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子育てのゲーミフィケーション

子育てって大変ですよね。
一言ではすませられないほどこの言葉は重いと思います。
私は10才、6才、3才のこどもがいるのですが、全く性格が違う。
こーしてほしい。なんでできないの?いつおわるの?
あれやこれや"やり方"を変えてもうまくいかない。
多分、こどもは親の思い通りにはならないで接した方が楽だと思います。
自分自身がこどもの頃どうだったのか思い返すとわかりやすいです。

子育てって本当に難しい

・着替え
・遊び
・片付け
・ご飯
・勉強 etc

あらゆる場面で葛藤が生まれます。
子育てってモンテソーリなど様々な教育手法はあるけど、義務教育に"子育て"ってない。多分、十人十色すぎてあてはまる型がないからだと思うけど。
うちでは、ちょっとだけ刺さったやり方ありました。
それは、ゲームという題材を使うことです。

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こどもって、すぐに遊びに全力になる

上の図が、うちでよくある休日のこどもの行動マップです。
「○○行きたい!」「ゲームしたい!」
すぐにど直球の欲求を言ってきます。事前に予定がある場合は、それに合わせて平日に終わりにさせるようにしてますが、予定のない休日は、割と上記のようなコミュニケーションになることが多いです。

大体すぐに遊びはじめるので、上のような迷路を子供に見せます。
「今、ココだよ」というのをイメージで伝えます。
口うるさく伝えても、うまく伝わってる感じがしないという時には、とても有効だと感じます。

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こどもってすぐに迷子になる

「○○したい!」って要望ばかりを言ってくるケースがうちの子には多いのですが、「それを叶えるために今しないといけない事ってなんだっけ?」ということを上の迷路のイメージとセットにいうことで気づかせてあげてます。

こどもってゲームが大好き

今やってるゲームを話題としてやる気を出させるのが刺さりました。
うちの子は毎日くもんをやってますが、集中力が切れちゃったりして思ったように進まない時、マリオカートを題材にやる気を取り戻したりしてました。「今、10位! 」「9位が見えてるよ。がんばれー」とかいって、最後1位にうまくバランスとってやってみたり、ストップウォッチで測って何分以内で終わったら称号がもらえるとか。

勉強って本当は、なりたい夢とかあってそれに必要だから学ぶとかの方が本当はいいんだろうなと私自身は思いますが、なんでこんなことしなくちゃいけないんだと思うこどもは多そうな気がする。

こどもってゲームとかめちゃめちゃ熱心にやるし、攻略方法とかYoutubeとかものすごい熱心にみて知る。別に親が覚えてなんて一言も言ってないのに。

だとしたら、こどもが率先しないけどやって欲しいことって、
この夢中や熱心になることと組み合わせることでどうにか動かせるのかもと思ってやってみたのが今回の伝えたかったことになります。

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