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空きコマ

大学生は時間割を自由に決めることができる。その時の注意点として「空きコマ」を作るのか、作らないのかというものがある。僕自身としては空きコマを作ることはあまりおすすめできない。でも必修科目だったり曜日や時限がクラス指定などで決められていたりする場合もあるため、空きコマの活用方法について今日は書きたいと思う。

そもそも「空きコマ」とは、例えば、3限と5限に授業があったとすると、授業がない4限目の時間のことを指す。大学は90分授業が多いためその90分をどう過ごすのかというのが問題になってくる。

ただ履修登録を失敗して1限と5限しかない友達がいる。この場合、間の5時間をどう過ごすのかを考える必要があるが、もはや1回家に帰ってもいいのではないか、とも思う。

僕は毎週金曜日だけ「空きコマ」が存在する。去年の失敗を活かして今年はかなり考えて履修登録をしたため大きな失敗はないが、必修科目がどうしても自由に動かせなかったので、空きコマができてしまった。

金曜日の空きコマ90分の間、僕はだいたい大学内の図書館に行く。ここでレポート課題をやったり、読書をしたり、音楽を聴いたり、少しだけ寝たりしている。大学の図書館は広いので、意外と面白くて気になった本を読んでいたら時間はいつの間にか経っていることが多い。それと、毎週必ずこの時間が訪れるので課題を貯めていたとしても、「金曜日の空きコマにやればいっか」と時間と心の余裕ができる。

他にも友達とカフェテリアに行ったり、食堂などで食事したりすることもある。昼休憩だとやはり混むので、空きコマを利用して空いている時間に使うってのも個人的にはおすすめする。

今の時代はスマートフォンとかパソコンとかを持っていればなんとかなると思うし、有効的に空きコマを過ごすことは十分に可能だと思う。

空きコマの有無は履修登録において重要な点だが、「1限の授業をあまり作らない」というのも1つの重要な点だといえる。特に1人暮らしの場合は朝に色々とやることが多いため、朝が強くない人は2限以降の授業を選択するのも重要である。

ここまで空きコマの話をしてきたが、理系の友達に聞いたところ「それって文系だからできる話じゃん」っといわれてしまった。理系は忙しくレポート課題、テスト、実験など予定がびっしりつまっているらしい。理系と文系で変わってくるものもあるかもしれない。

空きコマの時間を無駄にしないために自分なりの工夫が必要である。


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