見出し画像

一言いいたいだけ。♯49 木村拓哉主演「HERO」の舞台裏

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。


♯49 四十九回目は

絶好期のキムタクのドラマと昨年の映画の制作者の裏話。


■木村拓哉主演「HERO」の舞台裏/数々の脚本家が逃げ出した作品でした 福田靖  

馬場康夫YouTube  2022/10/07

脚本家が逃げ出したのは、「地方判事」と言う職業をドラマにする難しさと言っていますが、それだけではない。
最高潮の時期のキムタクドラマ の脚本って少し間違ったら、後の脚本家人生がなくなると思ったのではないですか。
それほど『皇帝キムタク』だったと行く事じゃないですか。

福田さんはその時点では失うものが無く向こう見ず行けたと言う事だけでしょう。

 脚本家 福田康
福田 靖(ふくだ やすし、1962年 - )は、日本の脚本家。株式会社CRG所属。
山口県徳山市(現・周南市)出身。
   

福田康氏の作品、テレビドラマ

※は共同脚本
◎外科医柊又三郎2(1996年、テレビ朝日)※
救命病棟24時シリーズ(1999年・2001年・2002年・2005年、フジTV) 
  ※(スペシャル2002・第3シリーズは単独)

HERO(2001年・2006年・2014年、フジテレビ)
  ※(特別編・第2シリーズは単独)

特命係長 只野仁(2003年、テレビ朝日)※
海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年、フジテレビ)
ガリレオ(2007年・2008年・2013年、フジテレビ)※(ガリレオØ[エピソードゼロ]は単独)
DOCTORS〜最強の名医〜(2011年・2013年・2015年・2018年・2021年、テレビ朝日)
まんぷく(2018年、NHK)
オールドルーキー(2022年、TBS)
 


■木村拓哉主演「マスカレード」シリーズ撮影の裏側/超有名映画監督が隣で撮影していて…鈴木雅之

馬場康夫YouTube 2022/10/21

「マスカレード」の話は殆ど喋っていません。


鈴木 雅之(すずき まさゆき、1958年9月6日- )は、日本の演出家。フジテレビジョン役員待遇編成局制作センター第一制作室ゼネラルディレクター。

人物
1979年、日活芸術学院卒業。テレパック・共同テレビジョンと制作会社を渡り歩き、若松節朗や福本義人などの下で演出補を担当。
1994年12月に共同テレビ系列子会社のベイシスよりフジテレビに移籍。
1999年に『GTO』で映画監督デビュー。
2018年4月30日付で第1制作室長からゼネラルディレクターとなる[3]。鈴木吉弘第一制作室長に後任となる。

TVドラマ
ロングバケーション(1996年)
ショムニ(1998年 - 2002年、2013年、チーフディレクター
古畑任三郎(1999年)
  第26回「古畑任三郎 vs SMAP」/第27回「黒岩博士の恐怖」
 /第29回「その男、多忙につき」
HERO(2001年、2014年、チーフディレクター
東野圭吾ミステリーズ(2012年)※ナビゲーションパート演出
ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜(2019年[2]、2021年、チーフディレクター

映画
GTO(1999年)
HERO(2007年)
HERO 2(2015年)
プリンセス トヨトミ(2011年)
本能寺ホテル(2017年)
マスカレード・ホテル(2019年)
マスカレード・ナイト(2021年)
劇場版ラジエーションハウス(2022年4月29日)


【筆者の独白】

東野圭吾作品のファンです。
何でもない状況描写がサスペンスの深みを誘い出す。
心情の吐露しかできない作家は低俗です。なぜなら観客に理解解釈の自由を与えないからです。小説も映画も音楽も解釈を観客・読み手にゆだねるモノです。

そんな視点で、マスカレードホテルのキャスティングは木村拓哉じゃないでしょう、どう見ても。木村拓哉が映画に出ているだけ。そういう捻じ曲げが嫌いです。

東野圭吾は理性的な人だから、昔の小説家の様な独善的に怒り出したりしないでしょうが、内心は面白くはないと思いますよ。

興収とかを考えている製作サイドはご苦労されていると思うのですがね・・・ 二度と木村拓哉の映画・ドラマは見ません。

フジテレビもキムタク人気に頼りすぎて、視聴率トップから視聴率最低に。
リストラに追い込まれて大変ですね。
キムタクはもう企業を救ってくれる人ではありませんよ。

港浩一さんが社長になってどうなるのか気になりますが、それより多田編成局長は無いでしょう。月9と月10を変えようとしたとか文句言ったとか?「糞見たいな内容の無いドラマばかり作っていたお前の時代じゃないんだよ」と直接言ってやりたい。
なんなら平日の昼に再放送してみたら?Z世代がどういうか見ものですね。見るもの恥ずかしい。ちなみに、星新一も好きです。

ガリレオの福山雅治があいかわらず演技が下手と言う意味ではキムタクと似たようなものですが、彼の場合ドラマを邪魔していません。福山色を出していません。
だから見ていられる。下手でもいいけれど邪魔するな。それだけお願いします。

映画の『容疑者Xの献身』は最高傑作ですよね。特に、堤真一の演技には感服です。私は、めったにドラマに入り込まない方ですが、彼は石神哲哉そのものにしか見えませんでした。
プリンセス トヨトミとの差が凄い。


【脱線しますが】

かなり前2006年以降だと思うが、『SMAP×SMAP』に有吉弘行が出演した時、キムタクの事を「月9バカ」とあだ名をつけてキムタクに蹴とばされた。
今もう一度言ったら、キムタクは激怒しそうですが、有吉を消す力はキムタクにもジャニーズにも無い。


※馬場康夫
バブル期に、東京のお坊ちゃんが出て来るバブリーな漫画や書籍や映画を作った、30年前に終了した人。
何故か
YouTube を始め、1990年代のフジテレビのドラマ制作の裏側を語りだした。
フジテレビの多田亮と同じ、当時の成功を自慢したい人にしか見えないが、福田靖さんとか鈴木雅之さんの話は興味深い。

映画
私をスキーに連れてって(1987年)
彼女が水着にきがえたら(1989年)
波の数だけ抱きしめて(1991年)


続き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?