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スペースマーケット ENGINEERING

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スペースを簡単に貸し借りできるサービス「スペースマーケット」のエンジニアによる公式ブログです。
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2020年8月の記事一覧

Autify × サイバーセキュリティクラウドの DevSecOps のウェビナーに登壇しました

こんにちは! エンジニアの藤田です。 記録的な猛暑が叫ばれている今年の夏ですが、ほぼフルリモートで外に出ない私はあまり暑さを実感していません。 代わりにとてつもない体力と身体機能の衰えを実感しております。 さて、そんな引きこもりエンジニアが 先日「スペースマーケットの DevSecOps への取り組み」について、お話する機会をいただきました。 今回はそちらのイベントの内容についてご紹介いたします。 (ちなみに、このイベントも私は自宅からの引きこもり配信でした) 登壇した

スペースマーケットWORKの技術Stack紹介

こんにちは!久しぶりに登山をしたら想像以上に体力が落ちていた事を実感したエンジニアの小林です。 前回エンジニアのほりが書いたスペースマーケットWORKの全体的な技術スタックについて書きたいと思います。 BEGraphQLを利用しています。以前からスペースマーケットではApollo Federationを使って複数のGraphQLサーバを一つのエンドポイントに集約して利用しています。 下記は一例ですが物理的に別れた検索APIと記事APIをAPI gatewayの後ろに配置

StorybookをAmplifyに自動デプロイできるようにした話

こんにちは、原口です。 スペースマーケットでは、UIコンポーネントを確認するツールにStorybookを使用しています。 UIコンポーネントをカタログ化し、コンポーネントやデザインの確認をすることができるためとても便利なStorybookですが、コンポーネントを確認するためには都度Storybookを立ち上げる必要があることや、レビューの時にブランチの切り替え→Storybookの立ち上げ直しが地味に時間がかかることに若干の手間や面倒臭さを感じていました。 またフロント

Next.jsでプロダクションリリースするときに確認したい項目 in スペースマーケット

梅雨も明けて、海で過ごすのが夏らしい季節になってきました。うぇいうぇい 🏖 こんにちは!エンジニアのほりです。 この度スペースマーケットでは、ワークスペースに特化した、遊休スペースとなっている会議室やオフィスをシェアできる「スペースマーケットWORK」の提供を開始しました。 今回、フロントエンドの開発にあたりNext.jsを採用し、弊社としては初めての本番運用だったので、リリース前にチェックしたい項目としてのポイントをnoteにまとめようと思います。 プロダクトやチー