生徒の英語学習モチベーションアップをねらうネタ2 ネットの○%が英語 日本語は○%
生徒によって興味を持つ話題は違うので、全員に効果があるわけではありません。
また、大人の皆さんにとっては当たり前の話も多いと思いますが、生徒たちは知らないまたは考えたことがない話題かもしれません。教師の皆さんが、「あの生徒ならこの話に興味を持って、英語学習の後押しになるかも」と思ったらネタとしてお使いください。
【追記】以前の記事では参照したデータが不適切でした。再度調べ、訂正しました。
ネットの○%が英語 日本語は○%
学校が終わってから友達と遊ぶとしたら何をしますか?今も昔もゲームをして遊ぶことが一般的だと思います。私が小中学生の頃は友達の家に集まってNintendo64のスマブラとか007ゴールデンアイとかやっていました。最近はオンラインゲームが流行っていて、世界中の人と一緒に遊ぶことができますよね。
ゲームをしていて、難しくて進めないとか、隠しアイテムが見つからないなんて時は攻略本を買ったり友達から借りたりして情報を得ていました。これを読んでいる方々の多くに共感してもらえるはずです。今ではネットで調べればすぐにほしい情報が得られます。とても便利な時代です。
グラフ ウェブページで利用されている言語と割合
W3 Techs web Technology Surveysから作成
W3 Techs web Technology Surveysはウェブページを分析していて、このデータは1000万のウェブサイトを分析し、使用されている言語をまとめたものです。
グラフにある通り、世界のネットユーザーの言語はやはり英語(66.5%)が多いですよね。そして日本語はたった2.7%とわずか一握りです。
つまり、これだけ便利なネットも日本語だけしかわからないのであれば得られる情報がとても限られてしまうということです。
情報はいつの時代も重要で、昔は戦争の結果を左右する要因でした。現代、ゲームであれば英語がわかることで外国人が公開しているテクニックやお得な情報を得られるかもしれませんし、仕事であればビジネスチャンスを見つける可能性が大きくなるでしょう。
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