チョンボを真剣に考えてみる

このコラムは、大前提として、
① 自分は初心者の方がチョンボしても気にしなくて良いと思っています。
② 自分の考えなのでアマチュア目線です。
上記を考察の中心に書いてます。

チョンボとは、各サイトを見ると概ね
・ルール違反やミスによる反則行為
と記載があります。

一方その反則行為を挙げてみると
・誤ロン、誤ツモ(倒牌したか否かで大幅に変わる)
・ノーテンリーチ
・立直後の役が変わる暗槓
・多牌、少牌
・ポン、チーの晒し間違い
・空ポン、チー、カン
・喰い変え(ルールによる)
・山を崩す
・見せ牌

などが挙げられます。

ここからが言いたいことなのですが、よく大会などで「初心者に優しく」(ハウスルールでもいいのですが)ルール設定をするとして、結局立会人の判断で同じ事象が起きた時に基準が変わることが多い気がするのが気になっています。

これは、ミスした人が悪いわけではなく運営がはっきり決めて事前に説明するべきことを疎かにしているのではないかと思います。

今度自身でやるミニ大会では、以下のルールでやりますが、少しでも事前にルールを見せてあげるのがいいのではないか、と思うわけです。

ミスに優しい大会を事前に開示したい

例えばベルバードオフ会で誤ロン(フリテンロンとか)が起きた時、見なかったことにして以降はツモのみ上がっていいという裁定がよくありますが、予め説明されていて初心者に優しい会に参加していることを分かっているので、当然納得の裁定なわけです。

逆に一番困るのは同じミスが別の裁定が下ること。どうしても人が判断するのであり得るわけですが、それを少なくする努力がむしろ運営上大事なのかなと思います。

ちなみに自分が考えるのは、
・ミスしてもゲームを殆ど壊して無い場合はノーペナor供託1000など
・個人的にノーテンリーチが一番重いと思う(時間を使って相手の手を壊すことが多いから)ので申告制によりペナルティを軽くしたい
・時間制限がアマチュアの会は多いので極力やり直しを減らしたい

の3点かな、と思うわけです。

最後に実際チョンボが発生した時。

僕は気にしなくていいと本気で思ってますが、同卓者に迷惑をかけた事実はあるので、ペナルティを受けてはいても、プロでもアマチュアでも、初心者でも、軽くでいいので必ず「失礼しました」と一言言って後は水に流す(受けた側はぶっちゃけ役満張っててもルールに事前にあれば、大丈夫ですよーで終わり)のが美しいと思っています。
特に初心者の方はめちゃくちゃ気にしてしまうケースが多いですが、本当気にしなくていいと思います。何故なら全員が通ってきた道なので、良い経験で終わりです。

ちなみに僕の鉄板ネタで2局連続チョンボ(フリテンロン→ノーテンリーチ)をやったことあるんすよーと言うと笑って終わりますが、マジで迷惑かけるので注意しないとです😅(ちなみにノーテンリーチはアガリが発生したのでセーフでした)。

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