卒業式で歌った「旅立ちの日に」に感動してピアノを弾けるようになった話
卒業生の皆様、おめでとうございます。
日本中の卒業式で歌われている「旅立ちの日に」。この曲を聴くと中学の卒業式を思い出します。きっと皆さんも卒業式で歌っている最中に涙がこみ上げてきたのではないでしょうか。私も隣で親友が涙しながら歌っているのを見てもらい泣きしながら歌ったことを覚えています。
卒業式が終わった後もこの曲が私の頭から離れませんでした。そして「自分でこの曲を弾けるようになれたらかっこいい!それにいつでも歌える!」と考えた私は時間がたっぷりある春休みを使ってピアノを練習し始めました。
楽譜を見て、ドレミを書き込んで、右手から練習を始める。もうね、イントロだけで感動。「あ〜これこれ!この部分いいよな〜」と思いながら練習をするのが楽しかったです。
練習を進めると、和音の壁、左手と合わせる壁、新しい部分を練習すると前にできたことができなくなる壁、歌いながらだと弾けなくなる壁をなんとか乗り越え、1日5時間、3日かけて弾けるようになりました。
コードとかではなく、全て体で覚えたので今でも楽譜を見なくても弾けます。でも、途中から弾くことはできません。
今でもたまに妻と2人で「旅立ちの日に」をハモって楽しんでます♪
よろしければサポートをお願いします!頂いたサポートは主に今後のさらなる学びのための書籍購入のために使わせていただきます!