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新たなチャンネルに向けて ー結婚のための結婚アンチー

「どういう志で発信をしているのか?」
先日発信の形を変えると伝えた時に友から言われた言葉である

世に蔓延る「嘘」を訂正したい
年齢や性別による差別、学歴、収入、外見による「品定め」
「そういった人たち」は、「そういった人たち」にしか出会えないので品定めし合うことが世の常で当たり前に感じるだろう
そして世に蔓延る「嘘」が本当であるとますます思い込む
自分の「価値」を高めること、「戦い」に勝つことに必死だ
例えば、一般的に価値が高いとされる「若さ」が武器になるうちに何がなんでも結婚しようとする
すると、幸せを目指しての結婚であるはずだろうが、いつの間にか結婚が目的になる
しかし、よく知られていることだが「結婚はゴールではない」
品定めしあって、外側の「条件」で選んだ二人に
果たして信頼関係が生まれるだろうか
「絶対」はないことが絶対であるから、絶対ないとは言い切れないが
なかなか難しいことだろう
「結婚はこの世の墓場だ」と溢すのはこの界隈の人たちである


かたや、上で述べたような価値観で生きていない界隈がある
年齢、性別、収入、学歴、人種といった「属性」で人を差別しない
外側の条件ではなく、まず相手の存在そのものを認めている
外側の条件は「魅力」にはなり得るかもしれないが、「存在」を揺るがすものではないことを理解している
相手も自分も大事にする
世間一般に良いとされるからではなく、自分の素直な感覚で良いと感じるものを選ぶ
この界隈では、信頼関係をベースにしてカップルが成立する
また、一人で幸せに生きる人がいることも当たり前に理解しており、それを侵害しない


前者界隈と後者界隈は交わることがない
別世界、パラレルワールドのようなものなのだ
よって前者界隈には価値観を訂正する機会はめったなことでは訪れず、ほとんどの場合一生「嘘」を信じ続けるのだ

ところで、前者界隈の価値観は、国の都合で出来上がったものだろう
日本はまだまだ「家制度」で回っている。管理・支配がしやすいからだ
少し前に報道された某協会からの影響も多大だろう
国の都合で生み出された価値観、また、それに乗っかったマスメディアの「商売」に踊らされ振り回される前者界隈

不幸な夫婦が、不幸な子供を誕生させる
不幸な価値観が世代間伝達されていく


こういった価値観に毒された配信を目にすると一気に気分が悪くなる
極力見ないようにしているが、未来ある若者が、このゴミのような価値観に汚染されるのを見るのが耐え難い
私自身も、子どもの頃から違和感を抱いてきた
この負の連鎖をいいかげん終わりにしたいと強く思う

友はこうも言った
「志がはっきりしているのだから、表現方法が変わっても
あなたを知る人なら理解すると思う」

不安と期待を行ったり来たりしながら粛々と準備を進めている

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