どうなることやら。3日目。
あーだこーだ言われて。
あの子は、あーゆー子だ、いや、こーゆー子だ、と言われて。
私は、少しずつラクになった。
(←2日目からの続き)
がむしゃらに走ってると、自分を見失うという人がいる。
というか、そもそもそれってどうなの?
自分を見つめながら走れる人なんているのだろうか。そんな器用な人はいないというか、走ってる自分を見つめるってこと=よそ見なんじゃないかなとまで思ってしまう。だって、前向いて走らないと、転けちゃうし、危ないし。
自分は、他人から見つけてもらうものだと思ってる。
だからこそ、「あーだこーだ」言われることが大切だと思っている。
気分悪いなぁと思うことも多々あるけれども、8割ぐらいは「ふむふむ」とうなずける視点をもらえたりする。
そもそも今の職業にたどり着いたのも、「あんた面白いじゃん」と言ってくれた先輩コピーライターの一言がきっかけだった。大学でも大学院でも、誰にも褒めてもらえなかったから。その一言がうれしかったから。その言葉を真に受けて、今日に至っている。
とにかく走って走って、聞き耳立てながら、走ってたら。
いろいろ聞こえてきた。
面白いじゃないか。ありがたいじゃないか。
「○○な子(オンナ)なはずだ」という勝手なイメージに、とことん付き合ってやろうじゃないか。むしろそれを越えてやろうじゃないか。
誰かの妄想に便乗しているうちに、自分がやりたい事が見えてきた。
これまたラクしちゃったんだなぁ。
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