2022/6/2 -脚本塾- 6h
2日連続での企画。2日目。午前中は体を動かしじっくりと詰める。
シーン(スタンスの変化)
①設定を決め、インプロ。
②なるべく多くの場所に移動しながら会話をしていく。タイミングは自由。
座る場所が変わるたび、変化せざるを得ないため退屈にならない。
自然に関係性を変えていく手段。おもしろい。
使える。
ニュートラルマスク
表情がないマスク。
以前紹介したクラウンもマスクの一種。
言葉がなくても、やりとりがあると観客が思えば見続けられる。
体のオファーで、足を組まずとも充分に伝わる。首をゆっくり動かすだけでも。
戯曲
①どんな反応がほしい?
②何と返してほしい?
③何を期待している?
戯曲の中から見つける。
正しいものは台本上で見つからなくていい。
「決める」が大事。
・裏切られた、となった直後には怒っていることが多い。
・出来るだけ自力でやりたくない。セリフを聞いて「えぇ」「はぁ」などサウンドに出す
→自分のセリフに繋げると自然に言えるようになる
・行動はいつでも変えられる
・アイデアの幅には限界がある。言葉1つ1つに身体性があるから、身体トレーニングから台本に入るとスムーズ。(海外の脚本は特に。日本人にはない身体性があるため)
・発語:言葉が感情を導く。身体→発語でも同じ。
編集後記
ニュートラルマスクは聞いたことがあっただけだったので新鮮。
自分の行動は今までの環境で作られている。
表情が見えなくても「怖そう」「ダルそう」雰囲気に出る。
セリフ1つ1つにサウンドをつけてみるのも発見だった。
自然と相手から反応を受け取れる。
この後の演劇無料塾で実践してみたら、海外戯曲で初見のシーンでも簡単にセリフが出てきた。
驚き!!!!!
私が、私を実験する日々。
方法を知れば、誰でも演技はできる。
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