SOW EXPERIENCE スタッフ

体験ギフトを企画販売するソウ・エクスペリエンス株式会社のスタッフによるnoteです。商品開発のこと、体験のこと、お客様から届いてうれしかった体験の感想、そしてスタッフ個人の興味関心についてつづります。

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体験ギフトを企画販売するソウ・エクスペリエンス株式会社のスタッフによるnoteです。商品開発のこと、体験のこと、お客様から届いてうれしかった体験の感想、そしてスタッフ個人の興味関心についてつづります。

マガジン

  • 商品開発ノート

    体験ギフトの企画やデザインを担当するスタッフが、商品開発の過程で考えたことをつづります。

  • 体験探索ノート

    ソウ・エクスペリエンスのスタッフによる、体験のR&D(研究開発)を兼ねた私的活動の記録です。

最近の記事

「コーヒーギフト」発売のずっと前にあった、若者たちの物語

こんにちは。ソウ・エクスペリエンスの矢動丸です。 ソウ・エクスペリエンスが2015年に発売した「コーヒーギフト」は、人気コーヒー店の中からお好きな一軒を選び、自宅にコーヒー豆が届くお取り寄せのカタログギフトです。コーヒーが好きな方々にもご好評いただき、発売以来累計3万人以上に贈られています。 この商品の企画は、オフィスの近くにあった一軒のお店がきっかけで始まりました。それまでコーヒーに特に詳しいわけではなかった私が、商品開発にあたり調べたこと、感じたことを振り返りながら書

    • 初めての「SANU 2nd Home」の楽しみ方ーーファウンダーの本間貴裕さんたちにインタビューしてきました

      自然の中にあるもう一つの家を、セカンドホームのように利用できる「SANU 2nd Home」。このセカンドホームに宿泊できる「SANU 2nd Home 自然を旅するギフト」は、単なる旅行とは一味違う滞在を楽しめるギフトです。開発のきっかけは、わたくし関口が別の投稿に書いたのですが、勢い余ってファウンダーの本間貴裕さん、カスタマーサクセスを担当する好美日奈子さんにもインタビューをしたので、こちらの記事で紹介させてください。 各地に展開する拠点の中で、本間さんは一宮、好美さん

      • 「Live with nature.」に惚れて、1人のユーザーとして始まったギフト開発

        春と秋には家族とキャンプに明け暮れ、仲間から誘いを受ければトレイルランやハイキングにほいほいと出かける、落ち着きがないスタッフの関口です。 自然の中で遊び倒した夏 わたくし、去年の夏にあるサブスクサービスにはまっていました。ご存知の方も多いかもしれません。自然の中にあるもう一つの家を、セカンドホームのように利用できる「SANU 2nd Home」です。まるで自分の別荘をさまざまな場所に持ち、その土地に暮らすように滞在できるサービスです。一時期は本当にしょっちゅう出かけてい

        • 犬が大好きな私が「愛犬家に贈りたいギフト」を作ったら

          こんにちは。ソウ・エクスペリエンスの根本です。 愛犬との1泊2日の旅行を贈れるギフト「ドッグリゾートギフト」。おかげさまで2018年の発売以降、多くの愛犬家の皆様を旅にいざなってきました。 商品開発を担当した私は、自他ともに認める愛犬家。10歳になる愛犬「まめちゃん」をこよなく愛しています。そんな私がソウ・エクスペリエンスへの入社直後に任されたのが「愛犬家に贈る旅行ギフトの開発」。 ソウ・エクスペリエンスでは個人の興味関心を重視すると聞いてはいましたが、こんなにも直球の

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        • 商品開発ノート
          6本
        • 体験探索ノート
          6本

        記事

          ソウ・エクスペリエンス、5年ぶりにnoteをはじめます。

          こんにちは。ソウ・エクスペリエンス株式会社です! 自己紹介 私たちは「体験ギフト」を企画・販売しています。もともとイギリスで普及していたギフトの形を、2005年に日本ではじめてサービス化しました。 例えば乗馬やパラグライダー、陶芸、ガラス工芸、スパ・エステ、アフタヌーンティー、知育玩具、スペシャルティコーヒーなど、自分たちが「良い体験」だと思うコトやモノを探し、ギフトとして贈れるようにする。 それがお客様の友人や家族、パートナー、同僚、取引先や顧客といった縁ある方への

          ソウ・エクスペリエンス、5年ぶりにnoteをはじめます。

          一番人気の体験ギフト「FOR2ギフト」をつくった話

          こんにちは。ソウ・エクスペリエンスの関口です。 体験ギフトの商品開発について綴るnote企画の第一弾として、私がリニューアルを担当した「FOR2ギフト」について書きたいと思います。 「FOR2ギフト」は、最も多くの方に購入いただき、利用していただいている、ソウ・エクスペリエンスの象徴的な商品シリーズです。その用途の多くが「結婚祝い」。結婚した、もしくはもうすぐ結婚する2人に、親しい友人から、同僚から、あるいは兄弟姉妹などの家族から贈られているギフトです。 「テーマカタログ

          一番人気の体験ギフト「FOR2ギフト」をつくった話

          少し遠くても、来てよかったと思えるレストラン

          こんにちは。ソウ・エクスペリエンスの土田です。 突然ですが、旅行やキャンプに出かける前、少し面倒だな……と思うことはありませんか?楽しみな予定があれば、当日までをワクワクしながら過ごせます。一方で、忙しい中の準備や当日の早起きなど、いざ出かけるまではちょっと大変という側面が、どんな体験にもありそうです。 それでも、自然の中に身を置いたり、いつもと違う世界を垣間みたりできると「来てよかった!!」と思うことが多いのではないでしょうか。「水辺のレストランギフト」は、まさにそんな

          少し遠くても、来てよかったと思えるレストラン

          Vol.6_動物園・水族館ウォッチャー

          はじめに私は動物園や水族館が大好きです。 小さい頃から動物は好きだったのですが、今ほどハマるきっかけになったのは大人になってから行った東京・池袋のサンシャイン水族館で見たラッコでした。 それからというもの、各地の動物園や水族館の情報をチェックして、気になった動物たちに会いに行くようになりました。 ところが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために各地の施設が一時閉館・営業中止になるなど、ただならぬ雰囲気になってしまっています。 動物園や水族館の動物たちに日々豊かな

          Vol.6_動物園・水族館ウォッチャー

          Vol.5_ミニ四駆にハマっています。

          ミニ四駆…それは私が小学生の時(1996-1997)にコロコロコミックで連載された「爆走兄弟レッツ&ゴー」をきっかけに第二次ブームが始まり少年・少女たちのハートを鷲掴みにしたカープラモデルだ。 現在29歳の私は当時は6-7歳。母の力も借りながら、なんとか作り上げたミニ四駆を外の側溝で走らせたりしていた気がする。アニメさながらにマシンと並走しては、タイヤがどっかに行ってしまったりボロボロになって走らなくなったり。そんな遊び方だったが、とても楽しかったと記憶している。 そんな

          Vol.5_ミニ四駆にハマっています。

          Vol.4_Jリーグサポーター生活

          SOW EXPERIENCE社内にはJリーグクラブのいわゆる「サポーター」をやっている人間が3名ほどおります。応援するクラブの勝敗に一喜一憂し、負けた試合の翌週は覇気を失い、勝ったら勝ったで必要以上にテンションが上がり、平日少し早い時間にそそくさと退社すれば「ああ、試合か…」と思われる。そんな喜怒哀楽に溢れた日常を彩る「Jリーグサポーターエクスペリエンス」の魅力をお伝えしたく、3人であれこれ語り合ってみました。 ・楠大介(CFO / 川崎フロンターレ サポーター) ・本間大

          Vol.4_Jリーグサポーター生活

          Vol.3_世界遺産「仁徳天皇陵」遊覧フライト

          「チャーター飛行機」と聞くと高価でお金持ちだけのものと思うかもしれないし、通常はその通りだが、たまには例外もある。それがこちらの世界遺産「仁徳天皇陵」を巡る遊覧フライトコース、通称"古墳クルーズ"だ。 簡単に説明すると、こんな飛行機で、 こんな光景を観に行く。 実際につい先日飛んできた際の動画がこちらだ。僕は仁徳天皇陵古墳以外にも無数の古墳がこの周辺に群がっている事実を知らなかったので、心底驚いた。そして中でも圧倒的で度肝を抜く大きさを誇る仁徳天皇陵古墳に畏敬の念を抱か

          Vol.3_世界遺産「仁徳天皇陵」遊覧フライト

          Vol.2_週末English Boot Camp

          都内でちょっとした語学留学のような体験ができると聞いた。 その名もEnglish Boot Camp。集中的に英語力を鍛える2日間のトレーニングだ。 ちなみに筆者の英語力は、ごくごく簡単な会話であればゆっくりなら続けられる程度で、留学経験はゼロ。クラスについていけるか不安はあったものの、まあ他の参加者も似たようなものに違いないと、料金(後述)は見なかったことにして週末に参加してみた。 終わってみればとても有意義な2日間を過ごせたので、よかった点などを挙げてみようと思う。

          Vol.2_週末English Boot Camp

          Vol.1_キャンピングカー・レンタル

          先日、F1日本グランプリを観戦しに鈴鹿まで行ってきた。今回の移動手段は飛行機でも電車でもなく、キャンピングカー。レンタルしてみたのは今回が3回目なのだが、相変わらずなかなかのGood Experienceだったので、その魅力をお伝えしようと思う。 街中も外も、全エリアが宿泊場所になる これは最大の魅力。僕はネットで予約をする諸々(航空券とかホテルとか)が苦手なのだが、キャンピングカーの場合にはキャンピングカーさえあればok。これは僕のような面倒臭がりの人間にとってはとても助

          Vol.1_キャンピングカー・レンタル