第2回 演劇無料塾#15-さらなる、奥へ-
ここ最近、今までのことを使いながら少しだけ別のことをやる。
全く違う。最初にセリフを読んだときに比べてますます自然だし、びっくりするくらいに「役」。
ワーク「空間認識」
その場所で何を感じるだろう?
想像したら身体がどう変わるだろう?
人の声を聞いてみる。
シーンはキャラ、テキスト、空間でできている。
役へ、入る。
その人物が目の前にいるように観察する。
その後は前回と同じ。交流する。
知見
役作りは一生プロセス。終わりはない。やめた瞬間に完成するが完成は目指さなくていい。方法を試していく方が大事。
ラバン、センター、マスク、PG。自由に使う。話を振られたらすぐそのキャラになれる状態でいるのが理想。
編集後記
空間を認識するワークで、それぞれの癖が減りつつ「役」になっている。
8人もいるし身体の癖はわからないだろうな、と思っていたけど見続けていたらわかってきた!!!!
自分でも不思議で仕方ない。余裕が出てきたのかも。
見たワークをやってみたい、とメモしながら写真と動画を撮ることをやってきた。
最初は手も頭も追いつかなかったけど「とりあえず撮ろう」から「撮りたい」へ変化している。
来月からは週一くらいのペースになる。ずっと見ていたい。
いつかやってくるその日を待ちわびているし、一生来てほしくないとも思っている。
少しだけ脳内で変化された。
一度しか言われていないことでも、何十回と自分で再生している。
正しさを求めるのに意味はない。
誰かの幸せが私の幸せとは限らない。
周りにいる人が一番、私をよく知っている。
何に目を輝かせて話すのか。
何が怖いのか。何に遠慮しているのか。
私もいつか、一人でやらねばならない日が来る。
そんな日が来るなんて信じられない。一生来ないかもしれない不安がつきまとう。
それでも、進みたい。進まなければならない。
使命であり、希望であり、やっと見つけた道だから。
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