新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
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COVID-19に対する二輪関係事業の取り組み

こんにちは!Ami.Uです。

今日は現在流行中の新型コロナウイルス感染症に対する社会貢献を行う、日本のバイク関係の会社を紹介したいと思います。

個人的な感情になりますが、自分たちの事業も大変な中(バイクを生産する会社などはCOVID-19の影響で工場の稼働の停止やイベントの中止などをしているところもあります)、社会貢献や医療支援を行う会社には大変好感が持てます。元の生活に戻った時に、「この会社はコロナが流行った時に支援をしていたから、ここの会社のものを買おう」を考える人も少なくないはずです。

バイクに関連する事業を行なっている日本企業も、このような支援等を行っているところがいくつかあるので、せっかくだからこの素晴らしさを広めたいと思い、この記事を書かせていただきます。



1.ホンダ

オートバイ販売台数・売上高ともに世界一の大手輸送機メーカー、Honda(本田技研工業株式会社)は国内外で多くの支援を行なっている。

まず国内では

・感染者搬送車両(仕立て車)の提供

軽症者の移動を支援するために、Honda車の運転席と後部座席の間に仕切りをつけた車を自治体に提供。圧力差を作って飛沫感染を抑制する特別仕様のものを自社国内工場で生産。4月13日の港区・渋谷区への提供を皮切りに、5月1日までに東京都・埼玉県・三重県・栃木県等ホンダの事業所がある自治体を中心とした21自治体に計83車を納車。また、5月6日にはアメリカのミシガン州デトロイトにも北米仕様のものを10台納車。その他のニーズが高い自治体にも貸与を検討中である。

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(写真はホンダのホームページからお借りしました。)


・フェイスシールドの提供

5月11日よりフェイスシールドの生産を開始、自治体を通じて、順次医療現場に提供。

・募金

湖北省赤十字へ、本田技研工業株式会社と本田技研工業(中国)投資有限公司より総額1000万元(日本円で約1億5000万円)の寄付。


海外では

中国、タイ、インド、ベトナム、フィリピン、パキスタン、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、ペルー、イギリス、ドイツで、現地のホンダ関連事業所が

・寄付 

・寄贈

マスク、防護服、フェイスシールド、手洗い消毒液、ハンドウォッシュ、体温計、ラテックス手袋、電動バイク、車載用イオン式空気清浄機、陰圧可動型ベッド(感染者用)、動力噴霧機、モーターポンプ

・その他支援

救急車・救急バイクの貸与、貧困層への食糧支援、労働者へのマスク配布、感染者搬送車両の貸与、人工呼吸器用コンプレッサーの生産支援、ソーシャルメディアキャンペーン、人工呼吸器の修理支援、人工呼吸器開発に関する技術協力、ボランティアサポート




2.ヤマハ

オートバイの世界シェア第2位であるヤマハ発動機株式会社は国内外で医療機関に寄付・物資の提供を行っている。

・寄付

ヤマハ発動機株式会社、雅馬哈発動機(中国)有限公司より合計150万元(日本円で約2400万円)を上海市慈善基金会に寄付。

・フェイスシールドの提供

同社の生産技術やそのリソースを活用し、医師・看護師向けに樹脂製のフェイスシールドの製造を開始。5月中旬より磐田市医師会を通じて近隣医療機関への提供を開始予定(5月1日発表時)。1000個以上の提供を予定している。

・除菌洗浄水の提供

フェイスシールドの製造と同時に、次亜塩素酸水の除菌洗浄水も製造を開始。製造可能量は1日に500L。




3.ブリヂストン

タイタの世界シェア第一位である大手タイヤメーカーの株式会社ブリヂストンおよび関連会社は、マスクの提供を中心に支援活動を行なっている。

・マスク製造

過去に業務用マスクを製造していた際のノウハウを利用し、ウレタンを使用した簡易マスクを生産。ウレタン製品の生産ラインを活用することで早期生産を実現した。生産開始段階においては週に10万枚の生産を予定している。このマスクはブリヂストングループの社員の販売・生産活動の際に使用することを前提として生産を始めたが、それに加えて、同社の生産拠点のある自治体に合計30万枚が提供された。また、製造現場の保有在庫であった防塵マスクおよび感染対策マスク約2000枚をを日本経済団体連合会を通じて医療機関に提供。

・雨合羽の提供

イベント用に保有していた雨合羽1200枚を、防護服の不足により代用の雨合羽の提供を募っている大阪府大阪市に提供。

・国外における支援

アメリカの同グループ拠点は自社生産のフェイスシールドを医療・介護施設に、スペイン拠点は医療従事者向けの無料車両整備サービスを提供している。




4.レンタル819

バイクのレンタルサービス、レンタル819は、医師や看護師等の医療従事者に50ccの原付スクーターを無償で貸し出ししている。貸し出しを行っているのは全国12都府県24店舗。また、4月には通勤のための原付・小型自動二輪の貸し出し料金を半額にするサービスも行なっていた。




取りこぼしもあるかもしれませんが、以上になります!この他にも、STAY HOME期間を楽しく過ごすためのものを提供してくださっている会社やレーシングチーム、また、安全に営業するための工夫をされている会社や店舗などがたくさんあります。

この大変な期間を乗り越えて、以前と同じように、安全に楽しくバイクやレースを楽しめる日が1日でも早く戻ってきますように。

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バイクとレースが大好きな19歳です。ジャーナリストを目指しています。 2020.08〜 Spain Barcelona トビタテ!留学JAPAN12期「日本のモータースポーツ再興へ」 バイクのこと、レースのこと、スペインのこと、留学のこと、たまに自分のこと。
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