今日も思いを馳せる。＃推し短歌
倒れても 真夏の君を 追うばかり
長月過ごす 距離は遠く
私の推しは
少年忍者というグループの織山尚大くん
というアイドルです。
昨年ドラマの主演をしていて知りました。
そのときは，ただきれいな顔をしているなと思っていましたが
SNSでドラマの公式アカウントをフォローしていたら，
ある日，
撮影現場でMrs. GREEN APPLEのダンスホールを
彼がひとり即興で踊った動画が投稿されて，
そのダイナミックでエネルギッシュで才能に溢れた
ダンスに衝撃を受けて，気づけば推しになり，
今年は初めてジャニーズのライブに行ってきました。
彼は，10月に二十歳になる同学年ながら
21人もいる所属するグループの大黒柱的存在で
彼がプロフィールに書いた言葉通り，
死ぬ気でがんばっている人で
楽な方に流されていた私にとっては刺激でもありました。
緩く推しているのでガバガバだろうと思いますが
今思い出せるだけでも，私が推しだしてからの一年で
・ドラマ高天主演
・Amazon Primeドラマ・エンジェルフライトへの出演
・『ラストパイ』という40分踊り続ける過酷な舞台を
黒田育世さんからのオファーで務める。
・グループでのライブが２回と舞台が１つ（どれも一か月ほど）
・Jr.合同ライブ（ソロで踊る時間があった）
・ジャニーズJr. champというジャニーズJrが自由なパフォーマンスで競うという番組で，ダンスの振り付け・曲の編集・照明全てやり，メンバーを優勝へ導く。
なんてことがあって，加えて何曲も振り付けを担当し２曲ほど作詞作曲もやってもいました。
ここまで長くなりましたが，
他にも雑誌にテレビに誰よりも忙しく働き，
９月も舞台の出演がきまっていたのですが
月初に体調不良のため出演が取りやめになったことが
発表されました。
その後は，番組協力がある収録でも姿が見られなかったと
ファンがツイートしているのをみただけで，
もう体調が回復したのかわからなくてただ心配し
応援の声を発信する事しかできない
長くさびしい９月を過ごしています。
毎週，８月に撮ったYoutubeは更新されていて，元気な姿をみて
今どうしているのかと思う日々で，
ライブでしか時間を共有できないアイドルとファンの
距離を感じます。そんなことを短歌に込めてみました。
最後に短歌を書いたのは中学か高校かわからないな。
七七をもっとうまく締めたかったけれど，
もっといい言葉がないか模索するのは楽しくて
チャレンジしてよかったと思います。
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