卒業文集に込めた不登校娘の思い。
ぴぃは土曜、1人の力だけで文集を書いた。
先生には「お母さんに助けてもらいながら頑張って書いてみて」と言われていたが、1人で書き上げた。
私はきっと、変に口出しして、ぴぃが伝えたい内容とは別物にしてしまうだろうから、なるべくノータッチでいたかった。
いつものようにYouTubeを見ながら、書き上げるまでに2時間ぐらいかかっただろうか、「できた!」と言って見せてくれた、およそ400字ぐらいの下書き用紙には、びっしりと文字が詰まっていた。
パッと見た感じ、ひらがなばかりが