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なんと！びっくり！！歌舞伎美人のメルマガが2月で終わってしまうとのこと！！！！配信を楽しみにしていたので、ショックが大きいです……。 歌舞伎を観ない方にとっては歌舞伎美人ってなんぞや？？だと思うので、簡単に説明しますと「歌舞伎の総合情報サイト」みたいなもんです。公演情報から演目の解説、過去のチラシ、役者さんのインタビューなんかが読める楽しきサイトです。 このサイトから定期的に配信されてくるのが「歌舞伎美人のメルマガ」だったわけです。 こんな感じで豪華なメルマガが無料で読め
先日２月の歌舞伎を観てきた。 お目当ては仁左衛門さんと玉三郎さんが出る「名月八幡祭」。 「孝玉コンビ」として一世を風靡したんだそうです！（当時は知らないけど、想像に難くない！） 夜の部の最初が「熊谷陣屋」という重いお話。 これは２～３度観ている演目だけど、吉右衛門さんの熊谷は初めて。今回はストーリーがばっちし頭に入っているので演技に集中できた。 吉右衛門さんの熊谷の感想を一言でいうならば、「哀しみが伝わってくる」ということだろうか。特に有名なセリフである「夢だ、夢だ」という
昨年の春ごろに初めて歌舞伎を観て興味を持ち始めた初心者だけど、8月で10回目の観劇となったので記念の文章を残しておこうと思う。 興味をもったきっかけもともと劇団★新感線が好きで、たまたま客演として出演されていた10代目幸四郎さん（出演していた時は染五郎さん）に目を奪われた…というのがきっかけ。何を観てそう思ったのか忘れてしまったけど、（他の方には失礼ですが）ひとりだけ何もかも素晴らしくて、この方の本業の歌舞伎とはなんぞやー！となったのです。 最近は出演されていないですが、
2018年11月 吉例顔見世大歌舞伎 ・楼門五三桐 ・文売り ・隅田川続俤 法界坊 序幕 向島大七入口の場より 大喜利 隅田川渡しの場まで 浄瑠璃「双面水澤瀉」 今回のお目当ては4代目猿之助さんの法界坊。 法界坊ってよく聞くけど、どんな話なのか全く分かっていなかったので事前に軽くあらすじを読んで予習した…が、登場人物が多くて、よく分からないまま幕が上がってしまった。 寝不足なこともあって途中で寝てしまうのではと不安にだったのだけど、眠気なんぞ一度も起こらないくらい面
リニューアルオープンした南座のこけら落とし公演に高麗屋三代が出演するということで、行ってきました南座！ 今回は昼の部の連獅子、夜の部の口上と親子三代共演の勧進帳が観たくて昼夜両部です。 南座のチケットは歌舞伎会の先行販売初日の10時にサイトにアクセスしたけど、最初の30分くらい繋がらず…。これは取れないかと焦ったけど、無事に希望の席が取れたので一安心！あの繋がりにくさはなんだったんだろう…。 南座の前は歌舞伎座と違ってスペースがないので通行人と観客ででごった返しているの
何の話かというと、松竹歌舞伎会の会員種別の話。 松竹歌舞伎会といういわば松竹のファンクラブのようなクレジットカードがあって（詳しくはサイトを）、年間で決められた回数以上観劇すると一般会員から「特別会員」「ゴールド会員」になれるという仕組み。 「特別会員」「ゴールド会員」のメリットは、チケットが早く購入できること。要するに良席がゲットできる確率が高くなるということ。（ほかにもあるかもしれないけれど…。） 歌舞伎座限定での話だけど、土日の3階の見やすい席や通路横の出入りがし
