第2回 演劇無料塾#6-自由になる-
前回からの「とりあえず動く」を引き続き。
今までのワークも少しずつ台本芝居へと繋がっている。
まずインプロやってから台本芝居をする流れは日本の俳優(学校教育)に必要だと、以前からの想いがより強くなる。
失敗は怖くない。
笑われるのは愛されている証拠。
一言でまとめると簡単。実感するのは難しい。
クラウンをじっくりできたのがとてもよかった。
失敗も笑われるのも当たり前になっている。
インプロの可能性ってやっぱりすごい。
シーン作り
相手と一緒に作るためミラーリングなどのアップを行う。
そして、相手と自分の状態を言語化することで細部を観察できるようになっていることに気づく。
体で見て、言語化し、芝居へと繋げていく。
2人組でインプロ。
笑いも起きた。笑われることがもう怖くないから、気にせず目の前の相手に集中できる。
人や物を見るとき、目ではなく脳幹で見ている。体をどれだけ使いこなせるか?が俳優には必要
人、物の間にもエネルギーはある。日常でも同じ。オファーがある。発信されているエネルギーを感知する。
感情=相手とのエネルギー
ふとした一言や行動で、自分の感情が真逆にもなる。
行動の一つ一つにツッコミを入れる。常に相手は変わっている。未知に行こう。
未知の世界は面白い。その手前には必ず怖さがある。
頼っていい。迷惑かけていい。迷惑をかけ合おう。
不完全でいい。関わろう、この後の関係性が気になる...と思わせられる。
私たちは影響をされて変化する。それでいい。理解しようとしなくていい。
編集後記
ジグソーパズルのような作業。ピースが徐々にハマっていく。
一気にはわからない。徐々に体へ浸透していく。
今回は皆と少しワークができた。
初舞台を思い出す。きっとヒント。
私も誰かとできる。実験的にShall We Improやろう。
「引き出してもらった!!」
最初のインプロ時にパートナーに思った言葉を今度は私が聞くと思わなかった。不思議な感じ。まだインプロに関わって3ヶ月くらいしか経ってないのに成長してるのかもしれない。
次回からいよいよ台本。
今までは知っている、やったことがあるワークもいくつかあったけれどここから先は未知。
ゾクゾクする。
何かの足音がする。今は聞かなくていい。
いつかやってくるから、その時でいい。
今は見たいものを。聞きたいことを。
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