サラリーマン時代に手を出した副業の数々を紹介

初投稿になります。
ハウスクリーニング会社のサウスラック、代表の吉川と申します。

プロフに書いてある通り現在40歳、36歳のときに新卒時から働いていた機械メーカーを退職しております。

その機械メーカーに働き始めて数年で気付いてしまいました。

サラリーマンだけじゃ多少誤差があるものの、生涯年収なんておおよそ計算できちゃう。そして少な。

それ以来、会社で働くのは金儲けの手段の一つとしてしか見れなくなってしまい、28歳くらいから投資や副業に手を出し始めてました。
稼いだり損したり。そして世の中は詐欺だらけということもそのときに知りました。
当時の自分のお金に対するリテラシーの低さを考えると、よく甚大な被害を受けなかったと思います。

この記事ではサラリーマン時代にやってきた副業たちを紹介していきます。

手を出した副業の数々。

1.『ポイントサイト』

ポイントサイトという色々なサービスを利用してポイントをためる→それを現金化できるサイトです。

クレジットカードを作ったり、株やFXの口座開設、無料資料請求、サービスの登録など・・・

これで1～2ヵ月で18万円くらい稼げました。クレジットカードを作るだけで１万円以上もらえたので量産してやりました。サラリーマンの信用の強さというのを思いしりました。いくらでも作れましたもんね。

2.『株主優待』

民主党時代に株価が大低迷したので、株主優待の利回りがおかしくなっていました。利回りが5％を超える美味しい株がゴロゴロしてて、値上がりが期待できるものばかりでした。

その優待券をヤフオクで売ったりして大きな金額にはなりませんが、コンスタントに小銭を稼いでました。今でも色々と使ったり売ったりしてます。

吉野家とかスタジオアリスとか、クオカードは使い切れないくらいたまってしまいます。

3.『転売』

商品を安く仕入れて高く売る。商売の基本ですね。Amazonやebay、ヤフオクなどで買って売って利益を出すというものです。目利きの方や独自の入手ルートを持ってたりすると荒稼ぎができるようでした。

セミナーに参加してみたり、本を買ったり勉強したのですが、どうしてもうまくいきません。そして時間もものすごくかかります。サラリーマンをしながら夜にこれだけの作業量をこなすのはちょっと無理だなということで挫折してしまいました。

勉強代ばかりがかかって全く収入はありませんでした。

4.『不動産投資』

今までの副業は額が小さいし、それで経済的自由を手に入れることは到底無理だと思ったので、思い切って不動産投資に手を出すことにしました。

いわずと知れたマンションやアパートを買っての経営です。金額は桁が違います。もちろんお金を借りての勝負です。失敗したらかなりの痛手を負います。

ですのでかなり慎重になって、勉強したり話を聞きに走り回りました。ある程度知識もついて探してた時に500万円と値段も手頃な小さなアパートが売りに出てたので購入しました。

今でも所有していて、まぁまぁの利回りで回っていますが物件が遠くて管理しきれないのでそろそろ売ろうかと思っています。

5.『携帯乞食』

携帯乞食というのはネットで使われている言葉ですが、携帯を契約すると数万円のキャッシュバックと本体を０円でもらえたりと、信じられないくらいたくさんお金を配っている時期がありました。

その時にキャリア会社のルールを徹底的に調べて家族を含めて大量に携帯電話を契約し、キャッシュバック+本体売却で利益を出すということを友達に教えてもらってやってました。

みなさんも経験があるかと思いますが、携帯の契約は時間がかかるし疲れます。それを土日使って何台もやるのでへとへとです。

トータルで100万以上は稼いだと思いますが、ルールが変わったり規制が入るようになって終了しました。

6.『アフィリエイト』

副業の王道、ブログを書いたりしてネットで広告収入を稼ぎます。

商品の紹介記事を書いて自分のサイトのリンクから買ってもらえると報酬がもらえる仕組みです。

夜にコツコツと作業をすれば稼げるのですが、アフィリエイトは情報がたくさんありすぎて何が正しいのかわからない。正しいかわからないまま膨大な時間をかけて作業をするのが辛すぎる・・・ということでこれも転売と同じような理由で挫折しました。

別の記事で書くと思いますが、実は会社を辞めた後にアフィリエイトに再び挑戦して、ある程度までの成果は出せるところまでは来ました。

アフィリエイトは儲からない、怪しい世界、なんてイメージがありますけど、バリバリやってる人たちの中に入ると全然違ってて素晴らしい業界でした。また別記事で書こうと思います。

7.『民泊』

自分の家の空いてる部屋を旅行者に貸すというAirbnbが始めたサービスがあります。今では誰でも知ってますよね。それを友人がかなり早い段階で教えてくれて、さっそくやってみました。

もちろん観光客が利用しやすいところに部屋を持ってるなんてわけがありませんから、賃貸で借ります。そしてそこに家具を置いてAirbnbに登録して、お客さんを待ちます。例えば家賃８万円で借りた部屋を掲載すると、外国人が一泊1万円で泊ってくれます。それがかなり埋まります。

客のほとんどは外国人、メッセージのやりとりを英語でしなければならないので管理は大変でしたが、慣れれば仕事しながらでもできちゃいました。

この民泊がかなり稼げるということで会社を辞めるきっかけの一つになった訳でもあります。それはまた別の記事で。。。

副業をしまくった結果

そんなわけでサラリーマンを辞める前5年くらいは仕事中も副業のことばっかりを考えてる不良社員でした。出世しても責任が増えてきつくなるし、増える給料って副業で成功したときに比べたらわずかなもの。

それなら副業に力いれたほうがいいよね、という結論に至ってしまったのでした。

不動産投資の際に収入で会社にばれてしまわないようにこっそり法人を作って、そこにお金を入れてました。

当時はそんなつもりはなかったのですが、会社を辞める準備が着々と進んでしまっていたのでした。。