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FXトレードの醤油ネタ
週末ではありませんが、今年のネタは今年の内にってね。

MMORPGって知ってる人しか読んでいないという前提として書いてみます。参考になる人が絞られるので有料にしますね。

ゲームを始めたときは、単純に叩いたり殴ったりするだけでモンスターを倒せたのに、レベルが上がってくると強い敵を倒さないと自分のキャラクターが強くならなくなりますよね。

ある時BOSSキャラを一人で倒している人を見かけます!
おっすげぇー俺もーーー!! って立ち向かうが、瞬殺。バタッ!

超BOSS級を何人かのチームで倒しているのを見かけると、俺もやってみたーい!!って思いますよね。

FXってひとり孤独のトレードで仲間が欲しい!って思うことは誰しもあります。でも、隣どうしにPCを並べて一緒にトレードするということは、まず無いでしょう。
だけどMMORPGゲームと戦い方が似ているところがあります。

まずゲームのキャラクター、もしくは職業別に考えてみましょう。
耐久性があり近距離攻撃型のキャラがいます。それは騎士かもしれません。耐久性は無いが遠距離魔法型のキャラ、魔法使い。若干の耐久性があるが攻撃力が微力な支援型、耐久性も攻撃力もないが強力な支援型のキャラ、他の仲間キャラを助ける職業など、様々な特徴を持ったキャラがいます。

そうした様々な特性を持ったキャラがチームになって、超BOSSを倒していきます。

耐久性があるキャラは前衛、耐久性がないキャラは後衛、その中間はその間の場所をキープします。後衛は狙われたらすぐにやられてしまうので、攻撃を受けないようにキャラの背中に建物の壁やくぼみなど攻撃はできるが被害を受けにくい位置の場所を確保します。

前衛が決死の覚悟で耐えつつ後衛の支援と後衛の強力な魔法攻撃で超BOSSの体力を奪っていき、倒していきます。

ゲームなのに凄い!こんな興奮や感動は現実社会では味わえない貴重なものと感じるかもしれません!

FXの戦いでは、前衛は資金力もあるトレーダーたち。海でいえば「くじら」のようなものです。個人投資家は、前衛ではなく後衛です。「コバンザメ」のように相手が弱ったところを狙うという「優位性」を利用するのです。だからと言って弱いというわけではありません。「ミセスワタナベ」と言われるような「くじら」からしても恐れられる存在です。でもひとりひとりの力は「いわし」程度だから敵の「くじら」に一飲みされちゃいますけどね。

さて、FXである後衛部隊もゲームの攻勢も建物の壁やくぼみに守られた場所をキープするように「直近の高値」や「直近の安値」が移動平均線の近くにある時にエントリーを仕掛けます。それは「損切」の位置が近いところを探せば「優位性」を味方にできるからですね。

超BOSSと戦っているのに、「損切」の位置から離れた「ど真ん中」でエントリーしたら即死しちゃいますものね。

ラインをバックに戦う!壁をバックに戦う!

敵を追いかけていきたい気持ちはよくわかりますが、それは罠かもしれませんよ!

個人投資家の最大の防御方法は「杭」しかありません!

また「杭」を倒してしまえば超BOSSたちの勝利なので、狙われています。
「杭」があれば命までは取られませんが、「杭」もなければ即死かもしれません。

ゲームではリカバリできても、失ったお金をリカバリするのは簡単ではありません。復帰できるかもしれませんし、退場になるかもしれません。

ちょっと違った角度からトレード醤油ネタ書いてみました。

それでは皆さん良いトレードを。

#FXトレードネタ #FXトレネタ

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