見出し画像

一次面接攻略の鍵🗝

本日も一日お疲れ様です😊仕事から帰って疲れているところですが、今回は一次面接について解説したいと思います。


私もちょうど今から1年前に現在働いている会社の一次面接があったことを覚えています。

一次面接はグループで行われることも多く、一人ひとりの面接時間が短い傾向があります。そのため、話す内容だけでなく、社会人としてのマナーや自分が話していないときの態度も重要です。

この記事では、一次面接の目的や見られるポイントを解説します。面接対策の参考にしてみてください。


一次面接は「多数の応募者からの絞り込み」が目的であることが多い


一次面接の目的は企業によって異なりますが、たくさんの応募者のなかから一定数を絞り込むことを目的としていることが多いです。

特に大企業や有名企業など、規模の大きい企業の場合は、採用枠の数倍〜数十倍の学生が集まることがあります。書類選考である程度の人数を絞っていても、一次面接の人数は多くなるため、さらに絞り込むために一次面接を実施することが考えられます。

一方、中小企業やベンチャー企業など比較的規模が小さい企業の場合は、絞り込むというよりも、学生との相性や志望動機を確認し、内定後に入社してくれるかを判断しているケースもあります。


企業によって一次面接の形式や面接官、面接時間などは異なります。面接の詳細については、事前にメールなどでアナウンスされていることが多いので、確認しておきましょう。

ここでは、企業によって異なることを踏まえたうえで、一般的な一次面接の特徴や傾向を詳しく解説します。


通過率は約30%


一次面接の通過率は30%前後であることが多いでしょう。人数の絞り込みを目的とすることが多いため、通過率が低くなっています。二次面接や最終面接になると選考に進んでいる人数が少ない分、一次面接と比較して通過率が高い傾向があります。


大企業は集団面接やオンライン面接、小規模な企業は人事4:学生1などが多い


一次面接は参加する学生の人数が多いため、「集団面接(グループ面接)」の形式で行われることが多いです。昨今では、企業側の会場設営にかける時間や、学生が会場を訪れる手間を省ける「オンライン面接」の形式で、効率よく応募者の絞り込みを行うケースもあります。小規模な企業は人事2~4人に対して学生1人のケースが多い印象です。

なかには、面接ではなく「グループディスカッション」が行われることもあります。グループディスカッションについてはこちらの記事で詳しく説明しています。


面接は人事担当者や若手社員が担当する


一次面接、二次面接、最終面接のように選考が進むにつれて、面接官の役職が高くなることが一般的です。一次面接では、人事担当者もしくは将来上司となる若手社員が担当する場合があります。

規模が小さい企業や一度の面接で採用が決まる企業の場合、一次面接から社長が担当するケースもあります!


時間は30〜60分程度


一次面接にかかる時間は、二次面接や最終面接と比較して短い傾向があります。例えば、面接時間が60分で学生が5人であれば、一人当たりにかける時間は10分程度になります。

面接時間が短いほど質問数が少なく、3〜4つ程度の質問であることが予想されます。質問数が少なければ何を聞かれるかを予測しやすいことも一次面接の特徴です。

一次面接では、面接官に「次の個別面接でじっくり話してみたい」と思ってもらうことで、面接に通過できる可能性は高まるでしょう。


一次面接で見られるポイント


ここからは大事な大事なポイントについて解説していきます。一次面接で面接官がどんなところを見ているかは企業により異なりますが、一般的には以下のようなポイントが見られます。

  • 社会人としての基礎力やマナーはあるか

  • 志望度は高いか

  • 意図に沿った回答ができているか

社会人としての基礎力やマナーはあるか


一次面接では、身だしなみは適切か、正しい敬語や挨拶が使えるか、時間を守れるかなどの基本的な部分が見られます。

社会人として不可欠な基礎力やマナーが身についていないと、「社会人となる姿勢に欠ける」と判断される可能性があります。受け答えだけの内容だけでなく、マナーに配慮した振る舞いを心掛けましょう。


志望度は高いか

一次面接の段階では、企業は学生が自社以外の多くの企業の選考を受けていると認識しています。だからこそ、できるだけ自社への志望度が高い人材を次の選考に進めたいと考えていることが予想できます。限られた時間のなかで、働くことへの意欲や業界・企業への思いをアピールすることが大切です。


意図に沿った回答ができているか


面接官は、質問に対してきちんと受け答えができるかを見て、企業で働くうえで必要なコミュニケーション能力を判断しています。相手に伝わりやすいように配慮・工夫すること、質問の意図を理解し簡潔に回答することが重要です。


一次面接でよく聞かれる質問

実際に私が一次面接で聞かれた質問を載せてます。回答例はまた別の記事で掲載しようと思うので良かったら見てくださいね。

  • 自己紹介をお願いします

  • 志望動機を教えてください

  • 自己prをしてください

  • 長所と短所を教えてください

  • 学生時代に力を入れたことを教えてください

  • 逆質問  


最後に


今回は一次面接のポイントやどのような質問が予想されるかということを記事にしました。ここまで読んでいただいてありがとうございました🙇
好評であれば面接の回答なども載せていこうと思いますので、Xのフォローをぜひお願い致します!@naiteiget_

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?