそのこと、なにも書かない方法です。
注意点は、本当になにも書かないようにすること。
執筆途中の小説以外の、ほかの小説も、書いたりもしない。
一切、書かないでいる時間をつくるのです。
そうすると、また書きたくなります。
書きたくて書きはじめたのなら、
書かないときに、書きたくなるのは必然です。
【まとめ】
以上、自分用の軽めのスランプの解決方法でした。
まとめると、
①瞑想する ②作業用動画をループ再生 ③脳内で相談する ④面白いポイントを書き出す ⑤「面白くない」と貶し散らす ⑥褒めてもらう ⑦美味しいものを食べる ⑧散歩する ⑨寝る ⑩数日間、なにも書かない
です。
なにか使えそうなのがあったら、ぜひ。
参考になれば幸いです。
以上。山本清流でした。ありがとうございました。