見出し画像

黒人奴隷が日本で流行っていた?信長と弥助。歴史改ざんと情報戦、トーマス・ロックリー

蒼生Kindle書籍一覧 Amazon.co.jp: souseiworks:作品一覧、著者略歴 KindleUnlimitedなら無料で読めます↓今なら30日間無料


こんにちは、蒼生です。数か月前から一部のゲーマーが話題にしていたらしいのですが、ゲームをほとんどやらない自分のような人間の多くはそちらの情報が入ってこないし、仮に入ってきても興味がないので触れません。何か知らんけどゲーム界隈が新作ゲームの事で騒いでいるな程度の事しかわかりません。

でも最近になって、議員(NHK党、自民地方議員)や言論系のインフルエンサー等がこのトピックについて言及しはじめ、やっと海外で日本が黒人奴隷を使っていた、流行っていたという虚偽の情報が流布されていることが明らかになってきて、事実無根の歴史を日大の准教授が創作して海外のWikipediaや情報サイトを基盤に広めている!という事に普通の人々が驚いて騒ぎ始めています。


その結果、アサシンクリードというフランスのゲームが日本に実在した弥助という黒人奴隷に目をつけ、日大の准教授トーマス・ロックリーも作品に強くかかわっているようです。このゲームでの日本の扱いがとんでもなくひどいらしいのです。

ゲームなので「これはフィクションです」と一言ことわっておけば、誰も文句をいわないし、炎上することもなかったでしょう。でもフランスのゲーム会社は史実に忠実とふれまわっていて、それが火に油を注いでいるようです。

ゲームの問題は影響力弱そうなので正直どうでもいいし、発売中止署名はさすがにやりすぎだと思うのですが、今後より影響力の強いハリウッド映画でも弥助を題材とした作品が作られる事を思うと、トーマス・ロックリーの「捏造日本史」が日本を知らない人に広まってしまう前に、日本の外務省は何か発表をするべきだと思います。

今多くの人が懸念しているのが、「第二の慰安婦や徴用工」に弥助問題が発展しかねない事です。かつて質の悪い嘘(小説)を、たかがフィクションとして軽く扱った結果、それが次第に何も知らない人々の間で真実として扱われ始めて、信者が増えていった結果、日本は理不尽な謝罪と賠償を要求されるに至った実例があるからです。今日米韓の歴史学者らが、慰安婦の嘘を歴史的事実をもとに破壊しようと努力していますが、一度嘘を真実と信じ切ってしまった人々にいくら本当はこうだと説明しても、なかなか認識を変える事ができません。一次資料をいくら出してもフェイクだと思ってしまうのです。嘘を放置すると、信仰VSアカデミックの戦いになってしまうのです。

これは情報戦だと思います。

日本は情報戦が弱すぎて、慰安婦・徴用工・南京事件で完敗しているので、弥助問題はまだ火種が小さいうちに消火すべきです。

でなければ白人の史上最悪の犯罪「奴隷貿易」の罪までかぶせられてしまいます
続きは有料NOTEまたはブログから

ここから先は

6,567字

¥ 300

最後まで読んでくださりありがとうございます。 もし記事が気に入って頂けましたらご支援いただけると嬉しいです。頂いたご支援は活動や書籍の購入など、今後もより良い記事や作品を作れるように使わせていただきます。