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大流行間違いなし⁉若者がSNSに投稿する、「顔隠し加工」のトレンド動向!

みなさん、こんにちは! Spark! 編集部のなったんです。
お仕事ではディレクター兼プランナーとして、SNSを中心としたブランディング支援などを行っています。

今回は「加工」にまつわる若者の顔隠し加工の実態を、Spark! のひらけんのレポートをもとに紹介していきます。

自撮りのトレンド①:文字加工

次々と加工ブームを作り出す、若者たち。ご紹介する1つ目の加工は、「文字加工」です。その中でも主に2つの加工方法が流行している様子。

①「#イニシャル加工」

こちらは、今じわじわと人気が集まっています。

集合写真で頻繁に使われ、顔全体を名前のイニシャルで覆うというもの。
顔と一緒にマスクが隠れるということもあり、密な状態の集合写真を上手くおしゃれに加工できることで人気なんです。

②「#電光掲示板」加工

2つ目は、スマホを電光掲示板のように使用し、自分の名前や推しの名前を表示させる顔隠し加工。

アイドルのメンバーカラーにあった色味を使用することもできるため、推し事(推しを応援する活動)としても多く使われています。

LEDスクリーンプロ ライト』というアプリひとつで簡単につくれる、ひとりでも大人数でも楽しめる加工方法ですね。

自撮りトレンド②:芸術的な顔隠し

自撮りトレンドの2つ目は、「芸実的な顔隠し」。いわゆる絵画のような加工方法が流行しているんです! こちらも、主に2つの加工方法をご紹介します。

①「#西洋絵画風加工/絵画加工」

モナリザなど西洋絵画写真の目元のみを切り抜いた、目元を隠すために使う加工方法です。こちらは加工アプリ「SNOW」内のスタンプ機能が使われています。

ユニーク且つお洒落に顔隠しができると、今話題になっているんです。

②「#渦巻き加工」

顔をぐるぐると囲って顔隠し。

「渦巻き加工」は、画像加工アプリ「PicsArt」を使用し、顔全体を渦巻のように歪ませる加工方法です。顔全体を覆い隠せることから、コーディネートだけをみせたい時やノーメイク時などにも使われているようです。

その他の自撮りトレンド

以上、これからもっと流行しそうな顔隠し加工方法をお伝えしました! ここからはおまけとして、その他のInstagram上で見られた顔隠し加工方法もご紹介していきます。

①Instagramのタグ付け機能を活用

目元にタグ付け機能を使用し、それをスクリーンショットして投稿するという方法。自分や相手のユーザー名を一目で見せることが可能です。

②ZEPETO加工

若者を中心に大流行した「ZEPETO」を活用した加工。顔の部分に各々のZEPETOを貼り付ければ、可愛く自分も伝わる写真が完成します。

③ニュアンス書き加工

線描きで目元全体を覆う顔隠し加工。写真全体がスマートに引き締まるし、一気にお洒落に仕上がるのでおすすめです。

まとめ

以上、若者の間で流行中の「顔隠し加工」をご紹介しました。

自撮りのトレンドは文字加工と芸術要素のある加工、またこのご時世ではマスクを着用したままでもエモい・おしゃれな雰囲気を作ることができる加工が人気ということがわかりました。

若者の間では、「写真があまり盛れなかった」「SNSに素顔を載せるのは抵抗がある」…だけどリアルで発信をしたい! という時に、顔を隠した加工で投稿発信をする傾向があります。企業で活用する場合は、これらの傾向を踏まえたうえで「GIFスタンプ」や「ARフィルター」の制作を行うのがおすすめです。特にARフィルターは、セルフィーで盛るために使用するユーザーが多いため、顔隠し加工を制作するなどして活用することができるでしょう。

弊社でもGIFスタンプやARフィルターの制作をご支援させていただいておりますので、気になる方はぜひこちらからお問い合わせください。

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